文学フリマ東京出店計画・第五回編集会議レポート

2021年11月23日に開催される『文学フリマ東京』出店に向けて、9/26に編集メンバーで編集会議を行いました!

今回はそのレポートを書いていきたいと思います(^^)

文学フリマって何?

キックオフミーティングのレポートでも載せてましたが、まずは文学フリマについて!文学フリマとは、全国で開催されている文学作品の展示即売会です(公式サイトより)詳しくはホームページをご覧ください。
https://bunfree.net/

出店予定のイベントはこちらです。
https://bunfree.net/event/tokyo33/

過去のレポート

初めて本を作り出店したのは2020年11月22日の文学フリマ東京でした。そのあと文学フリマ京都出店に向けて『別冊彩宴』を作りましたが、こちらはコロナウイルスの影響でイベント自体が中止となってしまいました。
ですので、出店は今回が二回目、本を作るのは三作目となります!これまでの経緯等については過去のレポートで公開していますので、良ければ下記リンクから辿ってみてください。今年の分のレポートもこちらに随時貼っていきます。

第五回編集会議

五回目の編集会議でした。今回は主に今後のスケジュールの確認を行いました。

9/20が執筆メンバーの第一稿〆切日だったこともあって、それまでは皆さん執筆の方に注力しておりました(なんせ編集メンバー全員執筆もやってますからね)

第一稿については、なんと今回も全員が〆切に間に合わせるという展開に。いやはや素晴らしい。そして続々と原稿チェックがスタート。私は全作品読ませて頂きましたが、今回も珠玉の作品が揃っております。編集メンバーが一人担当につき原稿チェックを行い、修正をしていただきます。原稿チェックで磨きがかかったものを完成稿として本に掲載するわけですが、このまずは第一稿を読めるっていうのは、編集メンバーならではの醍醐味でもありますね(なぜか得意げ)

さて、この日はちょうど文学フリマ大阪が開催された日でした。編集長が参加されていたので、文学フリマ大阪の様子も教えて頂きました。その中で面白い話がありました!

な、なんと……同人誌を対象にした文学賞があるのだとか!!な、なんだってー!Σ( ̄□ ̄)

その名も神戸エルマール文学賞。「エルマール」とはスペイン語の「海」の意だそうです。神戸から文学の海に船出する人たちを励ます願いをこめているとのこと。めっちゃ素敵やん!文学フリマ大阪に出店されておられたとのことで、編集長がお話を聞いてきてくれていました。

近畿圏において発行されている同人雑誌に発表された小説、文芸評論、エッセイ等、散文作品が応募対象なのですが、代表者が近畿在住ならばいけるのだとか(詳しくは直接お問い合わせくださいませ)

こりゃー面白い!教えて頂いた瞬間にもう「あ、応募しよう!」となりましたね。ただ、いくつか気になることもあるので、まずは直接問い合わせてみてから、また執筆編集メンバーの方々にもどうするかお聞きしたいなと思っています。(ってレポートで先に書いちゃうっていう)しばしお待ちを!!

さて、そんなところで今回のレポートは終了です。

次回の会議は10/16!またそのあとにレポートを書きたいなと思っています!またどうぞお付き合いくださいませ!