2018年1月に紹介した本のまとめです。
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★のののの知らない世界&参考になるなあな本
ニッポンのおみくじ
新年一発目!「こんなに種類あるんだ!」と驚きました。神社とお寺の違いやルーツなどのことも書かれていますし、日本各地のおみくじがたくさん紹介されています。神奈川県の常泉寺のかっぱさん可愛いです。
うんこがへんないきもの
ゾウのうんこってどんなんなんだろう?コウモリは?クジラは?・・・・・・といった、言われてみればどうなんだろうっていう疑問を生みだし解消してくれる、自ら需要を生み出し供給する素晴らしい本でした。基本的にはいきもののうんこの話なんですが、人類の公衆便所の起源に触れたり、第一次世界大戦や太平洋戦争をうんこ事情から捉えたエピソード、著者の小学校の時代のうんこエピソードなど、これでもか!というくらいうんこをテーマに語る本。いきもののうんこの話も面白かったんですが、このウンコラムが非常にそそられました。
イマドキ古事記
古事記って面白いな!と思わせてくれた一冊。現代風の語り口で書いてくれているので読みやすいです。古事記を知る入門書として良い感じ!
★展開が気になってページをめくる手がとまらない!
ジョジョ1部
ジョナサン・ジョースターの平和な生活は、ディオの登場により乱されます。愛犬を蹴られたり、周囲から孤立させられたり、初恋の相手を狙われたりと散々です。精神的に追い詰められていきます。ディオ恐ろしや。ここから数奇な運命、長い歴史が始まっていくのだと思うと・・・・・・何だか感慨深いものがありますね。
ジョジョ6部
主人公・徐倫のスタンド能力は肉体を糸状に変化させるというものなんですが、「この能力をどう使えば良いんだろう?」といった目線で楽しむことが出来ます。「なるほど!こう使うのか!」といった驚きの多いシリーズでした。トリッキーな敵が多かった印象です。
黒と茶の幻想
読書会で紹介して頂いた本。学生時代に同窓生だった男女四人の話。昔話に花を咲かせたり、過去にあった小さな事件や美しい謎を追究したりしながら伝説の桜を探します。何気ない会話がすごくイイ。心理描写も素敵なフレーズのオンパレードでぐいぐいと引き込まれていきます。
★何だかオシャレハイセンスな世界
SHERLOCK
読書会で教えて頂いた本。海外ドラマ「SHERLOCK」の漫画版。ドラマとほぼ同じ内容で1巻毎に物語は完結しています。シャーロック・ホームズの現代版です。21世紀のイギリスが舞台となってますので、スマホやネットも駆使しながら事件を解決します。変人っぷりが・・・・・・イイ、すごくイイ(笑)
文豪とアルケミスト
読書会で紹介して頂いた本。表紙が素敵。カバーを外してみても素敵。美麗。夏目漱石と芥川龍之介の往復書簡や、泉鏡花と徳田秋声の関係など文豪同士の交友関係にスポットが当てられてます。ゲーム知らなくても十分楽しめました♪芥川龍之介の書いた葬儀記や谷崎潤一郎が書いた「芥川龍之介、そして佐藤春夫を悼む」、徳田秋声が語る泉鏡花など、故人を偲ぶ文にも思わず見入ってしまいました。新発見資料も収録されております。何か書く際の資料にも使えそうかな?
★人間関係や仕事や人生について学べる本
プチ哲学
哲学をちょっと身近に感じられる良本です。イラストで解説されているため、すごく分かりやすい。面白いので是非♪
勇気は、一瞬 後悔は、一生
読書会で紹介して頂いた本。奥さんとの出会いから結婚に至るまでのエピソードが紹介されてます。共感出来る部分が沢山ありました。自分の世界を広げてくれた人だよな~とか、この人がいなくちゃダメだと思った瞬間ってあったな~とか、今でも尊敬している部分とかとか。オススメです♪
この他、「妻は他人 だから夫婦は面白い」と「妻に捧げた1778話」についても記載しております。
大きい1年生と小さな2年生
読書会で紹介して頂いた本。からだは大きいのに泣き虫な1年生のまさやと、からだは小さくてもしっかり者な2年生のあきよ。ふたりの友情と自立の物語。まさや君がとにかく可愛い!あきよちゃんを見て「しっかりする」ってどういう事なのかを考えるようになったり、冒険したり、めきめきと成長していきます。その姿にグッとくるものがありました。二人の関わり合いが素敵でした。お互いに刺激しあって成長して自立する。大人になってから誰かとそんな関係を築くのって難しいかもしれないけど、でも、大切なことだよなあと思ったり。色々と考えさせてくれる良本でした♪
そなえ 35歳までに学んでおくべきこと
読書会で紹介して頂いた本。
35歳。プロ野球選手にとっては現役を引退し第二の人生を歩み始める時期。サラリーマンでも重要な役割を期待されるころ。人生のひとつの節目、大きな岐路を迎えるとき。それまでにそなえるべきことは何か?という事が書かれています。ノムさん節、炸裂。身に染みる言葉の数々が載っています。
★泣ける・ほっこり・目の保養な本
古見さんは、コミュ症です。
コミュニケーションが苦手だと感じている方にオススメ。共感出来る部分が結構あると思います。コミュニケーションについて特に不都合を感じていない方も、苦手な子ってこういう事を考えてるんだってことが分かる本なのかなと思います。オススメです♪
《文:nonono》
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