《Review》阪急電車/有川浩

環境が変わってからはとんと使わなくなりましたが、阪急電車は以前よく使ってました。阪急電車の雰囲気、結構好きです♪JRや阪神電車も好きですけどね。

電車って色んな人がいますよね。

友達とお喋りをしている人、スマホでゲームをいじってる人、つり革に捕まって広告を眺めてる人、出入口のドア付近で景色を眺めている人、眠っている人、眠ったフリをしてる人、本を読んでいる人。子供から大人までエトセトラエトセトラ・・・・・・。

この人たちは一体どんな人なんだろう?これからどこに向かうんだろう?仕事かな?遊びに行くのかな?今何を考えてるんだろう?敬語で話し合うあの二人の距離感は~

・・・・・・って妄想するの楽しいですよね。え、俺だけ?

さて、有川浩さんの小説「阪急電車」は連作短編小説集です。短編ごとに視点が変わりますが、それぞれの物語がちょっとずつ繋がっています。「阪急電車 片道15分の奇跡」として2011年に映画化もされています。心があったかくなりますよ。

短編なのでちょっとした合間に少しずつ読むのもオススメです♪(前置きの方が長くなってしまっている・・・・・・!!)

《文:nonono》

 

《読書会に参加してみませんか?》
周りに本について語れる仲間がいない方、もっと読書の幅を広げたい方等のために彩ふ読書会を開催しております。日程は下記ページよりご確認下さい。
開催日程を見る