2月11日、神戸で読書会を開催しました。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。
この公式レポートはまだ読書会に参加した事がない方にも当日の流れが分かりやすいよう書いております。読書会参加をご検討中の方、実際どんな風にやってるの?とご興味を持って頂けた方、最後までレポートをお読み頂けましたら幸いです。毎回レポートは書いてますが、最新のものを読んで頂ければ大体分かりますので、遡って沢山読む必要はありません。まあ百聞は一見にしかずと言いますので、どれだけ読んでも、実際参加してみたら「あ、こんな感じだったのか」と思う部分は沢山出てくると思います。ので、ぶっちゃけ、文字読むの辛いわって方はレポート一切読まなくても大丈夫ですヨ。
ちなみに、読書会に参加された方々がブログでレポートして下さってます。公式レポートよりも詳しく書いて下さってるブログもあったり、逆にシンプルで分かりやすいものもあったり、なんか面白かったり!好評なブログ盛り沢山です。こちらも是非覗いてみてください~!下にリンク貼ります。
彩ふ読書会では推し本の撮影はOKとしています。ブログやTwitterでの開催レポートもご自由にして頂いて構いません。ただし、撮影の際は参加者のお顔が写らないようお気をつけ下さい。Twitterでツイートして頂く際は、ハッシュタグ「#彩ふ読書会」とつけて頂くか、彩ふ読書会(@lapinrire )とどこかに載せて頂けるとこちらにも通知が来ますので、リツイートしやすいです。宜しくお願い致します。
なお、名古屋と神戸は推し本披露会のみ開催です。当日の流れが少し違いますので、大阪、横浜、東京、京都に参加予定の方は、お手数おかけしますが、参加予定会場のレポートをご参照ください。
では、このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会」と「彩ふ読書会の目的」から始め、今回のレポートに移りたいと思います。
目次
読書会って何?
まずは「読書会」とは何かについて。
これについてはwikipediaに掲載されているものを一部引用させて頂きます。
読書会とは、集団で読書または読書に関するコミュニケーションを行うためのイベント、またはイベントを開催するグループである。
目的や参加者数、文化背景などに基づいて様々な様式・分類がある。
「読書会の進め方」による分類
・輪読会式: 特定のテキストを一区切りずつ読んでいく方式
・研究会式: 特定のテキストを事前に読んだ上で指導者を中心に報告や講義を行う方式
・発表会式: 参加者が各自自由なテキストとテーマで発表を行う方式「何を読むか」による分類
・テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会
・テーマ読書会: 同一のテーマであればテキストは同一である必要はない読書会
・自由読書会: テキストもテーマも制約がない読書会
(wikipediaより引用)
彩ふ読書会の場合は「読書に関するコミュニケーションを行うためのイベントを開催するグループ」にあたります。様式・分類については今後別のものも行っていきますが、午前の部は「発表会式・自由読書会」です。持参した本を各自紹介していく形式で行っております。午後の部は「テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会」です。事前に課題本を読了しておき、当日はその本について語り合う形式です。どちらの部も「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。
読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。
自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。
彩ふ読書会の目的
簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。
家庭でもない。
職場でもない。
貴方にとっての、第三の場所。
居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。
教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。
集まって顔と顔を合わせれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。まだまだ理想を語るだけになってしまう段階ではありますが、貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。
「彩ふ」は「いろう」と読みます。
色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。
読書会レポート
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読書会参加までの流れ
①ホームページの開催日程ページから申込をする
②自動返信メールが届く
③2、3日以内に予約完了メールが届く
④開催2日前に最終確認メールが届く
⑤当日は受付時間内に会場へ
※お申し込みはホームページの他にPeatixからも可能です。Peatixの場合の通知は前日のみです。Peatixのページはこちら(外部サイト)
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■神戸会場外観
■神戸会場内観
撮り忘れました!次回撮影しておきます。
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2/11 Report
開催日:2020年2月11日(火祝)
場 所:神戸市中央区 funlabo元町
最寄駅:JR元町駅 西出口 徒歩9分
午 前:推し本披露会
参加者7名(女性2名、男性5名)
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当日タイムスケジュール
15:20~15:40 午前受付
15:40~17:00 推し本披露会
17:00~17:45 フリートークタイム
17:45~18:00 片付け、終了
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最寄り駅から会場までのアクセス方法は以下のリンク先にてご確認ください。
・【神戸】funlabo元町までのアクセス方法
では、ここからはタイムスケジュールに沿って詳しくご説明させて頂きます。
▼15:20~15:40 午前受付
会場入口付近に受付を設置してます。「読書会で来ました〇〇です」といった感じで受付にお伝えください。お席に着きましたら進行役が流れを説明します。待ち時間の間にネームカードとメッセージカードの記入をお願い致します。
▼15:40~17:00 推し本披露会
開始時刻になったら読書会開始です。司会挨拶の後、自己紹介を行います。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。自己紹介が終わりましたら、それぞれ持ってきた本について紹介を行います。最初はお一人一冊ずつのご紹介です。時間が余れば二巡目に移るかフリートークとなります。ご紹介頂いた本は随時テーブルの中心に並べて頂きます。
発表が終わりましたら次回のお知らせがあります。最後に推し本の写真を撮らせて頂きましたら午後の部は終了です。
今回紹介して頂いた推し本はこちらです。
推し本タイトル一覧
★きみはいい子
★子どものための哲学対話
★喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima
★話す・読む・書く 1秒で語彙力
★プリズン・ブック・クラブ–コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年
★死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発
★翻訳できない世界のことば
参加される皆さんには受付時間中にメッセージカードを書いて頂いてます。毎回、メッセージカードを読むだけでも面白くって、読みたい本が増えていきます!下記に一冊ずつアップしますので、ぜひメッセージカードを読んでみてください♪
▼17:00~17:45 フリートークタイム
午後の部終了時間によって多少時間は前後しますが、午後の部終了後から17:45頃まではフリーな時間です。お時間のある方はそのまま残ってフリートークをお楽しみ頂けましたら幸いです。
▼17:45~18:00 片付け、終了
会場の机を移動したりゴミを片づけたりして、使用前の状態に戻します。もしお時間ありましたらお手伝いして頂けると助かります!利用時間を超えると大変な事になりますのでね……(私が)ご協力よろしくお願い致します。なお、会場によっては一日貸切にしている所もあります。
一日の流れは以上です!
これにて読書会レポートは終了です。
最後にこの記事で貼ったリンクや下に貼っておきます。更に詳しく読書会の流れを書いたりもしてますので、ご一読頂けましたら幸いです。
ありがとうございました!
▼合わせて読んで頂きたい記事:
・実際どんな風に本を紹介してるの? 読書会でのオススメ本の紹介の仕方
・実際どんな本が紹介されてるの? 読書会に持って行く本の選び方
・初めて読書会に参加した日のこと
・読書会に2、3回参加して頂きたい理由
▼関連リンク:
・【神戸】funlabo元町までのアクセス方法
・参加して下さった方々の読書会開催レポートまとめ
・【大阪,京都,神戸,東京,横浜,名古屋】読書会開催日程&ご予約状況