キックオフミーティングに向けて

最近とある企画実施に向けて、ホームページにあげてきた過去の記事を読み返している。5記事毎に1ページなのだけれど、実に160ページもある。計796記事。読書会のお知らせも含まれているので思っていたよりもさくさくっと進むっちゃあ進むけど、何せ結構な数である。

隠すつもりはないのでプロジェクトが何かお伝えしよう。

2022年の彩ふ5周年&彩なす家1周年記念イベントプロジェクトである。

来年は彩ふ読書会と彩なす家オンライン読書会にとって特別な一年となる。何故なら彩ふが10周年のとき、彩なす家は6周年。15周年のときは11周年。数字上のこととはいえ、何だか収まりが悪い。5周年と1周年のように何だか良い感じに収まるときってのは今後ないのだ。

特別な一年には、やはり特別なことをしたい。というわけで、今から妄想を膨らませている。まあ彩なす家オンライン読書会はまだ第一回目を開催していないので気が早いといわれればそのとおーり!なのだけど、特別なことをするには早め早めの準備が必要なのだ。

過去の記事を読み返しているのは、企画の一つとして記念誌を作りたいなと思っているからである。去年の文学フリマ出店計画で私たちは「本を作る」という経験を得た。その経験を活かし、記念誌を作ろうってわけだ。

記念誌の中身については具体的なことはまだ何も決まっていないけれど、一コーナーかなにかに載せることを目的として座談会をやりたいなと思っている。「私が参加した印象的な回」をテーマに、各会場毎に座談会を開いてみるのはどうかな、と。そこで話したものを文字に起こし、記念誌に載せるみたいな。そんなイメージ。

座談会は、創刊号『彩宴』でも話題になっていたことでいつかやりたいなと思っていて、せっかくならばこの機会にやってみても面白いかなーなんて思っている。なんせ、私一人で出来そうなことにチャレンジするのは普段からやれるのだし、私は皆で何か「こりゃ無理だろー」的なものにチャレンジしていきたいなと考えている。既に私の頭の中には妄想が膨らみまくっている。