I Love Youの訳し方
望月竜馬 (著)
Juliet Smyth (イラスト)
雷鳥社
読書会で紹介して頂いた本。
これ我が家にあったどー!とテンション上がり再読。したのは実は去年の12月なんですが、せっかくなのでバレンタインまで取っておきました(^^)
世界の小説家が「愛している」をいかに表現したか。
色んな表現があるなーと驚きます。
直接的な表現もいいけど間接的な表現もこれまた良い。
谷崎潤一郎が好みでした。
さて、ワタクシ自分の事を振り返ります。
「愛してる」って言葉、ほぼほぼ使った事がありません。
「好き」って言葉なら、いくらでも使えるけれども、「愛してる」はそれよりも一段階高いレベルにあると考えてまして、ちょっと気恥ずかしい感じもします。
あ、20代前半の頃には逆に多用してましたね(唐突に黒歴史を思い出す)
今振り返れば「薄っぺらいな~」なんて思われていたことでしょう。自分でそう思いますからね!
逆に捉えれば、自分にとって「愛してる」って言葉は非常に大切にしたい言葉なのかもしれません。問題は問題と捉えた人の問題、と心屋仁之助さんの「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」にもあったように、意識していなければ逆に平気で使えちゃう言葉なんかなーと思います。
愛してる、は使い所が重要。
そんな風に思います。
が、じゃあ、どんな所で使う?ってなると、それこそ極限の場面ばかりが浮かんでしまいますが、それで良いのじゃろうか。
きっと、言われたら嬉しいですよね。
言葉にしないでも分かるでしょ、っていうのは私のエゴなんだろうなーと思います。
やはり言葉にして相手に伝える、ってことはやはり大切にしたい所だなーと思います。
うん、そうだな。
「愛してる」
居てもたってもいられなくなりましたので・・・・・・。
愛してる妻に今から言ってきたいと思います!
追伸
※この投稿は予約投稿です(忘れてる可能性大)