最近、自分のことを何と呼ぼうかなーという悩みが発生中です。
職場では“僕”を使っているんですが、これは仕事モードの時だからこその“僕”であったりします(暴露)
以前勤めていた会社では“俺”を使っていたんですが、とある先輩から「お前の“俺”は似合ってない」と指摘を受け“僕”に変えたのです。以来“僕”を使い始めるようになり、今の職場でも“僕”を使っています。“僕”&敬語を使う時というのは、実は自分の中ではお仕事モードだったりします。
家では“僕”は使ってません。嫁が聞いたら「なにそれ?(笑)」と言われそうなので、家では以前から使っている“俺”のままだったりします。まあ、最近は“ワシ”も多用してますけれども(笑)ワシって超便利なんですよ!
そんなこんなで、職場では“僕”、家では“俺(ワシ)”の二つを上手く使い分け、これまで特に違和感もなく過ごしておりましたのですが!!
読書会を始めました。
一回目の読書会で自分の本を紹介する瞬間「あれ?」となりました。
この場では一体どの一人称がふさわしいのだろう?と。
なんてったって「家庭でもない、職場でもない、第三の居場所作り」が目的の読書会ですからね!
そう謳っておきながら自分が“俺”を使ってたら家庭モード全開になっていくし、“僕”を使ってしまったら仕事モードに・・・・・・あれ?じゃあ、一体何を使えば良いんだい!めまぐるしく頭が回転!結果!初回なのにどんな風に本を紹介したか覚えてません!(笑)
悩んだ結果、“私”を使うようになりました(^^)仕事でもほとんど使うことはないですし、少しかしこまったかんじで良い感じ♪
が、ふと“私”って結構他人行儀だよな~という感覚を抱く事があります。回数を重ねていく内に深いお話をさせて頂く方もいらっしゃいまして、自分的にはもっと親しくなりたい⇒距離感と呼称問題にいきつくわけであります。
これはずっと悩みそうな問題です。ケースバイケースかなって気もしてます。
読書会の場には初参加の方もいらっしゃいます。主催がいきなりタメ口だったら、初参加の方は「ん?」と思われることでしょう。自分が初参加だったら・・・・・・身内的すぎてちょっと引いちゃうかな?(^_^;)
その狭間でーとなると、基本的には“私”がやっぱり一番使い勝手が良い感じがしております。最近は「自分は~」もよく使いますね。
あ、おふざけなときは“ワタクシ”を使ってます。これはブログの時からやってましたね。ここから笑い所なんですよ!という時に使っちゃってましたね!(若干暴露的すぎて何だか恥ずかしいですね!)
まあ、そんなこんなで“僕”と“俺(ワシ)”と“私”と“ワタクシ”と“自分”と、色んな一人称を使い分けているのですが!たまに詰まる!(笑)
が、詰まるからこそ、一つ気づきました。
一人称で詰まるから、自分の話を積極的には打ち出さなくなっている。これはネガティブなことではなくって、ポジティブに受け止めてます。「僕は~」とか「俺は~」と自分の話をするよりも、相手のお話を聞くようになりました。聞いている内に、だんだん自分の話よりもお話を聞いていることの方が楽しくなりました♪
傾聴力は半端なくレベルアップしたなと自画自賛!してしまったがために自分でハードルを上げてしまって次の読書会でどうしようかと更なる悩みに現在悩まされております(笑)
まあ、そんなこんなで(ざっくり)
一人称問題は全く解決しているわけではないのですが、自分一人で悩んでいても解決はしないだろうなと今回記事にしてみました。
何か!
何か良い一人称はありませんか!?
と、いいつつ、ネットで検索してみたら良いもの発見しました♪
ワタクシ、今後は・・・・・・
拙者でいくでござる!!ござる!!
いや、吾輩も捨てがたいぞ?
いや、わらわも・・・・・・おいどん・・・・・・ぼくちん・・・・・・。
悩みは永遠に続く・・・・・・完。