もっと大事にしようよ

先日お伝えしたとおり、今わたしは自分で書いてきた記事を読み返している。なかなかの量なのでなかなか終わらんのだけども、ようやく、ようやく折り返し地点にきた!

自分の記事を読み返して思うのは、速さを重視するあまり、記事がだいぶ薄っぺらいということだ。読んだら書く!むしろ読む前に書く!書いたら書くな書かれるな!!(え←)というように、何せ沢山記事を書かなきゃと誰に脅されていたわけでもないのに焦ってしまっていて、せっかく面白いと感じたから書いているはずの推し本紹介記事も、その面白さが伝えられていない。久しぶりに読み返してみたからか自分が書いたという思い入れは薄れていて、ほぼまっさらな視点で記事を読み返しているのだけれど……ぶっちゃけいうと、過去の記事を読んでも「読みたい!」とは思わなかった。これが情報化社会の弊害か…と一人愕然としてしまっている。そこに気づくことが出来たのはまさに僥倖といえるだろう。ナンノコッチャ。また結局のところ同じような記事を量産しているだけなのであるまる。

あいも変わらずでしょうけれども、たまーには再読してもういっかいリベンジ記事を書きたいなあなんて思う今日このごろなのでした。

でもね、一つだけ言い訳をさせてください。こらこら、そこ!いつも言い訳してるとか言わない!

いやね、推し本紹介って難しいときがあるんですよ。それはなぜかといいますと、ネタバレ問題が起きるからなんですねえ。無論、ネタバレせずに面白さを伝えてこそなんぼや!ってところもあるんですが、これがまあ難しい。で、これまでの私は質より量を優先していたものですから、なーんか書きにくいなあなんて思いながらもネタバレ云々とかスルーしちゃって書いていたのであります。で、ココ最近はネタバレありのパターンも書いてみてまして、これが結構楽だったりするんですよね。もちろん、ミステリーものとか、そこネタバレしちゃいかんだろうって作品もあるので作品にはよるんですけども、作品を読んで何をどう感じたかが「読みたい!」に繋がるようなことであれば、ネタバレもしていこうかなと思っている所存でございます。あ、ちゃんとスペースはあけますので!

以上!