#情熱読書 のーさんの場合

あまりきちんとは覚えていないのですが、小学生の頃に父親の持っていた漫画を読んだり、小学校の図書室でコナン・ドイルのシャーロック・ホームズやモーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズ、江戸川乱歩の怪人二十面相、横溝正史の三国志などを読んでいました。
社会人になってしばらく読んでいなかったのですが、インフルエンザになったのをキッカケに本を手に取り、そこから読書を再開しました。その時に手にしたのは乾くるみさんの「イニシエーション・ラブ」です。面白くてミステリーにハマりました。

10冊くらいです。

一時期はミステリーがほとんどでしたが、読書会がキッカケでジャンル問わず面白そうなものがあれば何でも読むようになりました。

図書館で借りる派でした。図書館に行くとあれも読みたいこれも読みたいとなって10冊ほど選ぶんですが、返却期限に読めた試しがなく･･･（笑）場所が遠くなってしまった事もあり、次第に利用しなくなってしまいました。
最近はもっぱら買う派です。書店で買ったり、ネットで買ってます。

紙一択！だと思ってましたが、最近はKindleなども使ってます。特に漫画は電子書籍で読む事が多くなりました。紙の質感も好きですし、電子書籍の手軽さも好きですし、時と場合で使い分けてます。

書店のランキングとかは結構見ちゃいますね。話題の本とか。○○大賞受賞したとか。ただ、買ったは良いけど積ん読状態の本も結構あります。あとは読書会でオススメされて手に取る事も多いです。

お気に入りの一冊？んー、難しい質問だ（笑）沢山ありすぎて困っちゃいますね。敷いて言えば？敷いて言えばですけど？
山田風太郎の『妖説太閤記』ですかね。
読書にハマった時期に、面白い！と唸った作品でした。豊臣秀吉の一生を描いた作品です。
なかなかブラックな秀吉が主人公で人間の内面の醜さが感じられるんですが、人間臭くて私は好きです。
生い立ちを何となくでも知っていたら「ここをこう繋げてくるのか！」が分かって楽しいです。何回も繰り返して読んでいる作品です。

あります。今は主催してます。
カラオケオフのように本好きが集まるオフ会もあるのではないかと思いネットで調べました。素敵な読書会があったので、参加してみました（ネットの集まりは初めてだったので若干怖さもあり、半年かかりました……笑）
一年通っていたのですが、仕事の都合で参加出来なくなってしまい、自分で読書会を開催するようになりました。

なくてはならないものです。
読んでなかった時期には、仕事やプライベートで色々と悩む事が多かったのですが、読むようになってからは悩みが激減しました。
小説の主人公の物語を追体験したり、ビジネス書や自己啓発書で新たな知識や発想を得たり、読書することによって「こんな考え方もあるんだな」を知る事が出来た事が大きかったのかなと思ってます。
ただ、読書するために飲み会の誘い等を全て断りだしたので友人がゼロになりました。読書は人を孤独にさせます。嘘です。読書会があります。

読書love！