陰翳礼讃
谷崎潤一郎(著)
大川裕弘(写真)
パイインターナショナル
▼内容(「BOOK」データベースより)
日本の美学の底には「暗がり」と「翳り」がある。
日本人が持つ美の感覚、美意識について書かれた著書。
自分自身で言語化できていなかった感覚を言葉にしてくれているような感じで楽しめました。トイレの話が印象的。
この作品、大川裕弘さんの写真とコラボしたビジュアルブックがあります!写真で表現してくれているので視覚的に楽しめるようになっていて、ただ眺めるだけでも楽しめます。本棚に入れておきたい一冊です!!