積み上げたものは壊したくなるんだ

こんばんは!

 

最近守りに入ってるんではないかと若干不安を覚えるワタクシです。

 

アメブロでは今「1年前の今日あなたが書いた記事があります」という表示が出てきてまして、自分が一年前にこんなん書いてましたよーという報告が来ます。たった一年のことなのに懐かしいなーと思いつつ、自分の書いた記事を読みなおしてみました。

 

……せ、攻めてる!

 

なんか知らんが自信満々!!

 

そして見切り発車感半端ないっ!!

 

こうして見てみると、一年の間にも大分変わっておりますね~。

 

今のワタクシ、だいぶ守りに入っております。

 

こりゃーいかん。

 

……と、そんな気分になってしまうワタクシ。

 

読書会で自分の存在を知って下さっている方々がとてつもなく増えました。ブログだったり、実際にお会いした中で、ワタクシ自身の人物像も何となく分かって頂けている方々がすごく多い。読書会を開催する前の不安感はいつしか安堵感に。安堵しすぎて若干ゆるすぎるのではないか?なんて思ったり思わなかったり思わなかったり(反省してない)

 

そんな感じで安定してくると!

 

ワタクシ、壊したくなる衝動があります←

 

なんというか、積み上げたものって壊したくなりません?あ、もちろん自分自身のことに関してですけども(他の方が積み上げたものを壊したくなる衝動はありません)

 

安定した時期が訪れると、最近置きにいってないか?と疑問を抱き、つい普段とは違うことをしようと思ってしまいます。マンネリ化の恐怖感!焦燥感!

 

「のーさんってこんな人でしょ?」っていう、自分に対してのイメージが固まりつつあると、「いやいや、君はまだ私の80%くらいの部分しか知らんぜよ!」と、自分の奥深さをほのめかしたくなるのであります!!まあ80%も知ってたら充分だとは思いますけどね!

 

というわけで、これまでワタクシが全く取り上げてこなかった話題を繰り出しましょう!(あれ?何かこのパターン以前にもやったような気がすr・・・・・・)

 

約一年前、こんな記事を書きました。

 

https://ameblo.jp/lapinrire/entry-12311939099.html(アメブロの記事に飛びます)

 

「何を持って失敗というんだい?」

 

もはや誰が言ったのかさっぱり覚えていないんですが、今では自分の座右の銘にもなっている言葉です(^^)

 

何かをやってみて「失敗だったなー」と感じる出来事があったとしても、そのやってみたという経験そのものが数か月後、あるいは数年後、数十年後に何か別の事で活かされる・・・・・・かもしれない。だから、その瞬間には失敗だったと感じたとしても、失敗じゃないかもしれない、ってな感じの意味です。

 

何か人とは違うことをしようとする時、一瞬躊躇う時があります。基本的には石橋を叩いて渡るタイプなんです。でも、ほら、積み上げたものは壊したくなるタイプでございますゆえ、たまーに「石橋を叩きすぎて壊してぶっ飛びたい」気分になる時があるのでございます。

 

失敗だったなーとか、自分の人生にこれは必要なかったんじゃないかなーとか、無駄な事してるなーとか、そんな事を思うことも常々ありますが、そんな時にこそ、この言葉を思い出します。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

ここでついにカミングアウトしましょう。

 

 

 

ワタクシの初恋エピソードについて←

 

 

 

誰が興味あんねんな話題ですな!

 

 

 

誰が興味あんねんか知りませんが、ワタクシが目覚めたのは小学校高学年の頃。お相手は5、6歳上。確か中三か高校生だったと思います。それが恋なのか、はたまた憧れだったのかは自分でも分かりませんが、何かこの人は他の人とは違うぞ、と感じ取っておりました。

 

とある時、

 

「いっぱいを10回言ってみて」

 

と唐突に言われ、疑うこともなく「いっぱい、いっぱい、いっぱい……」と言いました。

 

すると。

 

「い、を、お、に変えると?」

 

「おっぱ……!!」

 

明らかにそれを意識し言葉に詰まったワタクシを見て、したり顔の彼女。

 

「せいかいは、おっぱおでしたー!」

 

ずどーん!

 

粉砕!

 

玉砕!

 

大喝采!

 

・・・・・・どうですか?

 

男性諸君よ!これ恋に落ちると思いません?絶対落ちますよね!!小学生高学年の頃に年上の女性からこれやられると落ちるしかないですよね!はい、ワタクシこの瞬間に落ちましたー!!

 

田舎あるあるかもしれないんですが、自分は都会に対して憧れを持ってました。テレビで見る世界は華やかで、都会っちゅーもんはどえらい世界なのだろうな、と。比較すると自分の地元は何もないと思えてしまう感。コンビニもない田舎でしたからね!ちなみに近所にコンビニが出来はじめた頃、とってもわんぱくな友人たちはジャージ着て入口にたむろしてああん?ああん?言っておりました。夜のコンビニ怖い感。

 

そんな田舎で、田舎らしさのない彼女。

 

思い出補正でちょっと盛ってる気がしますが、一時期の北川景子的な!(どの時期だ)都会女子、ちょっと気だるげ女子な雰囲気を纏っておりました。

 

けれどいるのは田舎。

 

彼女自身が「ここではないどこか」を求めているように思えました。

 

自分自身もそう思っていたからこそ、彼女に対して何か惹かれたのかもしれません。まあこんな風に今は書いてますが、当時は「可愛いなー」「付き合いたいなー」とかしか思ってなかった気がしますけどね!

 

実際、彼女は地元を離れて東京に行きました。大学卒業を機に地元へと帰ってきましたが、東京でのエピソードはそりゃーもう衝撃的な数々でした。

 

よし、俺も地元を出よう。

 

そう決意した瞬間です。

 

そこで東京を選ばなかったのはまた別の話で置いておくとして。親を説得して地元を離れることになりました。

 

地元最後の一年間、彼女とどうにか近づけないかとあれやこれやと行動を起こしましたが、そこは経験不足の否めない感がありまして、全くもって伝わっていない、いやはやむしろ怪しい行動ばかりをしていたなーと今では思います!結局実りませんでしたが、地元を離れる前の最後の日、告白はしました。

 

実は好きだったんですー、と震える手でメールでポチーっとすると、

 

「そうだったの?言ってくれれば良かったのに」

 

と、え、もしかして可能性はあったの?という期待感を残されつつ、私と彼女のエピソードはそこで終了となりました。それから数年後に地元へ帰ってみると、彼女は結婚して子供も二人いて、幸せそうな家庭を築いておりました。

 

もしもあの時・・・・・・って事は考えても詮無いことではありますが、たまーについ考えたりはしちゃいますよね。もっと早くに告白していたら?とか、逆に今の自分なら?とか。まあ、そんな妄想を繰り広げながら。

 

 

 

ところで、ですね。

 

 

先日、図書館でとある本と出会いました。

 

「おっぱいの科学」

 

お、おっぱいを科学する……だと!?

 

気になる。非常に気になる。けど、え、これを借りるのってめっちゃ恥ずかしい。書店でエロ本を買うよりもむしろ恥ずかしい。

 

この本を借りる時のドキドキ感や恥ずかしさ、お分かり頂けますでしょうか?男性諸君!?(を味方につけたい←)

 

ネットでポチーッと出来る時代、あえて図書館でこの手の本を借りるという行為。これを苦行と言わずして何を苦行と言いましょうか!

 

しかし自称おっぱにすとのワタクシですら知らない領域がここに……ある!この出会いは運命!!

 

未開の地へいざ!ゆかん!!

 

早速借りてみました←

 

期待感を持ちつつ、さっと開くと!

 

ものすごい文章量( ̄ー ̄)

 

すんごく真面目な本でした。

 

ワタクシはこの本に何を期待していたのでしょうか・・・・・・。

 

そんな事を未だに繰り返しているワタクシです。

 

三つ子の魂百までと言いますが、本当その通りだと思います!

 

ちなみにそんなワタクシでも随分と変わったなーと思うことがあります。

 

おしっこ、うんこ。

 

以前は恥ずかしくて恥ずかしくてとてもとても口に出来ない単語だったのですが、今の仕事を経て平気で口にするようになりました。

 

変な方向に成長してますね・・・・・・!

 

今の自分だったらって妄想してたけど・・・・・・ダメだこりゃ(笑)

 

以上、誰が興味あんねんな初恋エピソードでございました!(結局いつものパターンな気がする感)

 

 

 

かん。