推し本まとめ2018年5月

2018年5月に紹介した本のまとめです。

画像下のリンクをクリックして頂くと紹介記事に飛びます。それではどうぞー!

 

 

★人間関係や仕事や人生について学べる本


スーパーベターになろう
著者が脳震盪後症候群の治療中に考案したゲーム。このゲームに挑んだ多くの人が憂鬱や不安から解放され、自信や活力を取り戻したという統計的なデータが得られています。自分に出来ることを少しずつ達成していくことで徐々に前向きになれる感じ。これは良い!著者のジェイン・マクゴニガルは、あの「スタンフォードの自分を変える教室」の著者ケリー・マクゴニガルの双子の妹さんです!結構なボリュームでしたが、楽しく読めました!オススメです♪

 

 


イーハトーブ農学校の賢治先生
宮沢賢治さんの4年4ヶ月の教師時代が描かれた漫画です。教師という仕事を楽しみつつ、生徒とも真っ正直に向き合っておられたんだなあと、そんな印象を受けました。宮沢賢治作品と合わせて読みたくなる漫画。オススメです♪ホホーッ!!

 

 


LIFE SHIFT
行き当たりばったりな人生を送ってきた身としては「無理ー!」と叫びたい所でしたが・・・これから先、自分がどのような人生を送りたいのか、最後はどうありたいのか。予測不可能な未来に柔軟に対応出来るような力を養い、道筋を見つけていくことが、大事なんだなあと感じました。

 

 

★展開が気になってページをめくる手がとまらない!


この闇と光
この作品は何も調べずに読むことをオススメします。ネットで検索しちゃったら結末分かっちゃうかもしれませんので、本を手に入れたら真っ先にパソコンの電源を引っこ抜いて、電気は消・・・・・・さないで一気にお読み下さい。情報シャットダウンしての読了をオススメしたい。

 

 

★通勤のお供にオススメな本


謎のクィン氏/アガサ・クリスティー
連作短編なので非常に読みやすかったです。常に観察者であったサタースウェイトと、謎に包まれたクィン氏。この二人が恋愛がらみの事件の謎を解いていくミステリーです。好きなのは「クィン氏登場」「クルピエの真情」「ヘレンの顔」という作品でした♪

 

 

★泣ける・ほっこり・目の保養な本


花のレクイエム
短い物語が12編収録されています。一月は山茶花、二月はアネモネ、三月はすみれ・・・・・・といった風に、それぞれの月に合わせた花、文学、版画が物語を構成しています。どこか懐かしさを感じます。記憶の奥底に眠っていた思い出の引き出しを開いてくれる、そんな作品。

 

 


ふたりはともだち
仲良しのがまくんとかえるくん、二人のお話。はるがきた、おはなし、なくしたボタン、すいえい、おてがみの5つのお話が収録されてます。懐かしいような親しみやすい絵で癒やされました。「おてがみ」は小学生の教科書にも載ってるようです(記憶にあるとは言ってない)

 

 


ふたりはいっしょ
5つのお話が収録されてます。一番好きなのは「よていひょう」でした。「ぼくのよていひょうではね、ぼくたちが おさんぽ するように なっているよ」と言うがまくんに「いいとも」と言う、かえるくん。このやりとりが素敵でした♪ほっこり癒やされる素敵な本でした~(^_^)

 

 

★のののの知らない世界&参考になるなあな本


何度も読みたい広告コピー
ついつい読んでしまいたくなる広告コピーが沢山掲載されています。コピーライターさんのコラムもあり、彼らがどのような経緯でコピーを書くようになったのか、どのように案を練って文章を作られているのかが分かります。楽しく読ませてもらいました!