令和の世。わたしはこれがしたいのだ!

まだ平成の頃、私はこんな記事を書きました。

 

▶わたしはなにがしたいのだ?

 

今日はこのアンサーソングならぬアンサー記事を書いてみようと思います。あ、前記事は若干トゲトゲしいので読まなくて良いです(笑)

 

 

さあ、ポジティブ思考になる時期がやってまいりました!!

 

毎度の事ながら、4月になると私は春の陽気に誘われて「うふふ、あはは~」となり、それまで悩んでいた諸々の全てがちっぽけな事と感じるようになり、「まあ何とかなるさ!」と一旦全ての悩みを棚上げしてしまいます(笑)

 

棚上げしただけなので解決したわけではありません。けれども一旦全ての重荷を外した事で非常に身軽な状態になれます。身軽になると私はまた再び見切り発車を繰り返します。

 

これからの一年のスケジュールを考えると、仕事もプライベートも非常に大変だなーと既に感じています。去年までにはなかった未知数の出来事がどちらにも待ち受けているのです。大変だなーと思う反面、非常に楽しみでもあったりしますが。

 

まあ何とかなるか!!

 

そんな心持ちでいたら4月はあっという間に過ぎてしまいました。

 

そして5月。令和元年。

 

私の中では更にブーストがかかった感じです。新しい元号とともに私も新しい事にどんどん挑戦していこう!そんな気持ちにさせてくれました。単純なのです(笑)

 

「何とかなる」というのは私が一時期お世話になった先輩の言葉です。傍で聞いているうちに私の体の中に棲みつき、気がつけば自分でも口にするようになっていました。これまでにも「何とかなる」精神には非常に助けられてきました。その先輩と会うことはもうないだろうけれど、先輩のこの言葉だけは私の中にずっと残っているだろうなーと思います。

 

出会った方々の生き方とか言葉とか、読んできた本に書かれたフレーズとか、これまでに触れたあらゆるものが私の中には宿っているなーと感じます。

 

 

たとえば・・・・・・

 

大丈夫。知らんけど。

 

やりたいことやったらええやん。

 

ええじゃないかええじゃないか!

 

花が咲いたら、祝おう。

 

FUCK IT!!思い込みをぶっこわせ!

 

シャァァァイニングゥ フィンガァァァー!!

 

とかね。

 

Gガンダムは遊戯王とともに私の黒歴・・・青春です←

 

他にも沢山ありますけれども、これまでに出会ってきた色んなものに改めて感謝したいです。ありがとうございます。私は今とても幸せです。

 

 

 

さて、読書会の話を始めましょう!!

 

去年11月に開催した一周年イベントの時、私は最後にこう言いました。

 

▶46名への感謝スピーチ+α(一周年イベントを終えて)

 

「もう、私自身が孤独さは感じることはなくなりました」

 

気持ちとしてはあれですね、ドラマの中盤辺りで一話で改心する登場人物の気持ち。あんな感じですね。のーさんの章はここで終了って感じです。読書会立ち上げから一周年イベントまでは、いわば自分のためにやっていた一年間だったかなと思います。

 

着々と準備をし、細かい部分は結局見切り発車で始めた2017年11月、最初の読書会。この時から2018年11月の一周年イベントまでは「本当に参加していただけるのか?」「どこかで終わってしまうのでは?」と若干不安な心持ちとともに読書会を続けていました。

 

もちろん第三の居場所作りというのは最初から掲げている目的ですけれども、目的を達成できるかどうか以前に、まずは人が集まるかどうか、賛同していただける方がいるのかどうか、実際に参加された方はどう感じておられるのか?本音を言えば、そんな不安ばかりの一年間でした。

 

一周年イベントでは沢山の方にお祝いして頂きました。それからの半年間、参加者の方からも様々な企画が立ち上がり、(良い意味で)追いつけないレベルになりました!何度も参加してくださっている方々や、サポーターさんがいなければ、そして新しく参加される方々がいなければ成り立ちません。

 

以前「読書を始めただけなのに」という記事を書いたのですが、その時よりも更にグレードアップしている感じですね。

 

▶読書を始めただけなのに

 

そんな現在ですので、私自身のことは、もう大丈夫です(^^)

 

そして大丈夫になったからこそ、自信を持っていえるようになりました。

 

次は貴方の番です、と。
(大事な場面で某ドラマタイトルをパクるっていう・・・笑)

 

私自身は文学、ラノベ、絵本、ビジネス書、マンガなど特にジャンルを限定せずに読書していますが、一時期マンガやミステリーばかりを読んでいた時期もあるので偏りはあります。

 

どうしても偏りがあるので、もしかすると私とはお話が合わない方もいらっしゃるかもしれません。ですが、彩ふ読書会にはミステリー好きの方もいれば文学をよく読まれている方、ビジネス書をよく読まれている方、マンガに精通されておられる方、最近読書に目覚めた方など色んな方がいらっしゃいますので、お話の合う方はきっといらっしゃるかと思います。

 

そして、そんな方々がジャンルに限定されず「本が好き」という一点で集まり、それぞれの違いを楽しみ、まさに彩ってくれてます。

 

是非、ここで貴方の物語を紡ぎ始めて下さい。

 

一度読書会に参加してみたら、他の読書会さんにも興味が沸いてきたり、オフ会などのネット上の集まりにも参加してみたくなってくると思います。ご自身の興味の幅が広がってくると思います。そんな貴方の第一歩に彩ふ読書会を利用してみる。ええじゃないかええじゃないか!大歓迎です!!

 

自分も何かしらの企画主催しようといった野望を秘めている。ええじゃないかええじゃないか!!大歓迎です!!

 

参加してみて、そこから始まる何かもあると思います。そんな貴方の物語の始まりを彩ふ読書会は応援したいなと思っています。

 

細谷功さんの「無理の構造 ―この世の理不尽さを可視化する」という本を読みました。そこには、殻に閉じこもった方へのアプローチは無駄であるといったことが書かれていました。先日参加した哲学カフェでは「読書嫌いな子供に読書してもらうには?」といった話題がありました。

 

読書が嫌いな方に無理やり本を渡しても、子供であれ大人であれ確かに本は読まないだろうなあと思います。

 

でも、閉じこもっている人が自ら扉を開こうと思った時、その傍に在るものでありたいなと思います。なんというか0.5的な!!ソバニイルヨ的な!?・・・・・・この思い、伝わりますでしょうか!?

 

そして構造的には無理だとしても、やはり読書の啓蒙活動はしていきたいなーと思っています。

 

彩ふ読書会の目的は変わらず「家庭でもない、職場でもない、貴方にとっての第三の居場所作り」です。「居場所」ではなく「居場所作り」としているのは、常に変化があるから。常に作り続けていくぞ、という思いも込めて「居場所作り」としています。

 

「彩ふ読書会は私の居場所」と言って頂ける方が一人でも多くいてくださることを目指し、またそういった方々同士が交じり合い彩る空間として、彩ふ読書会は存在し続けたいと思います。というか、存在し続けますので、そこはご安心下さい!!

 

体制作りは大きな課題の一つでして、今後も形は変わっていくかもしれません。ですが、みんなで創れる読書会として、存在し続けたいなと思っています。10年、20年と物語を紡いでいきます。

 

 

それが、「わたしがしたいこと」です!!

 

 

さて、長くなりましたので、ここら辺で終わりにしたいと思います。

 

そして。

 

さあ、始めましょう!!

 

それぞれの新たな物語を。

 

令和も宜しくお願い致します!!

 

 

 

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