《Review》感情に振り回されない技術/西多昌規

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感情に振り回されることって多くありませんか?

例えば職場で上司に怒られて落ち込んでしまったり。
お客さんにクレームつけられて焦ってしまったり。
家族の言動にイライラしたり。
将来のことが何となく不安だったり。

いくら冷静になろうとしても、必ず感情の影響は出てしまうものです。この本にはそんな時の対策法として44の習慣が書かれています。精神科医・医学博士の西多先生の書かれた本です。

感情を完全にコントロールすることは難しいけど、だからこそ心がけたいのは感情に振り回されないことだそうです。怒りやイライラ、不安や落ち込み自体は自然な感情として受け止めつつ、それに大きく反応し過ぎず、無条件に行動に移さないことが肝心だと、この本には書かれています。

「つらいときは、とりあえず○○までと期限を区切る」
「何をやってもうまくいかないときには、なにもしない」
「自分のベースラインをもとにベストなペースを考える」

といった事が書かれているので、自分のその時の感情に当てはまるものを試しにでも実践してみると良いかもしれません。

あと、本当にこころが弱った時には下方比較(格下と比べて安心感を得る)もありなんだと書かれているのは新鮮な感じがしました。

《文:nonono》

 

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