2020年、終わりますね。
去年も同じこと書いてますが、「え、もう一年経ったの!?」って毎年思ってしまいます。
彩ふ読書会三年目。今年一番大きなことと言えばやはり新型コロナウイルスの影響で読書会を休止したこと……と言わざるをえないところではありますが!そうは言いたくないので←
やはり一番大きなことと言えば、文学フリマ東京への出店が出来たことでしょう!
6月に「やるぞ!」と決めて、それから1ヶ月間は現実逃避をして、7月から約4ヶ月間かけて一つの作品をつくること事ができました。私一人では絶対に出来ないことでした。声をあげればきっと誰か一緒にやってくれるだろうという安心感があったからこそ、「やるぞ!」と声をあげることが出来ました。一緒にやってくれる人がいたからこそ、作品を完成させることが出来、当日出店もすることが出来ました。彩ふ読書会の一年目、二年目には出来なかったような気もしています。三年目だったからこそ出来た挑戦だったと思います。改めて、皆様ありがとうございました。
コロナウイルスの感染拡大の影響とは別に、個人的に生活環境に大きな変化がありました。むしろ私にとってはこちらの方が影響が大きかったです。もちろんネガティブなことでは全くなく、喜ばしいことなのですが、時間の使い方がガラッと変わりました。今はだいぶリズムも取り戻しましたが、しばらくの間は「この生活がこれからもずっと続くのか……?」と悩む時期もありました。
なかなか思うように動けない一年ではありました。おそらく2021年もまだ続くことでしょう。が!「俺たちの戦いはこれからだ!」あ、いかん、これは打ち切りの定番文句でしたね←
しかし、あえて「俺たちの戦いはこれからだ!」と言わせてもらいます。2020年の暗ーい気持ちを2021年も引きずるつもりは毛頭ありません。まだ模索中ではありますが、上半期中には一つの新たな形を作れたらなと思っています。とはいえお知らせまでに時間がかかってしまうのは私自身のモチベーションが維持できそうにありませんので、いつものごとく見切り発車で明日から始めようと思います!1月1日で何かを始めるのにもちょうど良いですしね!
さて、年末には毎回似たようなことを書いているのですが……。
2021年も本と自分の物語を沢山つくっていきたいなーと思っております。
強烈に印象に残る本ってありません?
例えば読書にハマるキッカケになった本って数十年経っても覚えていたりしますよね。あるいは誰かと本の話をしていて「え?それ読んだことあるー!」って盛り上がった本。自分のその時の心情や状況にピッタリ寄り添ってくれた本。書店や図書館で気にはなってたけど読んでなかった本と、どこか違う場所で出会ってピーン!とくる瞬間。
何かの思い出と結びつくと、その本って自分の人生の中にそっと入り込んできてくれたりします。そういう思い出を作っていけたらなーと思います。
さてさて、2021年までもうすぐですね。
本年はお世話になりました。来年もまた宜しくお願い致します。
それでは皆様、良いお年を♪