《東京》2023年2月4日(土) 推し本披露会&『ボダ子』課題本読書会レポート

2023年2月4日、東京都千代田区神田で読書会を開催しました。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

この公式レポートは、まだ読書会に参加した事がない方にも当日の流れが分かりやすいよう書いております。読書会参加をご検討中の方、実際どんな風にやってるの?とご興味を持ってくださった方、最後までレポートをお読み頂けましたら幸いです。最新のものを読んで頂ければ大体のことは分かるように書いておりますので、遡って沢山読む必要はありません。

では、このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会」と「彩ふ読書会の目的」から始め、今回のレポートに移りたいと思います。

読書会って何?

皆さんは「読書会」ってご存知でしょうか。

今初めて知った方もいらっしゃるかもしれませんね。

読書会とは、ざっくりいうと本が好きな方が集まっておしゃべりをする会です。読書をしない方はまず知りませんし、読書する方にもほとんど知られていない超マイナーな会です。ですが、知っている人はとことん楽しんでいる知る人ぞ知る集まりです。

読書会って聞くと「本をたくさん読んでいる人の集まりなんじゃないか……」「かなり知識が必要なんじゃないか……」と思っちゃうかもしれませんね。この名称がハードルの高さを作り出している感は否定できませんが、たとえばカラオケが好きな方が集まってカラオケルームで歌ったりするカラオケオフ会とか、ゲーム好きな方が集まって一緒にゲームしたりとか、アイドル好きな人が集まって交流したりとか、そういうイメージと同じように考えていただけたら大丈夫です。いうなれば読書好きの交流会ですね。

読書好きの交流会=略して読書会。

すこーしハードルが下がーりましたか?

私自身、初めて読書会なるものを知ったときには「面白そう!参加したい!でも怖い!」とビビりにビビりました。実際に参加するまでには半年かかりました。申し込みボタンがポチーッと押せなかったんです。相当な準備をしてから挑みました。実際はそんなに構える必要はなくて、参加してからは「もっと早くから参加してれば良かった!あの半年は何だったんだ……」ってなりました。

本が好きなら、ぜひ一度は参加してほしいです。

読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。

自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。

とにかく一回。

そうすればご自身の中で「読書会ってこういうもんか~」ってイメージがわくかと思います。

そしたら違う読書会に顔を出してみると良いです。一回目と二回目の会で比較が出来ます。同じ会に続けて参加してみるのも良いですね。会によって集まるメンバーが違いますので、同じ会でもガラッと変わることがあります。

三回目くらいになると初回のような緊張感もほぐれて読書会を楽しむことが出来るようになっていると思います。四回目、五回目……もう読書会のない世界では生きられない体になっていることでしょう!ようこそ読書会の世界へ!いらっしゃいませー!!

もう少し詳しく知りたい!という方は下記リンク先をチェックしてみてください。

▶読書会とは、読書が好きな人におすすめな交流会です

彩ふ読書会の目的

簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。

家庭でもない。

職場でもない。

貴方にとっての、第三の場所。

居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。

教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。

集まって顔と顔を合わせれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。まだまだ理想を語るだけになってしまう段階ではありますが、貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。

「彩ふ」は「いろう」と読みます。
色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。

安心安全に参加していただくために

彩ふ読書会では以下の取り組みを行っています。

・当読書会ではレンタルスペースを利用しています。部屋にいるのはみんな読書好きな人ばかり。他のお客さんを気にすることなく読書トークをお楽しみいただけます。

・グループ分けを行うこともありますが、2、3回目の参加時には出来るだけ初参加時と同じグループメンバーが1、2名入るよう、グループメンバーを考えています。2回、3回と参加していただくことで貴方にとってちょっとずつ居心地の良い場所になっていけたらなと思っています。

・新型コロナウイルス感染防止対策として、常時マスク着用、受付時には検温と手指消毒にご協力いただいております。テーブルや椅子やドアノブの消毒、部屋の換気、座席の間隔を空ける等の対策をしています。感染防止対策については各募集ページにも記載しており、参加者に方には事前に確認をお願いしています。

読書会レポート

開催日2023年2月4日(土)
場所東京都千代田区神田東松下町12-7
最寄駅 都営新宿線 岩本町駅 徒歩3分
 JR山手線 神田駅 徒歩5分
 東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅 徒歩9分
 JR山手線 秋葉原駅 徒歩9分
 JR総武本線 新日本橋駅 徒歩9分
 東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅 徒歩11分
 JR総武本線 馬喰町駅 徒歩13分
 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩15分
 JR中央・総武線 浅草橋駅 徒歩17分
 東京メトロ銀座線 末広町駅 徒歩16分
午前推し本披露会
参加者8名
午後『ボダ子』課題本読書会
参加者10名

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当日タイムスケジュール
午前の部
10:20-10:30 受付
10:30-10:35 主催挨拶
10:35-11:45 推し本披露会
11:45-11:55 全体発表(タイトルのみ)
11:55-12:00 主催挨拶・終了
12:00-13:20 フリートークタイム

午後の部
13:20-13:30 受付
13:30-13:35 主催挨拶
13:35-14:55 課題本読書会
14:55-15:00 主催挨拶・終了
15:00-16:00 フリートークタイム・片付け
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では、ここからはタイムスケジュールに沿って詳しくご説明させて頂きます。

▼10:20~10:30 午前受付
会場入口付近に受付を設置してます。「読書会で来ました〇〇です」といった感じで受付にお伝えください。新型コロナウイルス感染防止対策として、検温と手指消毒にご協力をお願いいたします。

参加人数によってはグループ分けを行っておりますので、どのグループかは受付時にお伝えしています。お席に着きましたら進行役が流れを説明します。待ち時間の間にネームカードとメッセージカードの記入をお願い致します。

▼10:30~10:35 主催挨拶
当日の流れや注意事項などを私のほうから簡単に説明します。

▼10:35~11:45 推し本披露会
始時刻になったら読書会開始です。まずは自己紹介を行います。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。自己紹介が終わりましたら、それぞれ持ってきた本について紹介を行います。最初はお一人一冊ずつのご紹介です。時間が余れば二巡目に移るかフリートークとなります。ご紹介頂いた本は随時テーブルの上に置いて頂きます。

▼11:45~11:55 全体発表
グループ分けを行っていた場合、他のグループの方にもどんな本が紹介されたか分かるよう全体発表を行っております。お名前と紹介した本のタイトルを発表して頂きます。1グループの場合はありません(今回は1グループで行ったためありませんでした)

▼11:55~12:00 主催挨拶・終了
発表が終わりましたら次回のお知らせがあります。最後に推し本の写真を撮らせて頂きましたら午前の部は終了です。

今回紹介して頂いた推し本はこちらです。

推し本タイトル一覧

★このミステリーがすごい!2023年版

★朗読者

★ひよこ太陽

★ラブ&ポップ

★漢字再入門 – 楽しく学ぶために

★テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス

★白の闇

★傲慢と善良

参加される皆さんには受付時間中にメッセージカードを書いて頂いてます。毎回、メッセージカードを読むだけでも面白くって、読みたい本が増えていきます!下記に一冊ずつアップしますので、ぜひメッセージカードを読んでみてください♪

では、一冊ずつ見ていきましょう!

私のーさんの推し本です。
読書会を始める前はミステリーものが好きでよく読んでいたのですが、読書会を始めてからはジャンル問わず色々と読んできました。で、最近またミステリー熱が上がってきたのですが「最近の作家知らんな…」となってまして、新たな作家さんを発掘中でございます。そんな折に発売されたので手に取りました。あとは表紙ですね。ジョジョの岸辺露伴が表紙とあっちゃあ買わざるをえない。
国内外のミステリー作品がランキングで紹介されています。ただ、最新版なのでほぼ単行本。なかなか紹介されている本を気軽に手に取れないところではありますし図書館でも予約がいっぱいではありますが、文庫化したら手に取っていきたい作品ばかりです。
あと、たまたま自宅でこれを読んでいたら荒木先生の顔写真が妻の目に止まりまして、イケオジ好きな妻がジョジョに興味を持ってくれました!どうやらジョジョは濃い目のおっちゃんが描いていると思っていたそうで苦手意識があったそうなんですが、こんなに爽やかな人が描いているのなら読んでみようかしらと興味を持ったようです!あとは実際に手に取ってもらうだけ!もう少しだ!

初参加の方からの推し本。
本来初参加の方には3、4番目以降にご紹介頂いているのですが、読書会にはよく参加されているとのことで、私の隣の席でしたのでお願いしちゃいました。
ドイツ文学。ベルンハルト・シュリンクによる長編小説。『愛を読むひと』というタイトルで2008年に映画化もしています。参加者の方には映画の方を観た方もいらっしゃいました。第二次世界大戦のころの話で『夜と霧』の話題も出ましたが、こちらはナチス側から描かれた作品とのこと。中学生の男が主人公で、名も知らない女性と出会う。裁判にかけられ牢屋に入った女性。刑期が終わってから自由になったとき、女性は何をしたいのか。主人公は何をしてあげたいのか。結末はぜひご自身で。手に取ったキッカケは新潮社の主催する装丁教室とのことです。こちらの本の装丁はその時に作られたのだとか。装丁教室面白そう!素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『水は海に向かって流れる』を紹介してくださった方の推し本。
芥川賞作家・田中慎弥さんの私小説。芥川賞受賞会見時の言動が話題となったとのことで、それを聞いて「ああ!あの人か!」と分かりました。そのころ私は本を読んでなかった時期でしたが、印象的だったので覚えてました。
田中さん本人は父を早くに亡くし母と二人暮らし。物語は一応あるけれど、それよりも執筆の悩みがよく描かれているそうです。後ろ向きな方で自殺を考えたりもしますが、後ろ向きな方だからこそ読んでいると希望が見いだせるというか、美しいと感じられるとのことでした。表紙の文字は自筆だそうです。素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『細雪』を紹介してくださった方の推し本。
彩ふ読書会のお手伝いもしてくださってます。いつもありがとうございます。
この作品は何かの賞を取っているわけではないのですが、最近再読してみて「すごくね」と気付いたようで今回ご紹介いただきました。1996年に刊行された本で、そのころ社会現象ともなっていた女子高生の援助交際を題材としています。1998年には庵野秀明監督により映画化もされています。村上龍さんはこの作品で援助交際の是非と問うているわけではなく、「その人の存在に対する価値、その人に関する存在の大事さが示されている」と気付き、コレすげえなと紹介者の方は思われたとのことです。文章表現も変わっていて、小説だったら省略されそうな店の会話が延々と続いていたり、伝言ダイヤルも延々と続いていたりとトリッキーなこともされているのも面白いとのことでした。素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『世界の美しいカワセミ』を紹介してくださった方の推し本。
彩ふ読書会のお手伝いもしてくださってます。いつもありがとうございます。
漢字は日常的に目にするものだし、好きでいたほうが良いのではと提案されている本。中国では元素記号も漢字だそうで、その表も載ってました。明朝体のことやハネ、利き手による書き順などなど、実際に文字を書いて紹介してくださいました。創作漢字コンテストというものもあるそうで奥が深い。小説を読んでるときって大体何文字くらい漢字を目にしてるやろ?なんてことをふと思いました。素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『この椅子が一番!:椅子に関わる専門家100人が本音で選んだシーン別ベストな椅子とは…』を紹介してくださった方の推し本。
彩ふ読書会のお手伝いもしてくださってます。いつもありがとうございます。
めちゃくちゃ分厚い!本が立ちました。なんと550ページ+注釈?も入れると640ページほど。技術の進歩によって人々の仕事にどういう影響があったのか、実例が載っていて面白いそうです。例えばエレベーターを止める仕事は自動化してなくなったり、ガス灯から電灯に変わったことで仕事がなくなった人から反対運動が起こったり、イギリスの産業革命のことだったり。そういった技術の進歩と影響を教訓に、「受け入れられていく技術はどういうものなのか、拒否される技術はどういうものなのかを」の法則を導きだそうとしているそうです。ボリュームがありすぎて読書会の日までに後半読みきることは出来なかったようなのですが、要約すると教育は大事であることが書かれているのではないかということでした。素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

初参加の方からの推し本。
ポルトガル語世界(ルゾフォニア)初のノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの作品。ご紹介いただいたときに「『ペスト』や『蠅の王』と比べられることがあり…」とおっしゃられていて俄然興味をそそられました(蠅の王読んだことあるー!と一人興奮しておりました)
物語は突然人々が失明してしまう未曾有の事態が起こり、パニックに陥った人々の話。文体に特徴があり、「」がないそうです。登場人物の名前も出てこないとのことで、特定の人物に感情移入して読むというよりは俯瞰して読むような感じになりそうです。表紙は目が描かれてるのですが、これもインパクトがすごいですね。かなり気になる作品でした!素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

初参加の方からの推し本。
30代の婚活を描いた作品。婚約者が失踪し、主人公は行方を追う中で彼女の育ちについて知ったり、自分自身に向き合うことになります。周りから受ける影響についてだったり、「ピンとくる」の正体って何なのかについて考えたり、人を知ることは自分を知るということであったり、30代の婚活って大変だな、と紹介者の方は感じられたそうです。女友達がえぐいとも。男性が読むとえぐられます。私を含め何名か読んでいる方もいて、後半パートの話にもなりました。素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

▼12:00~13:20 フリートークタイム・昼食
午前の部終了時間によって多少時間は前後しますが、午前の部終了後から午後の部受付開始まではフリーな時間です。お時間のある方はそのまま残ってフリートークをお楽しみ頂けましたら幸いです。皆さん大体13:00頃まで残っておられます。午前午後とも参加される方はこの時間内にランチを。会場内は飲食可ですので、コンビニ等で買ってきた弁当を食べたりして過ごしています。食べに行っていただいてもOKです。その場合は午後の部開始前までにはお戻りください。

▼13:20~13:30 午後受付
会場入口付近に受付を設置してます。「読書会で来ました〇〇です」といった感じで受付にお伝えください。参加人数によってはグループ分けを行っておりますので、どのグループかは受付時にお伝えしています。お席に着きましたら進行役が流れを説明します。午前の部から参加されている方は改めて受付する必要はありませんので、読書会開始までそのままお待ちください。

▼13:30~13:35 主催挨拶
当日の流れや注意事項などを私のほうから簡単に説明します。

▼13:35~14:55 課題本読書会
開始時刻になったら読書会開始です。司会挨拶の後、各テーブルに分かれて自己紹介を行います。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。自己紹介が終わりましたら、本の感想に移ります。

皆さん会が始まるまでには読了しておられますので、ネタバレを気にする必要なくお話することが出来ます。(もし当日までに読了出来なかった場合も、ネタバレが気にならなければ問題はありません)

それぞれ感じることは違いますが、どの意見が正しいとか間違っているという事はありません。同じ作品を読んでも気になる点や印象に残るところというものは違うものです。こういう視点もあるのだ、といった部分をあえて楽しんでみると、この会は楽しむ事が出来るのではないかと思います。

難しい事を言う必要はありませんし、お喋りするのは苦手だと感じる方もいらっしゃると思いますので、無理して発言する必要もありません。一応お話を振らせては頂きますが、何も浮かばなかったら「パス!」と叫んで下さい!あ、パスは三回までOKです。

時間になったら終了です。10、15分前にはなるべくお伝えするつもりですが、活発なトークとなっている場合にはお伝えする間もないまま終わることもあります。最後にまとめ等は行っておりませんので、「これ言い忘れてた!」ということがないようお気をつけください。

今回の内容については別ページにまとめました。良かったらチェックしてみてください(^^)

▶※ネタバレあり 『ボダ子』を読んで(課題本読書会の前と後)

▼14:55~15:00 主催挨拶・終了
次回のお知らせをさせて頂きましたら午後の部も終了です。

▼15:00~15:45 主催挨拶・終了
午後の部終了~15:45頃まではフリーな時間です。お時間のある方はそのまま残ってフリートークをお楽しみ頂けましたら幸いです。課題本読書会の時間内では収まらず延長戦が始まる事もあれば、どんなジャンルの本が好き?とか、読書会に参加したキッカケは?などなど、読書にちなんだトークになる事もあります。

▼15:45~16:00 片付け・終了
会場の机を移動したりゴミを片づけたりして、使用前の状態に戻します。もしお時間ありましたらお手伝いして頂けると助かります!利用時間を超えると大変な事になりますのでね……(私が)ご協力よろしくお願い致します。なお、会場によっては一日貸切にしている所もあります。

▼16:00~ スピンオフ企画
通常は16:00で終了……なのですが!会によっては残った方々で何かしらしている時もあります。この時間帯は特に決まりがあるわけではありませんので、ご興味ありましたら午後の部参加からそのまま残ってみて下さい。もちろん強制参加ではありませんので、面倒臭いなと感じたら断って頂いてもOK、ササッと帰るでもOKです。定員がある時等には事前に募集もしてますので、ホームページをご確認ください。

一日の流れは以上です!

参加していただいた方からのレポート

読書会に参加していただいた方からのレポートやつぶやきなどです。いつもありがとうございます!

最後に

午前の部は初参加の方が3名、2回目の参加の方が1名でした。男女比は男性7名、女性1名でした。
本が好きな方の集まりですので年齢性別は関係ないと考えてはいるのですが、実際に女性お一人だけだと肩身の狭い思いをしてしまわないかと気に病むところです。初参加の方や女性の方が不安なく楽しんでいただけるよう、改めて考えていきます。

午後の部は初参加の方はいらっしゃいませんでしたが、2回目の参加の方が1名でした。こちらも男女比は男性8名、女性2名でした。ありがとうございます。

お知らせページはまだ作ってませんが、読書会終了後に文学フリマ出店についてアナウンスをしました。11月11日に開催される文学フリマ東京に出店します!!キックオフミーティングは来月の読書会終了後に実施予定です。今回は『彩宴3』です。さて、無事に作って出店できるのか分かりませんが、このどうなることやら感がたまりませんね。先の分かることをやったってしゃーないですからね!書きたいものもまだ決まってませんが、締め切り効果を使って久しぶりに一本何か書きたいなと思っております。

そんなところで終わります。

参加してくださった皆様、ありがとうございました!

読書会後に実施したスピンオフ企画・スイーツ会についてはまた別のページに書きますので、また良かったらチェックしてみてください。

次回の東京での読書会は3/12です。ぜひご参加くださいませ!

▶《東京》3/12(日) 推し本披露会 & 『むらさきのスカートの女』課題本読書会 開催のお知らせ

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以上です。

ありがとうございました!