963日後、テレビを見ながらめくりたくなる本

ちょーっとお高い本なので今回は図書館で借りました。税込6,000円超えの本をいきなり買うのはさすがにね(^_^;)

でも読んでみたら面白くって、早い内に買っておきたい本になりました。

963日後には確実に手元に置いておきたい。そしてテレビを見たい。理想は東京に行くことですけども。行くなら行くでこの本も持って行きたい。分厚いけども。売り切れることは・・・ないか?いや、分からんぞ?早めに買っておこう。

 

パラリンピック大百科
陶山哲夫(監修)
コンデックス情報研究所(編著)
日本障がい者スポーツ協会(協力)

今回紹介する本です。

実はまだ記事にするほどのレベルではないんですが(いつもですけどね)ちょっと書かせてもらいますね。

2016年のリオパラリンピックでは日本代表選手団が銀メダル10個、銅メダル14個獲得しているそうなんですがLIVEでは見てませんでした。かろうじてボッチャで銀メダル獲得したってのをニュースで知ったくらい。ほら、このレベルだと何となく書いちゃあいけない気がしてたんですよね。せめて映像見てから物言わないといけないような。でも、書きます。なぜなら返却日が今日だから!(笑)

それと、本日12月3日は国際障害者デー&障害者週間(12/3~12/9)であるからです。ちょっと文化人みたいな事やってみております。

身近に「こんなのあるよ」って教えてくれる誰かがいないと、知らないことを知るのって難しいですよね。知ったら興味が沸くこともあるでしょうし、面白くてハマっちゃうこともあると思うんですけども。常にアンテナ張っておくのも大変ですしね。このブログでパラリンピックに興味持ってくれたら幸いです。購入したらまたちゃんと書こうと思ってますので、今回はざっくりと書きますね。

さて、このパラリンピック大百科には、障がい者スポーツやパラリンピックについての歴史、各種競技の紹介やクラス分けのルールなどが載っています。注目の日本人選手も掲載されてますし、選手としての参加方法、競技サポーターやスタッフ、ボランティアとしての参加方法も記載されてます。まさに大百科。これさえ読めばパラリンピックについて一通り知識を得ることが出来るといっても過言ではないでしょう。

障がい者スポーツが注目され始めたのは1917年の第一次世界大戦終戦後のことだそうです。紀元前の昔から障害のある人々が運動を行っていたという記録があるそうで、歴史自体は古いみたいですね。第二次世界大戦終戦後、戦争でけがをし、身体に障害を負った兵士たちのリハビリテーションとして障がい者スポーツがさらなる広がりを見せます。

正式名称がパラリンピックになったり1988年のソウルではオリンピックとパラリンピックが初めて同じ会場で開催される等、なんやかんやとありまして2020年は東京開催ですね。

1964年の東京では「リハビリのためのスポーツ大会」だったパラリンピックですが、今回は「世界最高峰の障がい者スポーツの祭典」としての大会となります。同都市で2度目のパラリンピックは世界初だそうですよ。ちなみに日本が初めて金メダルを取ったのは1964年東京大会の卓球男子ダブルス。それ以来、480個のメダルを獲得しています。すごい!

2020年の東京パラリンピックを機にますます発展していくと良いですね。

《文:nonono》

 

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