とってもとーっても黒歴史

遊戯王
高橋和希
集英社

11/18の一周年イベントと11/25の名古屋読書会でワタクシが紹介した本。

一周年イベントで紹介出来なかったからと、名古屋でも同じ推し本を持ってくるっていうね・・・・・・(^_^;)

中学生~高校生の頃、遊戯王のカードゲームがめっちゃ流行りました。

毎週ジャンプを読み、友達とカードゲームをし、ゲームボーイ☆でもプレイしておりました。

負けそうになった時には「そいつはどうかな!」と強がり(結局負ける)、圧倒的勝利の際には「粉砕!玉砕!大喝采!クハハハハ!」と高笑いをし「お前弱いだろ!」と言い放つ。インセクター羽蛾やペガサスなんてしょっちゅう真似してましたね、ええ。ヒョーッヒョッヒョッヒョ!!そして城之内はイイヤツデース。

カードゲームに強ければ強いほど偉いという弱肉強食な世界。恐ろしいほどにマウンティングですねこりゃあ・・・・・・。

そんなわけで。

私を一般人から「厨二病」へと変えてくれた本!

実はバトルシティ編以降は読めていないので、がっつり遊戯王が大好きなんだとは言い張れない自分がいるのですが・・・・・・最近になって全巻読み直したいな~という思いが沸々とわき起こっております。

まあ、そんな感じで懐かしさを感じていたわけですが!!

11/25にはCLAMPのCLOVERをご持参頂いた方が!!

CLOVER自体は未読でしたが、CLAMPといえばワタクシにとってはカードキャプターさくら。

ふと、「ほえ~!」と友達と言い合っていた黒歴史を思い出しました・・・・・・。

ご想像下さい。

ほえほえ~と微笑みながらやりとりする男子学生二人を。

二人は微笑み、周りはドン引き。ええ、そんな時代だった。更に言えば田舎育ちでありますから、噂というものはすぐに広まります。ああああ!!穴があったら入りたい・・・・・・!

それだけ影響力が半端なかったCCさくら。アニメのみだったので原作は未読なんですが、これも最近また気になっているジャンルですね。

そして、ね。

皆さんにもきっとあると思うんですよ。

黒歴史。

消してしまいたい過去。

でも、それがあるからこそ今があると・・・・・・信じたい。そんな今日この頃なのでした。終わり。