あなたが生まれてからの日数、12000日

最近何か作りたいなーという欲がある。

小説書きたいし、漫画描きたいし、ボードゲーム作りたい。アプリも作りたいし、AIにも興味がある。やっぱり仕事関連の勉強もしたいなと思っている。色んな事に興味はあるのだけれど、時間は限られている。全ての事をやろうと思うと中途半端に終わってしまう。それが分かっているから、やらない。けれど、興味ないんやろ、なんて言われる。そんなことはない。私は選択しているのだ。流されるまま周りに合わせていた時と比べたら、今は格段に自分の時間を自分のために使っている。と、思いたい。いや、嘘だ。そんな事はない。やっぱり結構流されている。そしてそれでも良いと思っている自分もいる。

とあるアプリを使い始めたら、「あなたが生まれてからの日数」という項目に目が留まった。12000日を超えていた。年齢×365で計算すればすぐに出てくる日数だけれども、こんな命の計算の仕方は初めてだったので、何だか新鮮に思えた。年齢でカウントしている時はそれほどだったのに、日数でカウントされると死が少し早まって近づいてきた気がした。これ秒数とかでカウントしたらちょっとやだなあと思った。着実に死に向かっている感じがして。もちろん表示の仕方が変わっているだけで、死に向かい続けている事には何も変わりがないのだけれども。

・・・・・・お待たせいたしました、ネガティブ思考になる時期がやってまいりました!去年書いた記事はこちらです。

▶わたしはなにがしたいのだ?

2月上旬辺りからどーも調子が出らんなーと思っておりました。あ、やっぱりこの時期はこうなるのかって感じです。今年は大丈夫かなと思っていたけれど、やはりなるようですね。今の仕事を辞めたらこうはならないのかしらん?それとも世間的な空気を感じ取ってこうなっているのかしらん?とにもかくにも、4月になるまでは冬眠だ!余計な事は考えない、大きな決断はしない。うむ。

まあ、これを自覚出来ただけでもすごい事だなあと思います。これまでにも色々とやらかしてしまってるんですが、それはネガティブ思考の時期だったのかもしれません。それが分かっていれば、この時期は変に動いちゃだめだって分かりますからね。にしても不思議ですなあ。4月になったら陽気に「あはは~」となっているので、まあそっとしておいてください。

ここ最近、特に命について考える事が多かったなあと思います。新たに生まれたり、亡くなったり、命の期限が少し伸びたり。そんな中で、これまで遠ざけていた家族とも向き合わざるをえなくなりました。自分自身が真っ当な人生を歩んでしまっているような、でもそれを全て壊したいような、衝動。周りが望んでいるから、喜んでいるから、もうそれで良いかあと思い込ませて自分を殺し続けている感覚。真っ当って何やねんと思いつつ、歯車の一部になる事へのある意味の安堵感。私は牙を剥かずに終わるのか終わらないのか。爪は研いでおりますけどね。はてさて。