2023年1月7日、東京での読書会終了後、スピンオフ企画としてスイーツ会&課題本候補会を実施しました。
スピンオフ企画とは?
読書会以外の集まりです。
読書会にご参加頂いた方同士が交流を深める機会として様々な企画を計画していきます。
さて、今回も読書会が終わったあと、スイーツ会のお知らせをしました。
飲食を伴うことになりますので積極的にというわけではないのですが、参加してくださったのは6名。私を含めて7名!ありがとうございます。
私のスピンオフ企画は基本的にノープランであることが定番です。読書会を剛とするならばスピンオフ企画は柔。この柔と剛の二つを備えていることこそ彩ふ読書会の最大の特徴であります(なんのこっちゃ)スピンオフ企画では私も読書会主催者の立場は放棄して一読書好きユーザーとなりますので、そこのところ宜しくお願いいたします。スピンオフ企画では酒飲んでるときもありますからね、求められても対応できませんのでご了承くださいませ。
わたくし今更ながらインスタ映えとかを気にしだしまして、せっかくならSNSで話題になってるスイーツとか食べたーい!とか言っちゃったんですが、どうやらまだお休みのところが多かったようでして、色々と探していただいたんですがどこも閉まっておりました。前回と同じくデニーズに行きました。
今回私が注文したのはこちら!!
はい!粒つぶマスタードの塩レモン鶏唐揚げー!!
お腹がすいてましてねフフ……スイーツじゃあないですねこれはフフフ……しかし誰が何を頼んでも良い自由な会、それがスイーツ会。おいしかったです。
しかもそのあとにはちゃっかりスイーツもいただきました。ガトーショコラブラウニー。おいしかったです。
さて、来月の課題本決定会に向けて、今回は課題本候補を皆さんにあげて頂きました。
課題本について、一応基準としていることは以下の通りです。
①書店やネットで購入しやすい作品、あるいは図書館で借りやすい作品
②文学、ラノベ、漫画、自己啓発、ビジネス等ジャンルは問わずですが、基本的には一冊で完結しているもの。上下巻や上中下巻の作品はなかなか毎月の読書会では取り扱いが難しいかと思いますので、特別イベント時等になるかと思います。
課題本候補用紙を作ってきてまして、お一人お一人にお渡ししました。課題本にしたら面白そうな本があったら記入してくださいとお願いしたところ、皆さん一冊以上あげてくださいました。ありがとうございます!!
候補としてあがったのは以下の8作品です。推しポイントと合わせてどうぞ!タイトル部分をタップ、クリックしていただくとamazonのページに移動します。
★Iの悲劇/米澤穂信/文春文庫
推しポイント:町おこしのミステリ悲喜劇 416ページ
★光ってみえるもの、あれは/川上弘美/中公文庫
推しポイント:登場人物全員が好きになれる!!(嫌な人が出てこない)と、自分では思っているのでどなたが読んでも楽しめるかと…
★オルタネート/加藤シゲアキ/新潮社
推しポイント:ジャニーズの方が書いた話題作。直木賞、本屋大賞ノミネート。
★夏への扉 [新版]/ロバート・A・ハインライン/ハヤカワ文庫SF
推しポイント:不朽の名作
★映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形/稲田豊史/光文社新書
推しポイント:昨今話題の倍速視聴の背景には何があるのか読み解けます。
★決定版 マインド・コントロール/紀藤正樹/アスコム
推しポイント:統一教会問題で活躍中の紀藤先生による悪徳商法の手口が客観的にまとめられています。
★ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ/新潮文庫
推しポイント:少し前のエッセイだが、今の日本を読んでいるようです。
★かか/宇佐見りん/河出文庫
推しポイント:積読本です!読むモチベのために…
候補としてあげて頂いた本は私のーさんが一度チェックして、来月行う投票用の候補リスト7作に選出させていただきます。追加で私が入れるものもありますので、入らないものもありますが、来月も当日3作追加しますので、またあげてくださっても大丈夫です!
というわけで、そんなこんなで過ごしていたらあっという間に17時半頃になり、会はお開きとなったのでした。
スイーツ会は今後もやっていきますので、またお時間がありましたら是非ご参加くださいませ。
では!