《東京》2023年1月7日(土) 推し本披露会&『ひきこもりの弟だった』課題本読書会レポート

2023年1月7日、東京都中央区新富で読書会を開催しました。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

この公式レポートは、まだ読書会に参加した事がない方にも当日の流れが分かりやすいよう書いております。読書会参加をご検討中の方、実際どんな風にやってるの?とご興味を持ってくださった方、最後までレポートをお読み頂けましたら幸いです。最新のものを読んで頂ければ大体のことは分かるように書いておりますので、遡って沢山読む必要はありません。

では、このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会」と「彩ふ読書会の目的」から始め、今回のレポートに移りたいと思います。

読書会って何?

皆さんは「読書会」ってご存知でしょうか。

今初めて知った方もいらっしゃるかもしれませんね。

読書会とは、ざっくりいうと本が好きな方が集まっておしゃべりをする会です。読書をしない方はまず知りませんし、読書する方にもほとんど知られていない超マイナーな会です。ですが、知っている人はとことん楽しんでいる知る人ぞ知る集まりです。

読書会って聞くと「本をたくさん読んでいる人の集まりなんじゃないか……」「かなり知識が必要なんじゃないか……」と思っちゃうかもしれませんね。この名称がハードルの高さを作り出している感は否定できませんが、たとえばカラオケが好きな方が集まってカラオケルームで歌ったりするカラオケオフ会とか、ゲーム好きな方が集まって一緒にゲームしたりとか、アイドル好きな人が集まって交流したりとか、そういうイメージと同じように考えていただけたら大丈夫です。いうなれば読書好きの交流会ですね。

読書好きの交流会=略して読書会。

すこーしハードルが下がーりましたか?

私自身、初めて読書会なるものを知ったときには「面白そう!参加したい!でも怖い!」とビビりにビビりました。実際に参加するまでには半年かかりました。申し込みボタンがポチーッと押せなかったんです。相当な準備をしてから挑みました。実際はそんなに構える必要はなくて、参加してからは「もっと早くから参加してれば良かった!あの半年は何だったんだ……」ってなりました。

本が好きなら、ぜひ一度は参加してほしいです。

読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。

自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。

とにかく一回。

そうすればご自身の中で「読書会ってこういうもんか~」ってイメージがわくかと思います。

そしたら違う読書会に顔を出してみると良いです。一回目と二回目の会で比較が出来ます。同じ会に続けて参加してみるのも良いですね。会によって集まるメンバーが違いますので、同じ会でもガラッと変わることがあります。

三回目くらいになると初回のような緊張感もほぐれて読書会を楽しむことが出来るようになっていると思います。四回目、五回目……もう読書会のない世界では生きられない体になっていることでしょう!ようこそ読書会の世界へ!いらっしゃいませー!!

もう少し詳しく知りたい!という方は下記リンク先をチェックしてみてください。

▶読書会とは、読書が好きな人におすすめな交流会です

彩ふ読書会の目的

簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。

家庭でもない。

職場でもない。

貴方にとっての、第三の場所。

居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。

教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。

集まって顔と顔を合わせれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。まだまだ理想を語るだけになってしまう段階ではありますが、貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。

「彩ふ」は「いろう」と読みます。
色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。

安心安全に参加していただくために

彩ふ読書会では以下の取り組みを行っています。

・当読書会ではレンタルスペースを利用しています。部屋にいるのはみんな読書好きな人ばかり。他のお客さんを気にすることなく読書トークをお楽しみいただけます。

・グループ分けを行うこともありますが、2、3回目の参加時には出来るだけ初参加時と同じグループメンバーが1、2名入るよう、グループメンバーを考えています。2回、3回と参加していただくことで貴方にとってちょっとずつ居心地の良い場所になっていけたらなと思っています。

・新型コロナウイルス感染防止対策として、常時マスク着用、受付時には検温と手指消毒にご協力いただいております。テーブルや椅子やドアノブの消毒、部屋の換気、座席の間隔を空ける等の対策をしています。感染防止対策については各募集ページにも記載しており、参加者に方には事前に確認をお願いしています。

読書会レポート

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読書会参加までの流れ
①ホームページ内にある各開催お知らせページから進み、PassMarketから申込をする
②自動返信メールが届く
③1週間前に最終確認メールが届く
④当日は受付時間内に会場へ
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■東京会場外観
今回もありません(撮り忘れました!)

■東京会場内観
今回もありません(撮り忘れました!)

最寄り駅から会場までのアクセス方法
会場は新富町駅3番出口から徒歩3分のところにあるふれあい貸し会議室 新富町Aです。八丁堀、宝町、京橋駅も徒歩圏内です。1Fにカレー屋さんがあります。入口を入ってすぐ階段がありますので、進んでいただきますとエレベーターがございます。エレベーターにて3Fへ行き、出てすぐ右手に会議室があります。〒1040041 東京都中央区新富1-8-11 TRUST VALUE新富町 3階(旧東新ビル)

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1/7 Report

開催日:2023年1月7日(土)
場 所:東京都千代田区 内神田1-18-2 MIWAビル301
最寄駅:JR山手線 神田駅 徒歩2分
場 所:東京都中央区新富1-8-11 TRUST VALUE新富町 3階(旧東新ビル)
最寄駅:新富町駅3番出口から徒歩3分
午 前:推し本披露会
    参加者8名
午 後:『ひきこもりの弟だった』課題本読書会
    参加者8名
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当日タイムスケジュール
午前の部
10:20-10:30 受付
10:30-10:35 主催挨拶
10:35-11:45 推し本披露会
11:45-11:55 全体発表(タイトルのみ)
11:55-12:00 主催挨拶・終了
12:00-13:20 フリートークタイム

午後の部
13:20-13:30 受付
13:30-13:35 主催挨拶
13:35-14:55 課題本読書会
14:55-15:00 主催挨拶・終了
15:00-16:00 フリートークタイム・片付け
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では、ここからはタイムスケジュールに沿って詳しくご説明させて頂きます。

▼10:20~10:30 午前受付
会場入口付近に受付を設置してます。「読書会で来ました〇〇です」といった感じで受付にお伝えください。新型コロナウイルス感染防止対策として、検温と手指消毒にご協力をお願いいたします。

参加人数によってはグループ分けを行っておりますので、どのグループかは受付時にお伝えしています。お席に着きましたら進行役が流れを説明します。待ち時間の間にネームカードとメッセージカードの記入をお願い致します。

▼10:30~10:35 主催挨拶
当日の流れや注意事項などを私のほうから簡単に説明します。

▼10:35~11:45 推し本披露会
始時刻になったら読書会開始です。まずは自己紹介を行います。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。自己紹介が終わりましたら、それぞれ持ってきた本について紹介を行います。最初はお一人一冊ずつのご紹介です。時間が余れば二巡目に移るかフリートークとなります。ご紹介頂いた本は随時テーブルの上に置いて頂きます。

▼11:45~11:55 全体発表
グループ分けを行っていた場合、他のグループの方にもどんな本が紹介されたか分かるよう全体発表を行っております。お名前と紹介した本のタイトルを発表して頂きます。1グループの場合はありません(今回は1グループで行ったためありませんでした)

▼11:55~12:00 主催挨拶・終了
発表が終わりましたら次回のお知らせがあります。最後に推し本の写真を撮らせて頂きましたら午前の部は終了です。

今回紹介して頂いた推し本はこちらです。

推し本タイトル一覧

★汝、星のごとく

★肉体の学校

★めぐらし屋

★世界の美しいカワセミ

★細雪

★兄の終い

★この椅子が一番!:椅子に関わる専門家100人が本音で選んだシーン別ベストな椅子とは…

★オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術

参加される皆さんには受付時間中にメッセージカードを書いて頂いてます。毎回、メッセージカードを読むだけでも面白くって、読みたい本が増えていきます!下記に一冊ずつアップしますので、ぜひメッセージカードを読んでみてください♪

では、一冊ずつ見ていきましょう!

私のーさんの推し本です。
こちら前回の京都読書会で紹介された本でして、ここが書店なら今すぐレジへゴー!と思ったくらいに素敵な紹介をされていました。突如として私の中の「年末年始に読みたい本」にランクインされまして、後日購入して読んだところ思ったとおりに面白かった!ということで、新年一発目はこちらにしました。
物語は二人の男女の恋愛ものなんですが、どうして愛し合っているのにすれ違ってしまい、うまくいきません。二人の心理描写が丁寧に書かれていて、胸を締め付けられる作品です。ぜひ、読んでみてください!

前回『いつにも増してブスな気がする』を紹介してくださった方の推し本。
三島由紀夫の異色恋愛小説。舞台は戦後の日本。元華族で39歳の独身女性3人のお話。妙子は美青年と出会い恋に落ちる。戦後の話なのに読んでいると現代と錯覚するくらいだそうです。三島由紀夫の作品はまだ読んだことがなく勝手に難しいイメージを持ってしまってましたが、三島由紀夫が初めてならこの本から読むと良いとのお話もあり、俄然興味が湧きました!素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『チ。―地球の運動について―』を紹介してくださった方の推し本。
あらすじを説明するのが難しいとのことでしたが、父親が亡くなり遺品整理をしていたところ一冊のノートが見つかり、生前の父親の姿が浮かび上がっていくような、謎が解かれていくようなお話だそうです。親のことって知っているようで知らないことが多い。聞いておけば良かったこともあれば、そうでないこともあったり。というお話には確かになあと思いました。温かすぎず、さらっと読めるとのこと。堀江敏幸さんの作品も読んだことがなかったのですが、文章が綺麗とのことで、他にも『雪沼とその周辺』もオススメとのことでした。
素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『ジャングル大帝』を紹介してくださった方の推し本。
早めに来てくださって会場設営のお手伝いもしてくださっていて、いつも感謝です。ありがとうございます。
世界各国に分布する様々なカワセミたちを撮りまとめた本。表紙も美麗ですが、中には様々な姿や色鮮やかなカワセミたちが写っていて眼福でした!この正方形の本の形ってなんか見たことあるなーと思って調べてみたら、パイインターナショナルさんの本は以前『世界の美しい図書館』を読んだことがありました。写真も良いし、ちょっとした解説も楽しいですね。
素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『猟奇刑事マルサイ』を紹介してくださった方の推し本。
コロナ前から彩ふ読書会のお手伝いもしてくださってます。いつもありがとうございます。
四姉妹の話。谷崎潤一郎といえばな刺激的な要素はないものの、渡る世間は鬼ばかりのようなホームドラマで、没落的な要素もあるそうです。他から出版されているものは上中下と分かれていますが、この本は机の上に佇んでおりました。全なので、900ページ近くだそうです。ちなみに英訳タイトルは『The Makioka Sisters』だそうです。久しぶりに谷崎が読みたくなりました!素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『なるたる』を紹介してくださった方の推し本。
コロナ前から彩ふ読書会のお手伝いもしてくださってます。いつもありがとうございます。
「兄が亡くなりました」から始まる著者の実体験を綴った本。兄は経済的に母と共依存の関係にあり、父が亡くなった時には母を罵倒していて、そこから著者とは縁が切れていたとのこと。著者にとって兄は仲が悪く迷惑をかけてくる存在。そんな兄が亡くなり、後始末で宮城県に行き、過去に触れていく。帯の文章が不穏ですが、著者の感情にも変化がうまれ、そしてお別れをする。ちょうど午後の課題本の『ひきこもりの弟だった』も頭に浮かびながらお話を聞いていました。素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

前回『ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン』を紹介してくださった方の推し本。
コロナ前から彩ふ読書会のお手伝いもしてくださってます。いつもありがとうございます。
デスクワークが多くなり座りっぱなしで腰が痛くなり、新しい椅子を購入しようと思っていたときにこの本を見つけて手に取ったとのことです。色んな形の椅子のイラストも載っていて、いやこれどう座るのよ!?って椅子もあったりして面白かったです。椅子には座るものとしてのものもあればインテリアとして置く椅子もあったりで、他にも和室用の椅子もあったり寝ころべる椅子もあったりしました。パスタ食べるときにいる椅子なんかも。素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

コロナ禍となる前にはよく参加してくださっていた方からの推し本。読書会を再開してからは初めてでしたが、お久しぶりの参加ありがとうございました!
唯一無二のオカルト雑誌、月刊ムー。その編集長である三上丈晴さんが書かれた仕事術。創刊当時は子供向けとしていたそうですが、まもなく廃刊の危機が訪れ、大人のマニア向けに方針転換したところそれから40年近く続いているそうです。ムーって実物は読んだことないですが、何故か知ってるんですよね。つい最近地球の歩き方ともコラボしてめちゃくちゃ売れたそうです。素敵な推し本の紹介、ありがとうございました(^^)

▼12:00~13:20 フリートークタイム・昼食
午前の部終了時間によって多少時間は前後しますが、午前の部終了後から午後の部受付開始まではフリーな時間です。お時間のある方はそのまま残ってフリートークをお楽しみ頂けましたら幸いです。皆さん大体13:00頃まで残っておられます。午前午後とも参加される方はこの時間内にランチを。会場内は飲食可ですので、コンビニ等で買ってきた弁当を食べたりして過ごしています。食べに行っていただいてもOKです。その場合は午後の部開始前までにはお戻りください。

▼13:20~13:30 午後受付
会場入口付近に受付を設置してます。「読書会で来ました〇〇です」といった感じで受付にお伝えください。参加人数によってはグループ分けを行っておりますので、どのグループかは受付時にお伝えしています。お席に着きましたら進行役が流れを説明します。午前の部から参加されている方は改めて受付する必要はありませんので、読書会開始までそのままお待ちください。

▼13:30~13:35 主催挨拶
当日の流れや注意事項などを私のほうから簡単に説明します。

▼13:35~14:55 課題本読書会
開始時刻になったら読書会開始です。司会挨拶の後、各テーブルに分かれて自己紹介を行います。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。自己紹介が終わりましたら、本の感想に移ります。

皆さん会が始まるまでには読了しておられますので、ネタバレを気にする必要なくお話することが出来ます。(もし当日までに読了出来なかった場合も、ネタバレが気にならなければ問題はありません)

それぞれ感じることは違いますが、どの意見が正しいとか間違っているという事はありません。同じ作品を読んでも気になる点や印象に残るところというものは違うものです。こういう視点もあるのだ、といった部分をあえて楽しんでみると、この会は楽しむ事が出来るのではないかと思います。

難しい事を言う必要はありませんし、お喋りするのは苦手だと感じる方もいらっしゃると思いますので、無理して発言する必要もありません。一応お話を振らせては頂きますが、何も浮かばなかったら「パス!」と叫んで下さい!あ、パスは三回までOKです。

時間になったら終了です。10、15分前にはなるべくお伝えするつもりですが、活発なトークとなっている場合にはお伝えする間もないまま終わることもあります。最後にまとめ等は行っておりませんので、「これ言い忘れてた!」ということがないようお気をつけください。

今回の内容については別ページにまとめました。ちょっと今回はいつもとテイストが違うのでnoteの方に書かせていただきました。良かったらチェックしてみてください(^^)

▶※ネタバレあり 『ひきこもりの弟だった』を読んで(課題本読書会の前と後)(noteのサイトに移動します)

▼14:55~15:00 主催挨拶・終了
次回のお知らせをさせて頂きましたら午後の部も終了です。

▼15:00~15:45 主催挨拶・終了
午後の部終了~15:45頃まではフリーな時間です。お時間のある方はそのまま残ってフリートークをお楽しみ頂けましたら幸いです。課題本読書会の時間内では収まらず延長戦が始まる事もあれば、どんなジャンルの本が好き?とか、読書会に参加したキッカケは?などなど、読書にちなんだトークになる事もあります。

▼15:45~16:00 片付け・終了
会場の机を移動したりゴミを片づけたりして、使用前の状態に戻します。もしお時間ありましたらお手伝いして頂けると助かります!利用時間を超えると大変な事になりますのでね……(私が)ご協力よろしくお願い致します。なお、会場によっては一日貸切にしている所もあります。

▼16:00~ スピンオフ企画
通常は16:00で終了……なのですが!会によっては残った方々で何かしらしている時もあります。この時間帯は特に決まりがあるわけではありませんので、ご興味ありましたら午後の部参加からそのまま残ってみて下さい。もちろん強制参加ではありませんので、面倒臭いなと感じたら断って頂いてもOK、ササッと帰るでもOKです。定員がある時等には事前に募集もしてますので、ホームページをご確認ください。

一日の流れは以上です!

参加していただいた方からのレポート

読書会に参加していただいた方からレポートやつぶやきなどです。いつもありがとうございます!
ちなみにわたくしのーさん、今回初めてTwitterの貼り付け方を知りました。めちゃくちゃ簡単でした。なんで今まで気付かなかったんだ……。

▶『彩ふ読書会』「《東京》1/7(土) 推し本披露会」感想/青海のブログ(外部サイトに移動します)

最後に

前回はかなり早いペースで満席となりましたが、今回はまったりペースでした。最終的には午前も午後も8名でしたので1テーブルでの実施となりました。前回は午後の部が漫画限定読書会だったり紹介で参加してくださった方が多かったからというのもありますし、今回は新年早々だったからというのもありますかね?3月からは日曜開催もするのですが、さてさて今後どうなりますでっしゃろか。

特に午前は初参加の方がおられなかったため自己紹介しなくても良いんじゃ……!?くらいの感じではありました。4名ずつの2テーブルに分かれても良かったかもしれませんね!完全に私がみんなの推し本紹介聞きたーい!という欲望のもとに1テーブルにさせて頂いてました。

午後の部は初参加の方が1名、『動物農場』の時に初参加で今回2回目の方が参加してくださいました。ありがとうございます。

初参加の方は以前他の読書会に参加されたこともあるそうで、フリートークの時には読書会自体のお話にもなりました。当読書会は健全☆安全☆大安心☆ですのでー!(逆にこう書くと怪しいですね!!!)性別や年齢による制限もありませんのでー!どうぞいらっしゃいませー!!本が好きな方でしたらどなたでも大歓迎です!

読書会の前日、21時に寝て1時に起きました。前回までは徹夜してましたが、今回は4時間の睡眠時間を確保。それから準備をして主催モードに入り出発。電車の中でも寝ました。トータルで7時間近く睡眠はとれていたので万全の状態で臨めたように思います!うん、睡眠時間大事ですね。

ちなみに夜中にチェンソーマン見よーっと思ってもう終わっていることに今更気づきました。あ、あそこで最終回だったのか……続きが見たーい!!となりました。silentも観終わってしまってましたし、これもし徹夜しようとしていたら観るものなくて寝落ちの危険性がありました。危ない危ない。

ちょっと自分用にメモ残しておきますが、東京駅から新富の会場までは歩いていきました。大体駅出て18分くらい。9時くらいには東京駅に着いておきたいところですね。前回は東京駅から有楽町駅まで乗って、そこから歩いていたような?なんか最寄り駅がいっぱいあって、どう行ったら最短なのかよく分かりません。今回は山手線が工事で一部運休しているという情報を頂いたので、もうそれなら歩くか!と歩いたのでした。意識もはっきりしてきますし(電車の中で眠ってましたのでね)風が気持ちよかったです。歩くの好きなので、なんかウォーキング会とかもやりたいなあ。

あ、そうそう。そういえば実写版の岸辺露伴は動かないが映画化するみたいですよー!!観る!!絶対観る!!5月くらいの夕方スピンオフ企画でみんなで観に行くのも面白いかもしれません。そしてその後すぐに課題映画会をするとか、ね。

夕方はスイーツ会が定着してきた感じですが、コロナ前は脱出ゲームに行ったり文学フリマ行ったりもしてましたし、そろそろ違う企画をしても良いかもしれません。何もなければスイーツ会で良いと思うんですけども、持ち込み企画とかありましたらぜひ。ボードゲームやったりもしたいですね。カラオケ行くとかも?

そんなところで終わります。

参加してくださった皆様、ありがとうございました!

読書会後に実施したスピンオフ企画・スイーツ会についてはまた別のページに書きますので、また良かったらチェックしてみてください。

次回の東京での読書会は2/4です。ぜひご参加くださいませ!

▶《東京》2/4(土) 推し本披露会 & 『ボダ子』課題本読書会 開催のお知らせ

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以上です。

ありがとうございました!