【東京】9/16読書会レポートin東京

9 min

2018年9月16日、日曜日。

東京で読書会を開催しました。

場所は神保町より徒歩2分の所にあるNATULUCK神保町。

午前の部は主催含め8名(女性3名、男性5名)、午後の部は主催含め12名(女性7名、男性5名)で読書会を開きました。午後の部の課題本はミヒャエル・エンデの「モモ」でした。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

さて、このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会」と「彩ふ読書会の目的」から始め、午前の部、午後の部のレポートに映りたいと思います。

 

目次はこちらです。

  1. 読書会って何?
  2. 彩ふ読書会の目的
  3. 午前の部レポート
  4. 午後の部レポート
  5. 個人的感想
  6. 他開催レポート
  7. 次回お知らせ

 

 

読書会って何?

まずは「読書会」とは何かについて。

これについてはwikipediaに掲載されているものを一部引用させて頂きます。

 

読書会とは、集団で読書または読書に関するコミュニケーションを行うためのイベント、またはイベントを開催するグループである。

目的や参加者数、文化背景などに基づいて様々な様式・分類がある。

「読書会の進め方」による分類
・輪読会式: 特定のテキストを一区切りずつ読んでいく方式
・研究会式: 特定のテキストを事前に読んだ上で指導者を中心に報告や講義を行う方式
・発表会式: 参加者が各自自由なテキストとテーマで発表を行う方式

 

「何を読むか」による分類
・テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会
・テーマ読書会: 同一のテーマであればテキストは同一である必要はない読書会
・自由読書会: テキストもテーマも制約がない読書会
(wikipediaより引用)

 

彩ふ読書会の場合は「読書に関するコミュニケーションを行うためのイベントを開催するグループ」にあたります。様式・分類については今後別のものも行っていきますが、午前の部は「発表会式・自由読書会」です。持参した本を各自紹介していく形式で行っております。午後の部は「テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会」です。事前に課題本を読了しておき、当日はその本について語り合う形式です。どちらの部も「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。

自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。

 

 

彩ふ読書会の目的

簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。

家庭でもない。

職場でもない。

貴方にとっての、第三の場所。

居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。

教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。

集まって顔と顔を合わせれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。まだまだ理想を語るだけになってしまう段階ではありますが、貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。

「彩ふ」は「いろう」と読みます。
色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。

 

 

午前の部レポート

では、読書会のレポートへと戻ります。

当日お越し頂きましたら、まずは受付を済ませて頂きます。

開始時刻になったら読書会開始です。

まずは司会のワタクシのーさん(ののの)がご挨拶させて頂きます。その後、皆さんにも自己紹介をして頂きます。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。

自己紹介が終わりましたら、それぞれ持ってきた本について紹介を行っていきます。最初はお一人一冊ずつのご紹介です。時間が余れば二巡目に移るかフリートークとなります。ご紹介頂いた本は随時テーブルの中心に並べて頂きます。12:00頃になりましたら最後に次回のお知らせをさせて頂きます。推し本の写真を撮らせて頂きましたら、午前の部は終了です。

その後、お時間のある方はフリートークを楽しみましょう。次の予定がある方はそのままお帰り頂いても問題ございません。

午後の部にも参加される方はランチ交流出来たらなと考えております。外食に行って頂いても構いません。その場合は13:50迄に会場までお戻り下さい。

午前~お昼の流れは以上になります。

 

 

今回紹介された本はコチラです。

 

★時をかけるゆとり

★スカイ・クロラ

★カラフル

★黒猫の小夜曲

★歌うクジラ

★菓子屋横丁月光荘 歌う家

★私のことはほっといてください

★流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

★最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常

★二十歳のころ〈1〉1937‐1958―立花ゼミ『調べて書く』共同製作

 

 

それでは詳しく見ていきましょう♪

 

 

★時をかけるゆとり/朝井リョウ
ワタクシのーさんが紹介した本です。
実は別の本を紹介予定だったのですが、東京へ向かう途中に読んでいたら面白くて面白くて!急遽こちらを紹介させて頂きました!急遽だったため上手く紹介出来たかどうかは微妙です・・・(あ、いつも通りですね)
これについてはまた後日記事にさせて頂きます♪

 

★スカイ・クロラ/森博嗣
前回午後の部に参加された男性からの紹介本です!
内容⇒僕は戦闘機のパイロット。飛行機に乗るのが日常、人を殺すのが仕事。二人の人間を殺した手でボウリングもすれば、ハンバーガも食べる。戦争がショーとして成立する世界に生み出された大人にならない子供―戦争を仕事に永遠を生きる子供たちの寓話。
「彩ふ読書会」ということで色彩感を意識してご持参下さいました!なるほど、そういう選書方法もあったかー!と目から鱗でした!一見シンプルな装丁でありながら、物語の全てを表現しているのではないかな?と紹介内容を聞いていて思いました。面白そう!
開催レポートもありがとうございます(^^)
リンク先:【読書会】彩ふ読書会9月参加レポート(別サイトに飛びます)

 

★カラフル/森絵都
前回参加された時に「好奇心を“天職”に変える空想教室」を紹介して下さった女性からの紹介本です!
内容⇒生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。
真っ青な装丁の次に今度は黄色な装丁本!今回の読書会の隠れテーマは・・・・・・色彩感!?ってなりました!(モモで灰色の男とか出てきますしね)
以前大阪の読書会でモモを課題本とした時にも、午前の部でモモにちなんだ本やつながるような本をご持参頂いてた方が何名かいらっしゃいました。午後の部とも何となくリンクしちゃうことがあるのもまた面白い所ですね(^^)
開催レポートもありがとうございます(^^)
リンク先:今月ものののさんの彩ふ読書会に行ってきた(アメブロに飛びます)

 

★黒猫の小夜曲/知念実希人
前回参加された時に「MOMENT」を紹介して下さった男性からの紹介本です!
内容⇒黒毛艶やかな猫として、死神クロは地上に降り立った。町に漂う地縛霊らを救うのだ。記憶喪失の魂、遺した妻に寄り添う夫の魂、殺人犯を追いながら死んだ刑事の魂。クロは地縛霊となった彼らの生前の未練を解消すべく奮闘するが、数々の死の背景に、とある製薬会社が影を落としていることに気づいて―。迷える人間たちを癒し導く、感動のハートフル・ミステリー。
青⇒黄⇒青と色彩感が続く今回の読書会。いやほんと何だかどんどん面白く、そして後半は初参加の方が多いのに妙なプレッシャーになってはいやしないだろうかと妙な心配をしておりましたが、むしろワクワクしておりました!(笑)
今回ご紹介頂いた本は実は二巻とのことで、一巻はワンちゃんがメインなのだとか。そちらも気になる(ごくり)別々にも読めるとのことです!

 

★歌うクジラ/村上龍
初参加の男性からの紹介本です!
内容⇒二〇二二年、ハワイの海底を泳ぐザトウクジラから、人類は遂に不老不死遺伝子を発見する。だがその百年後、人間は徹底的に階層化され、政府の管理下に置かれていた。流刑地に住む十五歳の少年アキラは、人類の秘密を握るデータを託され、悪夢のような社会を創造した人物に出会うため、壮絶な旅に出る。毎日芸術賞受賞作。
白と青ー!上下巻を合わせるとクジラの絵がつながります。村上龍さんは13歳のハローワーク以外は未読でしたので興味の幅が広がりました♪

 

★菓子屋横丁月光荘 歌う家/ほしおさなえ
前回参加された時に「菜の花食堂のささやかな事件簿」を紹介して下さった女性からの紹介本です!
小江戸・川越が舞台の作品。幼い頃から不思議な力を持つ大学院生・遠野守人が、縁あって古民家の管理人となり、自分の過去に向き合っていく。地域情報に非常に疎いワタクシですが、紹介内容を聞いていて川越に行きたくなりました♪

 

★私のことはほっといてください/北大路公子
初参加の女性からの紹介本です!
内容⇒人妻界の秘密を知っておののき、河童とのひと夏の感動的な出会いと別れ、フェイスブックに「なりすましアカウントの削除」を申し立て、深夜に父の部屋から漏れ出るテレビの大音量と格闘する日々…。ビールを飲みながら妄想を膨らませるキミコの日記風爆笑&脱力エッセイ。あえて「見ない」という稀勢の里への応援、納豆パックに見る人類が進化を諦めた理由など、今回も笑いが止まらない!
文章にハマると他の作品も読みたくなるとの事でした♪解説は宮下奈都さん!

二巡目で同じく北大路公子さんの「流されるにもホドがある キミコ流行漂流記」を紹介して下さいました♪

 

★最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常/二宮敦人
初参加の男性からの紹介本です!
「芸術界の東大」の型破りな日常。美術学部と音楽学部では時間の感覚も違っているけれども同じところにあることが印象的だったとのことで、私も気になって色々しちゃいました!

二巡目では「二十歳のころ〈1〉1937‐1958―立花ゼミ『調べて書く』共同製作」を紹介して下さいました♪

 

 

ご紹介頂き、ありがとうございました!

 

 

午後の部レポート

彩ふ読書会は午前の部と午後の部に分けて二種類の読書会を開催しております。

午後の部は「テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会」です。事前に課題本を読了しておき、当日はその本について語り合う形式です。どちらの部も「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

読書会にお申込頂いた方には当日までに3回メールが届きます。予約した直後の自動返信メール、2~3日以内に予約完了メール、開催2日前に最終確認メールが届きます。メールの内容を確認し、当日は受付時間内に会場までお越し下さい。

受付が終わりましたら、空いている席におかけになってお待ち下さい。午前の部から参加されている方は受付不要です。読書会が始まるまでお待ちください。

開始時刻になったら読書会開始です。

まずは司会のワタクシのーさん(ののの)がご挨拶させて頂きます。その後、皆さんに自己紹介を行って頂きます。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。

自己紹介が終わりましたら、本の感想に移ります。

皆さん会が始まるまでには読了しておられますので、ネタバレを気にする必要なくお話することが出来ます。

それぞれ感じることは違いますが、どの意見が正しいとか間違っているという事はありません。同じ作品を読んでも気になる点や印象に残るところというものは違うものです。こういう視点もあるのだ、といった部分をあえて楽しんでみると、この会は楽しむ事が出来るのではないかと思います。

難しい事を言う必要はありませんし、お喋りするのは苦手だと感じる方もいらっしゃると思いますので、無理して発言する必要もありません。一応お話を振らせては頂きますが、何も浮かばなかったら「パス!」と叫んで下さい!あ、パスは三回までOKです。15:10になりましたら読書会は一旦終了です。

お部屋は16:00まで使用できますので、お時間のある方はフリートークを楽しみましょう。割と皆さん読書会の緊張から解放された後のフリートークで交流を深めておられます。読書会自体は15:10に終了しておりますので、次の予定がある方はそのままお帰り頂いても問題ございません。

 

今回はこんなご意見がありました。

 

・大人になってから読んだ。小学5、6年生の頃には読めなかったと思う。

・学生時代に読んだ。

・カシオペイアが可愛い

・ミュージカルから知った。

・子供の頃と大人になってから読んだ時とでは感想が違った

・忙しいから犠牲にしていることがある

・モモのような傾聴はやろうと思っても出来ない

・ごはんおいしそう

・時間の花=心の余裕ということではないか

・灰色の男=ブラック企業では?

・カシオペイア=飼いたい

・原典がどうなっているのか気になる

・映画も観てみたい

・味があって良い

・絵の文字が日本語になってるけど、元々?

・カシオペイアが可愛い

・全てを言わないところがいい

・せこせこしているとつながりが薄くなるのかな?

・周りに支えられて生きているのかな?

・モモが奮い立ったのが印象的だった。

・ニノやモモのやりとりに笑った

・希望につながる存在がいる

・学生時代読んだ。今も読みづらい。漢字で良いところがひらがなだったり、ひらがなで良いところが漢字だったり・・・。

・ベッポ良い。

・10代の頃に読んだ。自分の中にモモがいたような気がする。‎人に流されやすいのはいけなかったのかなーと思っていたけど、読み直して人の話を聞くのも大事だと感じた。肯定されたような。

・章タイトルで内容が分かりやすい

・風刺的な‎所に目がいってしまった

・子供の頃は純粋にファンタジーとして楽しんで読んだ。

・時間を節約して、何がしたかったんだろう?

 

ありがとうございました♪

 

 

個人的感想

今回はこの後にサークル活動(飲み会)も実施しましたので、個人的感想は後ほど!

 

 

 

他開催レポート

むうんさん9/16レポ:今月ものののさんの彩ふ読書会に行ってきた(アメブロに飛びます)

KJさん9/16レポ:【読書会】彩ふ読書会9月参加レポート(別サイトに飛びます)

いつもありがとうございます(^^)

書いて下さった方はご連絡頂けると嬉しいです。こちらに随時掲載させて頂きます。

Twitterでのツイートもありがとうございます!彩ふ読書会(@lapinrire )とどこかに載せて頂けるとこちらにも通知が来ますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

■合わせて読んで頂きたい記事:
読書会を立ち上げる前のお話
初めて読書会に参加した日のこと
読書会に2、3回参加して頂きたい理由
課題本読書会を大人数でやる理由
私の漫画歴

 

 

次回お知らせ

★9/23 名古屋AM
開 催 日:2018年9月23日(日)
受  付:10:20~10:40
時  間:10:40~12:00
定  員:10名
形  式:推し本披露会(オススメ本を持ち寄って紹介)
参加条件:どなたでも
持 ち 物:紹介したい本一冊以上、飲み物
参 加 費:1,500円(当日現金払い)
場  所:ミツバチ会議室
住  所:愛知県名古屋市中区栄4丁目16−24 メーゾンオザワビル403号室(栄駅から徒歩5分以内)
※満席のため募集終了してます

 

★9/23 名古屋PM
開 催 日:2018年9月23日(日)
受  付:13:30~13:50
時  間:13:50~15:10
定  員:10名
形  式:課題本
参加条件:課題本の読了
課 題 本:プチ哲学/佐藤雅彦
持 ち 物:課題本、飲み物
参 加 費:1,500円(当日現金払い)
場  所:ミツバチ会議室
住  所:愛知県名古屋市中区栄4丁目16−24 メーゾンオザワビル403号室(栄駅から徒歩5分以内)
※満席のため募集終了してます

 

★9/24 大阪PM
開 催 日:2018年9月24日(月・祝)
受  付:13:20~13:40
時  間:13:40~15:45
定  員:18名
形  式:漫画限定読書会(フリートーク)
参加条件:漫画が好きor普段漫画を読まないけど興味がある&開拓したいと思っている方
持 ち 物:飲み物、オススメしたい漫画があればご持参下さい(なくてもOKです)
参 加 費:1,500円(当日現金払い)
場  所:ホステルわさび大阪
住  所:大阪府大阪市中央区千日前2-9-7 ダイトクビル(地下鉄なんば駅から徒歩5分)
※会場はオックスフォードではありません。ご注意下さい。
※満席のため募集終了してます

 

★9/30 大阪
開 催 日:2018年9月30日(日)
募集締切:9月20日中
集  合:12:00~12:15
集合場所:決まり次第、改めて連絡させて頂きます。
時  間:12:15~16:00頃
定  員:12名
持 ち 物:なし
内  容:落語鑑賞会(サークル活動)
必要予算:2,250円
場  所:天満天神繁昌亭
住  所:大阪府大阪市北区天神橋2丁目2-1-34
参加条件:当読書会に過去一回以上ご参加頂いた方もしくは9月2日、9月9日、9月24日の読書会に参加予定の方
※サークル活動は、読書会にご参加頂いた方同士の交流を目的として実施しますので、参加条件を設けさせて頂きます。何卒ご了承下さい。
※募集終了しました。

 

10月以降はまだ確定しておりません。予定が決まり次第ホームページにてご予約開始いたしますので、どうぞ宜しくお願い致します。