2018年上半期に紹介した本のうち、今回は「泣ける・ほっこり・目の保養な本」をまとめてみました。画像下のリンクをクリックして頂くと紹介記事に飛びます。それではどうぞー!
古見さんは、コミュ症です。
コミュニケーションが苦手だと感じている方にオススメ。共感出来る部分が結構あると思います。コミュニケーションについて特に不都合を感じていない方も、苦手な子ってこういう事を考えてるんだってことが分かる本なのかなと思います。オススメです♪
かぐやさまは告らせたい
you達もう付き合っちゃいなよ☆と、ついつい言いたくなる作品であります。四宮かぐやがとにかく可愛い。大掛かりな根回しをやっちゃう所とか素直になれない所とか。白銀さん、もうアナタから告白しちゃいなさいよ!
からかい上手の高木さん
高木さんが可愛いです。からかい方が上手い!そして西片くん頑張れ!と応援したくなります。でも勝てないからこそ良いんだろうな~。高木さんが隣にいたら授業には集中出来なさそうですが、とても充実した学校生活を送れる気がします。読んでるとほっこりします♪
明日ちゃんのセーラー服
表紙に惹かれて手に取った本。明日ちゃんが、すんごーーーーーーーく可愛いです!!名門女子中学・私立ロウ梅学園での学園生活が描かれてます。田舎の風景とか女子の描き方がめちゃくちゃイイ!何気ない仕草とか純朴っぽさが素敵です。
時生/東野圭吾
自分自身の過去を否定する拓実。意地になってしまっている部分もあるんですが、トキオとの関わり合いを通して少しずつ気持ちに変化が生じてきます。拓実とトキオのやりとりが素敵です。ちょっと不思議なお話。結末はさすが東野圭吾さんって感じです。オススメです♪
しろいうさぎとくろいうさぎ
楽しい時にもふっとよぎる不安だったり、思いを伝えたくても伝えられない時のドキドキモヤモヤな気分だったり、考えさせられることも沢山詰まっているけれど、お話としてはシンプルなのでスーッと心に響いてきます。うさぎの表情がとっても可愛くて素敵です。
よだかの星
集英社文庫版の銀河鉄道の夜では、解説の他にも武田鉄矢さんが「鑑賞」という形で宮沢賢治について語っています。「いったい僕はなぜこうみんなにいやがられるのだろう」という言葉が出てくるのですが、この言葉に対しての考察が面白い!よだかの星が読みたくなった瞬間でした!
ふたりはともだち
仲良しのがまくんとかえるくん、二人のお話。はるがきた、おはなし、なくしたボタン、すいえい、おてがみの5つのお話が収録されてます。懐かしいような親しみやすい絵で癒やされました。「おてがみ」は小学生の教科書にも載ってるようです(記憶にあるとは言ってない)
ふたりはいっしょ
5つのお話が収録されてます。一番好きなのは「よていひょう」でした。「ぼくのよていひょうではね、ぼくたちが おさんぽ するように なっているよ」と言うがまくんに「いいとも」と言う、かえるくん。このやりとりが素敵でした♪ほっこり癒やされる素敵な本でした~(^_^)※↑と同じ記事に飛びます。
花のレクイエム
短い物語が12編収録されています。一月は山茶花、二月はアネモネ、三月はすみれ・・・・・・といった風に、それぞれの月に合わせた花、文学、版画が物語を構成しています。どこか懐かしさを感じます。記憶の奥底に眠っていた思い出の引き出しを開いてくれる、そんな作品。
給食のお兄さん
給食調理場で働く事になった主人公・佐々目のお話。職場で求められていることと佐々目自身の持つ技術とのズレや、小学生との関わりを通して変化する佐々目の心境などなど、とっても惹かれる要素の詰まった作品でした!奥が深い!深かったよ!!給食のお兄さん!!!
犬と猫どっちも飼っていると毎日たのしい
嫁がLINEスタンプを使っていたのを機にこの漫画のことを知りました。犬と猫、どっちも可愛い。めちゃくちゃ癒やされます。ウサギを飼っているのでウサギ派だったはずが、犬と猫も飼おうかと悩む事態に。恐ろしい影響力・・・・・・!!