《Review》世界の美しい書店/今井栄一

好きです、本屋さん♪

何も買う予定がなくても暇があったら立ち寄ってしまいます。表紙やタイトルに惹かれて衝動買いしたり、試し読みしてたらあっという間に時間が経っていたり。

ネットで注文する事もありますし図書館を利用する事もあるんですが、一番好きなのはやっぱり本屋さんですね。何でしょうね、すごく落ち着くんですよねー。あの匂いや空気感に。

本との出逢い方も好きです。自分で見つけた!って感じがした時はものすごく愛着が沸いてしまいます。結果的にそれが面白くなかったとしても!(笑)

でも小さな書店には入れません。お店の人のこだわりがありそうで、本当はすごーく入ってみたいんだけども、入れない。

それは・・・・・・基本ビビりだから!:-)

・・・・・・はい。

さて、今回の「世界の美しい書店」は、タイトルの通り世界各地にある書店の紹介をしています。アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ポルトガル、オランダ、中国、台湾エトセトラエトセトラ・・・・・・にある書店が写真付きで紹介されています。日本の書店も紹介されています。

1920年代、パリに暮らす作家や芸術家の集いの場所だった「シェイクスピア・アンド・カンパニー(フランス)」

使われなくなった駅舎が本屋になった「バーター・ブックス(イギリス)」

世界中のメディアから南米一美しい、南北アメリカ大陸で最も壮麗と称賛されてきた「エル・アテネオ・グラン・スプレンディド(アルゼンチン)」

美麗!

眼福眼福!

見てるだけでも楽しいですが、死ぬまでに一度行ってみたい!って気持ちにもさせてくれますね。どんな匂いがするんでしょうねええええ。ぶはははは!!

文字読めないだろうけど本も買ってみたいですね。きっとここで本買ったら必死で勉強するだろうなあ。

・・・・・・というわけで、このように本屋さんが好きな人にはきっとテンション上がっておかしくなれる一冊であります。おすすめです♪

《文:nonono》

 

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