「〇〇 作り方」で検索

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最近、これはどうやって作っているのかな?という事が気になっている。それはモノだったりもするし、コトだったりもする。自分が良いなと思ったものが一体どんな風に作られているのか、それは自作することが出来るのか、何が必要なのか、気になって気になってしょうがない。

文学フリマ出店がキッカケである。

いつか出店出来たら良いな〜なんて思っていたのだが、いよいよ本当に「本を出す」ことになった。詳細は以前書いた記事「【出店】本、作っちゃいました 11/22文学フリマ東京出店のお知らせ」にてご確認頂けたらと思うが、これがとにかくアツイ!いざ動き出してから気づくことも多かった。印刷数とか文字数とかフォントとか紙質とか……こだわろうと思えばとことんこだわれる要素が沢山ある。自分たちで作り出そうとなってからようやく、書店に並べられている本たちの紙質だったり、フォントだったりが気になってきた。多くの人たちの情熱が集まって一つの本が作られているということに改めて気付かされ、何だかグッときた。そしてそれを今まさに私たちはやっているのだ。これがアツくないわけがない!私自身も非常に楽しみな企画である。

先日このような記事を書いた。

思いがけない所で昔の自分に再会し、ガツンと殴られた話(ざっくり)

改めて自分に問う。

今、全力で生きているだろうか?

「今年はコロナがあったからねえ」で終わってしまう一年にはしたくないなあと思うのだが、2月に読書会を休止してから現在に至るまで、実際にはコロナがあったからねえになってしまっている。まあ皆そうなんだし仕方ないか、と思う自分と、いやいや今だからこそ出来ることがあるでしょうよと発破をかける自分。出来れば「今年はコロナがあったけど○○が出来たね」みたいな感じにしていきたい。もうあと二か月くらいしかないけれども。

しかし、自分自身が以前のままでは以前以上の力を発揮出来ない部分があるのもまた事実。ならば、どうするか。以前は躊躇していたこと……例えば時間がないからとやってこなかった勉強をしてみたり、新しく出来る事を増やすために必要な物を買ってみたり……そうすることで、何か新たな道が開けるのかもしれない……という大義名分のもと、パソコンを新しくシタヨ。スペックが格段に上がったぜひゃっふー!これまで愛用していたパソコンには内蔵カメラがついておらず、メモリも少なかったため動画編集ソフトはかくかくしていた。新しいパソコンには内蔵カメラがついていて、動画編集も(まだやってないけど)さくさく出来る、はず!単純に出来る事が増えた。気合と根性と時間をかけてやっていた事が、さくさくっと出来てしまうようになった。イコール、諦めていたことが出来るということだ!もっと早く買っておけば良かった!

これまでZoomは2つのアカウントを使っていた。パソコンでは画面共有して、ビデオと音声はスマホかタブレットでやるっていう非常に効率の悪い事をしていた。新パソでは内蔵カメラのおかげでこれ一台でZoomが出来る。ちょー便利。

普段使ってる部屋以外はネットの接続が不安定だった。特に不便でもなかったのでそのままにしていたのだが、Zoomを使う機会も増えてきたので、これではいかんと有線LANを購入した。パソコンに有線LANを繋げる事により、どの部屋でもネットの接続状態が安定するようになった。Zoomがいつでも出来るようになったのだ。ただしエアコンのついてない部屋なので夏は暑く、冬は寒い。長時間は無理。次はエアコンを買わなければならないが、さすがにそれは躊躇している……。

bluetoothのマイクイヤホンも購入した。生活上困ってはいないのだけど、たまに声を聞き取りにくいことがあって、パソコン上の音声だと音がばらけるからか部屋が賑やかだからか、声が聞こえない時が何度かある。「え?」と聞き返すのだが、やはり何度も聞き返されるのは嫌であろうし、というわけで買ってみた。bluetoothマイクイヤホンのおかげで声も聞き取りやすくなったし、私からの声も届きやすくなった、はず。しかし、今度は長時間耳にかけていると耳が痛い問題が発生した。ので、ネックスピーカーなるものを購入した。首元で声が聞こえるというものだ。マイクも内蔵しているので、ちょー便利。だと思っていたのだが、マイクが接続不安定…。ついにはスピーカーフォンの購入に至った。ちょっと結構高かったのだが、これはなかなか良い。ようやく音声関係は解決しそうだ。

他にも出来る事を増やすべく、気になることがあれば「〇〇 作り方」で検索して、サイトで出てくるオススメ本などを買ったりしている。最近は小説やビジネス本ではなく実用書?が多いのだけれど、とにもかくにも全く読書が出来ない時期からはようやく脱した。

ちなみに最近これやりたいなーと思っているのは「服を作る」という事である。読書どこいった、というツッコミはあるだろう、うん、あるだろう。読書せずに本を作りだしたり迷走しているんじゃないかとお思いの方もいらっしゃるだろう。しかし、つっこむ前にちょっとだけ言い訳タイムを設けてほしい(言い訳って言っちゃった)服を作るにしても本は必ずそこに存在している。服の作り方を学ぼうとすれば、必ずそこには本が存在するのだ。「読書」と「服を作る」ということはジャンルが違うようでいて、実はそうではないのである。鶏が先か、卵が先か。本が先か、興味が先か。私は興味が先にきて服を作りたくなり、本を読んだ。ただ、それだけだ。

ちなみに何故興味が沸いたのかも話をしておこう。そう、しておかねばなるまい。

上に書いたように、私は自分自身をアップデートするべく様々なものを購入した。某ECサイトではタイムセールをやってたり、「あなたのお買い物傾向から」「ほしい物リストからのおすすめ」というものが表示されたりする。自分自身にカスタマイズされたおすすめ商品がリストアップされることに若干の恐怖もありつつではあるが、そのラインナップは非常に魅力的で、あらかじめ決めておいたものだけを買うつもりが全く違うものを買ってしまっていたりする。買い合わせ商品でもないのに、今回もBluetoothイヤホンを買うついでに……。

赤いブラを買っていた。

私のアマなゾンには何故か知らないが赤いブラばかりが沢山表示されるのだ。私は誘惑に負けた。負けてしまった。いや、むしろ自ら飛び込んでいた。イヤホンの性能比較をしていたはずが、いつの間にやら赤いブラの性能比較をしていた。そして買っていた。私の趣味をピンポイントで狙ってくる辺り、さすがアマ〇ンである。花柄がとてもかわいい。透け感もイイ!配送状況を毎日確認してはワクワクした。届いた直後に妻にもテンション爆上げで報告した。しかし「あはは」と乾いた笑いを得るだけで「お、ねだん以上」とはならなかった。毎回の事である。もうそんな事を十年もやっている。懲りない私だが、さすがに最近はもったいないと感じるようになったきた。こりゃあ、もう自分でつけるしかないな←

そんなこんなでセクシーランジェリーを購入しては無駄に終わるということを繰り返して早十年。私は最近になってようやく気付いた。これは、自己満足だ。妻の求めるものではなかったのだ。いや、気付くの遅いわ!とつっこみたい方もいらっしゃるだろう。しかし、つっこむ前にちょっとだけ言い訳タイムを設けてほしい。あ、いや、特に言い訳はなかった。私が悪かっただけだった。長年一緒にいながら、妻のことをさっぱり理解していなかったという事である。

男と女といったような分け方は当てはまらない方もいらっしゃるだろうから、あくまでもこれは個人的な性癖としておくが、私の場合はやはり視覚で刺激的なほうが興奮する度合いが強い。赤いブラ!Tばーっく!たいつ!うん、最高!!ただし、これを妻であれど強引に押し付けるのはよくない。妻は他人なのだ。じゃあ妻の性癖に合わせるのかというと、それはそれで今度は私が他人になるので押し付けられることになる。じゃあ互いに合う部分だけにすれば良いかというと、それだけでは満たせない部分が出てくる。互いに互いの性癖を否定するのではなく、時には受け入れてみる。時には譲り合いの精神も必要である。…という事をとくとくと説いて何とか赤いブラをつけてもらおうと試みた事もあったが失敗に終わった。結局はパワーバランスですかね!

ともあれ、妻に合いそうな服(と、ランジェリー)を検索していた。Bluetoothイヤホンの検索時間が一時間とすれば、服はその十倍の時間をかけていたのだが、そこではたと気付いた。なんか…なんか…違う!と。

先ほども書いたように、男と女といったような分け方は当てはまらない方もいらっしゃるだろう。けれど、検索していると10代、20代、30代、40代向けと書かれていたり、服のサイズが書かれていたりしてかなり細かく分けられている。一見、一人一人に合わせているようでいるが、逆に考えれば合わない人を排除しているようでもある。サイズ等の都合で当てはまらない人は絶対に出てくる。10代の子が着ているような服を50代の人が着てはいけないのか?体形が標準じゃなければ着てはいけないのか?何となく大雑把な感じがして、違和感を覚えたのである。作られた型に自分たちが合わせられているような感覚?まあそんなこんなで、自分で服を作れるようになれば、自分の体形に合わせた服、素材で作ることが出来るのではないかと。衣食住のうち衣を自分の思いのままに出来れば、きっと人生も豊かになるのではないかと、そう思った次第である。まあ、今のところ何もしてないですけどね!

これまでは何とか着痩せするものとか、体型カバーできるモノをと探し回っていたが、そろそろ自分たちに合わせたものを自分たちで作っても良いのではないか。そう思った次第である。これは、多分子供が生まれたからという事もあるだろう。成長曲線の真ん中を走っているが、それにしても足がむちむちしているのだ。多分思春期になったらパパのせい!って言われるレベルで、むちむちしてる。この子に合った服を探すのではなく自ら作れたらなあとも思ったのである。無論、まだ何も手つかずである。しっかりとしたものが作れるには膨大な時間がかかるだろう。

モチベーションは赤いブラだ。そう、ベビー服とかは後々のこととして、まずは自分の好きな、かつ妻も満足出来るものを作る。それを目先の目標としよう。つまるところ、エロは偉大である。

一年後のワタクシの異名はセクシーマスターのーさんかもしれませんね。

おしまい

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