泣ける・ほっこり・目の保養な本5選(2018下半期・推し本まとめ)

2018年下半期に紹介した本のうち、今回は「泣ける・ほっこり・目の保養な本」をまとめてみました。画像下のリンクをクリックして頂くと紹介記事に飛びます。それではどうぞー!

 

 


おじさまと猫
おじさまに飼われる事になり、居場所を得られたふくまる。ふくまるがいることで家の中は明るくなり、おじさまにとってもふくまるの存在は精神的な安らぎや居場所となっている。おじさまとふくまるが不器用ながらも関わりを深めていく様が何とも素敵でした。オススメです♪

 

 


週末、森で
仕事中や街中を歩いてて嫌な事があったり、イライラしてしまった時、早川さんに言われた言葉をふっと思い出します。すーっと自分の中に染み込んでいく言葉を放つ早川さん、スゴイ。働く女性に贈る共感度120%の4コマ漫画とのことですが、男性にもオススメ出来る一冊です♪

 

 


妖怪アパートの幽雅な日常
悩み多き高校生・夕士。そんな彼に、妖怪アパートの住人たちはさりげなく色んなアドバイスをくれます。「人生は長く、世界は果てしなく広い。肩の力を抜いていこう」など、素敵な言葉のつまった作品でした~(^^)

 

 


手のひらの音符
感じることも沢山あるし、読後感もすごく良い。読む人によって印象に残るシーンが違う気がしました。個人的には父とのエピソードが好きでした。「諦めるって気持ちは、周りの人間に伝染するんだ」という言葉も素敵!

 

 


ひと皿の小説案内
小説読んでると、よく分からない食材とか料理って出てきますよね。そんな料理を完全再現してくれているのがこの本です!カフカの変身とか、ガリヴァー旅行記の料理とか「なるほど!」と唸りました。たまに想像していたものと違っているものもあったりして、面白いですよ♪