《東京》12/7東京読書会SP(仮)準備レポート③

2024年8月3日、東京で「東京読書会SP(仮)」の打ち合わせを行いました。

東京読書会SP(仮)とは?
2024年12月7日に開催予定の、スペシャル版の読書会です。詳細はこちらです。
▶《東京》12/7(土) “東京読書会SP(仮)” 開催のお知らせ

東京読書会SP(仮)準備レポート

読書会が終わったあと、12/7の打ち合わせを行いました。

参加してくださったのは4名。私を含めて5名!ありがとうございます。

前回と同じドトールへ。18:00まで空いていたのでコーヒーを飲みながらの打ち合わせでした。

まだ日程的に余裕はあるとはいえ、直接お会いできる機会は毎月一回なので、残すところ今回を含めて4回!なのと、前回色々とアイデアをいただいたので、ある程度私のほうでも大枠を決めさせていただきました。受付、時間、形式、タイムスケジュールなどは以下のページに反映しましたので、ぜひチェックしてみてください。
▶《東京》12/7(土) “東京読書会SP(仮)” 開催のお知らせ

さて、打ち合わせでは主に「課題本3作品を何にするか」を相談させていただきました。そう、今回の読書会SPでは……3作品!課題本になります。推し本ではなく課題本読書会のスペシャルバージョンになりました。とはいえ、3作品のうちどれか1作品を読んでいただければ参加可能です。3作品全てではありません!3作品のうちどれか1作品です!

では、その3作品をどうするか。

過去の課題本や参加者数をもとに、私のほうでまずはいくつかパターンを作ってました。

◆過去の課題本 参加者数
2024年7月:異邦人 13名
2024年6月:こころ 19名
2024年5月:幼年期の終わり 14名
2024年1月:美しい星 9名
2023年12月:スター 12名
2023年10月:呪文 10名
2023年9月:正欲 17名
2023年8月:変身 16名
2023年6月:春琴抄 21名
2023年5月:車輪の下 17名
2023年4月:キップをなくして 14名
2023年3月:むらさきのスカートの女 19名
2023年2月:ボダ子 10名
2023年1月:ひきこもりの弟だった 8名
2022年11月:動物農場 10名
2022年10月:月と六ペンス 12名
2020年1月:何者 24名
2019年10月:痴人の愛 24名
2019年8月:カラフル 23名
2019年7月:博士の愛した数式 24名
2019年6月:蠅の王 22名
2019年5月:ひらいて 28名
2019年2月:暗幕のゲルニカ 20名
2019年1月:サラバ! 18名
2018年12月:植物図鑑 20名
2018年11月:ハーモニー 16名
2018年10月:コンビニ人間 14名
2018年9月:モモ 12名
2018年8月:舟を編む 12名
2018年6月:星の王子さま 13名 

◆例)東京会場人気3
2019年5月:ひらいて 28名
2019年10月:痴人の愛 24名
2019年7月:博士の愛した数式 24名

◆例)谷崎3
2019年10月:痴人の愛 24名
2023年6月:春琴抄 21名
新:卍

◆例)のーさん激推しベスト3
2018年6月:星の王子さま 13名
2018年9月:モモ 12名
2018年8月:舟を編む 12名

◆例)伊藤計劃
虐殺器官
ハーモニー
屍者の帝国

◆例)三大奇書
『ドグラ・マグラ』
『黒死館殺人事件』
『虚無への供物』

◆例)日本三大作家
夏目漱石の作品
太宰治の作品
三島由紀夫の作品

◆例)クリスマス
クリスマス・キャロル ディケンズ
太陽の塔 森見登美彦
あと一冊(あるいは映画にするとか?)

●過去にあがった課題本候補(アンケートより)
『1Q84』 村上春樹
『モモ』 ミヒャエル・エンデ
『きりこについて』 西 加奈子
『ダロウェイ夫人』 ヴァージニア・ウルフ
『輝ける闇』 開高 健
『猿の戴冠式』 小砂川 チト
『ミュージック・ブレス・ユー!!』 津村記久子
『君は永遠にそいつらより若い』 津村記久子
『銃』 中村文則
『職業としての小説家』 村上春樹
『金色のガッシュ』
『飛ぶ夢をしばらく見ない』 山田太一
『スノウ・クラッシュ』 ニール・スティーヴンスン
『傲慢と善良』 辻村深月
『犬神家の一族』 横溝 正史
『サザエさん』
『陰獣』 江戸川乱歩
『みずうみ』 川端康成
『##NAME##』 児玉雨子

とりあえずこんな感じで案を出して、打ち合わせメンバーに投げかけました。

上記は東京会場のみの課題本ですが、横浜会場の分もあわせると『風が強く吹いている』と『コインロッカー・ベイビーズ』もあります。そこから「三浦しをんさんの三作品はどうか」という意見が出たり、ただ参加される方は三作品のうち一作品になるので、作家しばりではなく「本屋大賞」「芥川賞」「直木賞」の受賞作で選んでみてはどうかという意見が出たりしました。

他にも分け方として、「00年代、10年代、20年代」や「昭和、平成、令和」「純文学、ミステリ、ヒューマン」「小説、漫画、ビジネス書」「今までやった課題本BEST3」「これらを組み合わせた案」などなど……これ延々と悩んじゃえるやつー!!となりました。いやはや、たくさんのアイデアをありがとうございました!!

どう分けるかについては、12/7までの準備期間や課題本を読む時間なども考えるともう決めておかないとやばい……ということで、9/21までに私のほうで決めさせていただこうかなと思っております。

で!

9/21の読書会終了後の夜には「12/7の課題本を決めるという名目で集まる飲み会」を実施します。この日に、課題本3作品を決めたいなと思っております。ノミネート作品は私のほうでまとめておいて、9/21夜は投票で決めようかなと思ってます。ご予定の空いておられる方はぜひご参加ください。
▶《東京》9/21(土) 「12/7の課題本を決めるという名目で集まる飲み会」のお知らせ

ちなみに分け方についてはまだうにゃうにゃと悩んでいる最中ですので、「こんな分け方どう~?」というアイデアがありましたら、私にご連絡いただければ幸いです。

レポートは以上です!ありがとうございました!!

次回東京での読書会は9/21です。

▶《東京》9/21(土) 推し本披露会(読書会) 開催のお知らせ(お申し込みはこちら)

▶《東京》9/21(土) 『砂の女』課題本読書会 開催のお知らせ(お申し込みはこちら)

▶《東京》9/21(土) 「12/7の課題本を決めるという名目で集まる飲み会」のお知らせ

前回の課題本アンケートで11票を獲得し1位に選ばれたのが『砂の女』でした!今年は安部公房生誕100年の年ですし、せっかくですし、読んだことのない方もこれを機に手に取ってみてはいかがでしょうか?課題本読書会参加のコツは、「読み切る前に参加申込をする」です!!締切効果で意外と読めちゃいますので、良ければぜひ!!

ありがとうございました!