《Review》ジョジョの奇妙な冒険 第四部 ダイヤモンドは砕けない/荒木飛呂彦

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「おまえはシリーズ物に手を伸ばすとき一巻から読むだろう? 誰だってそーする。俺もそーする」

そう思っていた時期がワタクシにもありました、ええ。

まあ、だいたいそうなのかもしれないんですが、このジョジョの奇妙な冒険については途中からでも大丈夫じゃないかなーと思います。というか、第一部から読もうとしたら心が折れるッ!確実にッ!

全巻持ってる友達がいたので中学生の頃に読んだんですが途中で眠くなってしまいました。スタンドが出てこないので「あれ? 俺は今何を読んでいるんだろう?」って感じで。でも、そこで興味をなくしてしまったらモッタイナイ!

第一部から知ってればより深く楽しめるけど、無理して知ろうとしなくても楽しむ事は出来ると思います。面白いと感じたのが第三部ならば第三部から読み始めたら良いし、第四部ならば第四部からで良いんじゃないでしょうか。各部毎に主人公も変わりますしね。

第四部の舞台は1999年の日本です。

主人公・東方仗助は明るくて人当たりのいい性格で魅力的なキャラクターです。正義感が強くて仲間思いで、やるときゃやる!かっこいい~って感じですがそれだけではなくって、イカサマ博打で金を巻き上げようとしたり、父親なら息子にお小遣いをくれるものだと言って財布をかっぱらったり等ずる賢い一面もあったり。人間臭いところがあったり隙のある所も彼の魅力なのかなと思います。

杜王町ではスタンド使いが増え続けており、その原因を調べて町を守るため、仗助と仲間達は町に潜むスタンド使いと闘いを繰り広げていきます。

ジョジョの一番の面白さはスタンド使いたち(能力者)のバトルだと思うんですが、第四部の「ダイヤモンドは砕けない」にはコメディ要素もあったり仲間との日常生活もあったりして面白いです。

コミック第29巻~第47巻に収録されています。

ちなみにアニメの方も出来がすごく良いです。

バトル時にはかなり緊迫感があって「どうなる!? どうなるんだ!?」って、展開知っててもドキドキハラハラしてしまいます。お時間があれば是非♪

《文:nonono》

 

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