読書会に2、3回参加して頂きたい理由

※8月頃に一度書いた記事なのですが、今と状況が変わってきましたので再UPします。

 

大阪・東京の読書会では、午前の部も午後の部もグループ分けを行っています。

 

定員は24名くらいですが、24名全員でお話をするわけではありません。1テーブル6~8名ずつに分かれて読書会を行っています。

 

このグループ分けについて、今日はお話したいなーと思います。

 

ちょっとだけ、意図的に、やってるコトです。

 

グループ分けを行う際、前回グループが一緒だった方となるべく同じになるように分けています。全員が全員同じにはなりませんが、2、3人は同じグループだった人と同じになるようにしてます。

 

紹介して頂いた本やお好きな作家さんなどをもとに、「あ、この方とこの方がお話したら盛り上がりそう」という方同士で同じグループにさせて頂くこともあります。

 

一旦思うままにグループ分けをしてみて、次にお一人お一人の視点で確認します。この方は前回こんな本を紹介していたな~、あ、4回連続でこの方とは同じグループになってるからちょっと変えてみた方が新しい接点が生まれるかな?という感じにです。お一人ずつなので約20パターン以上を検証し、その後、再度グループの全体を見てみて・・・・・・と何回か練り直します。どのグループになっても楽しんで頂けるよう考えるので、毎回グループ分けには結構時間をかけてます(^_^;)

 

↑これは参加が2回目以降の方に対してのお話です。

 

 

ご予約を頂く際にお聞きしているのはお名前と性別だけですので、初参加の方にこの方法は出来ません。

 

主催としては年齢とか他にも色々とお聞きしたい所ではありますが、当読書会は年齢性別問わず、ただただ本が好きな方々に集まって頂きたいなと思ってますので、年齢がどうかといった事は必要のない情報だったりします。女性だけのグループや男性だけのグループにならないよう性別だけお聞きしているって感じです。ですので、初参加の時にはこちらもまだ何も分からない状態です。

 

初回から満足させなさいよ、と言われればそれまでなのですが(^_^;)しつこく何回も書いてるのですが、当読書会の一番の目的は「家庭でもない、職場でもない、貴方にとっての、第三の居場所作り」です。

 

一過性のものでも非日常的なものでもなく、それがそこにあるということが日常的なものになっていって欲しいなと常々思っています。

 

となると、ホームページの予約フォームというのは貴方と彩ふ読書会にとって一番最初の「はじめまして」となる場所。初めましての方に「貴方は何歳ですか?ご趣味は?年収は?」なんていきなり聞くのは失礼なんじゃないかなーという考えもあって、最初にお聞きするのはお名前と性別だけにしてます。お会いしてからはお話の流れ上、色々お聞きする事もありますけれども、これも差し支えない範囲でもちろん大丈夫です。

 

ネット上の集まりに抵抗感がある方もいらっしゃるかと思いますので、お名前はニックネームでOKにしてますし、メールも詳細メールを送れればOKですのでフリーメールでもOKにしてます。「あ、この読書会は自分には合わないな」と思った時にすぐさま逃げ去る事が出来るようにしております(といいつつ、オンライン決済を検討中なのでここは変わるかもですけどね)

 

このように、グループ分け以外にも何かしらの理由や考えをもって一つ一つ作っています。

 

主催としたら当たり前のことかもしれないですし、こんなことを言う必要はないかもしれません。ただ、これってまだ参加された事のない方は知り得ない情報だなーって気づいた次第でありまして、今回あえて文章にしてみようと思いました。

 

何が言いたいのか段々自分で分からなくなってくるのが常なワタクシですが!

 

言いたいのは、初参加時よりも断然面白くなるのが2回目、3回目って事です!!

 

初参加の時にはどうしても緊張してしまうかと思います。読書会自体が初めてなら尚更です。まずはこの緊張感から解放されるのが1回目の参加かなーと思います。2回目の参加ではきっと1回目よりも緊張感は薄れていることでしょう。

 

1回目にお会いした方々との再会でホッと出来るのが2回目。

 

3回目には段々他の参加者の事も分かってきて、居心地の良さを感じて頂けるものではないかなーと思います。

 

そして!!

 

参加条件を満たしたら、ぜひ「彩読LINEコミュニティ」というグループLINEに是非ご加入下さい。ここでは、読書+αの活動として、参加者の方の好きなことをもとにブカツに分かれてサークル活動を行ったり、LINE上のトークなどを楽しんでいます。

▶彩読LINEコミュニティについて

 

 

そしてそして!

 

いずれは貴方も誰かにとっての「第三の居場所作り」を行うようになって頂ければ嬉しいなと考えております。

 

基本何でもOKよ!な彩ふ読書会ですが、参加者の方々に「あ、ここは何でもOKなんだな」って感じて頂けるために、ちょっとだけ主催として心がけている事を今回公開してみました。

 

ちょっとワクワクしました?え?やりすぎ?それとも当たり前?(^_^;)

 

話は変わりますが、ワタクシ場のハードルを下げるハードルダウン力は大したもんだと自負しております!大体わけわからんこと言ってます。ええ、ワタクシ自他共に認めるドMです!(唐突に←)ですので、大体何を言っても大丈夫です!どうぞご安心下さい!

 

こちらからは以上です!!では!!