のーさん
2024年8～9月に紹介した本のまとめです。お気に入りの一冊が見つかれば幸いです(^^)
『誘拐の日』 #読了
— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) August 5, 2024
天才少女ロヒと、間の悪い誘拐犯ミョンジュンが主役の韓国ミステリー！多くの謎が散りばめられていて続きが気になり、ページをめくる手が止まりませんでした。二人の関係性も良き。おすすめです！！ pic.twitter.com/pIDlhZDcFB
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 #読了
— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) August 2, 2024
印象的だったのは「ノイズ」という言葉。『花束みたいな恋をした』の話もでてきて嬉しくなる。読書スランプに陥った時には、周囲の環境や何か負担がかかっているんじゃないかと見つめ直して整理するようにしようと、この本を読んで思いました！ pic.twitter.com/uQqUdI0oJT
夢想読書会さんのアンソロジー『夢想文学 秘ノ書』を読みました。｜ののの@彩ふ文芸部（彩ふ読書会） @lapinrire https://t.co/4Z2RVTMiaf #note
— ののの@彩ふ文芸部 (@irodoku_club) August 7, 2024
『谷崎潤一郎フェティシズム小説集』 #読了
— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) August 10, 2024
名作6篇が収録。これらの作品が世に出たとき、世間はどう受け止めたのだろうか…そんなことが気になった。描写細かくてすごい。富美子の足も刺青も好き。憎念に描かれる感情は分かる気がした。収録されている解題、鑑賞も分かりやすくておすすめです。 pic.twitter.com/w1rie07OZV
『雨と短銃』 #読了
— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) August 11, 2024
時代本格推理というジャンルで、坂本龍馬や西郷が出てきます。時代小説好きだったな～と思い出させてくれた一冊！本格推理！私にとって贅沢な作品でした。『刀と傘』の前日譚となる話ですが、『雨と短銃』だけでも楽しめます。 pic.twitter.com/mYpPvYXEmd
『さよなら絵梨』 #読了
— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) September 15, 2024
病の母の願いで優太はカメラを回し始める。母の死後、文化祭でドキュメンタリー映画を発表したがボロクソに言われ自殺を図ったところ絵梨と出会い、再び映画制作を始める。どこまでが創作で、どこまでが現実か。不思議な読書体験！ pic.twitter.com/mc6XRCQ4rg
『ROOKIES』 #読了
— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) September 14, 2024
不良の巣窟となっていた野球部の再建に挑む熱血教師、川藤幸一。生徒だけでなく川藤もルーキーで共に成長していく。もうとにかくアツい！グッとくる！最高！ pic.twitter.com/JgY3MOASZd
『政策起業家 ――「普通のあなた」が社会のルールを変える方法』 #読了
— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) September 11, 2024
日本初の障害児専門保育園を作り、医療的ケア児支援法の成立に尽力された方。民の立場で社会のルールや制度を変えられるなんて思ってもみなかった。できるんだ、という発見は大きく、自分のこれからを改めて考えさせられた。 pic.twitter.com/ikXDX7yjnd
『暗幕のゲルニカ』 #読了
— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) September 5, 2024
最後のページの解説がなければ、どこまでが史実に基づいていてどこからが創作なのか分からないほど、物語の全てにリアリティがありました。ハラハラドキドキのアートサスペンス！ pic.twitter.com/XWtXT8KRda