《東京》2024年1月20日(土) 『彩宴 -iroutage- VOL.3』課題本読書会SP&お疲れ様会レポート

※今回のレポートは特殊会です。通常版は他のものをチェックしてください。

2024年1月20日、東京で『彩宴 -iroutage- VOL.3』を課題本とした読書会を開催しました。

今回は主催含め14名(女性6名、男性8名)で読書会を開きました。執筆編集等で関わった方の参加が12名、ご購入頂いた方の参加が2名でした。お疲れ様会のほうは、執筆編集等で関わった方のみ10名で開きました。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会について」と「彩ふ読書会の目的」そしてこの本を課題本にした経緯について、ご説明させて頂きます。

読書会って何?

読書会とは、ざっくりいうと本が好きな方が集まっておしゃべりをする会です。

「本をたくさん読んでいる人の集まりなんじゃないか……」「かなり知識が必要なんじゃないか……」と思っちゃうかもしれませんが、そんなことはありません。読書量も知識量も必要はなく、必要なのは本が好きであるということだけです。読書好きの交流会=略して読書会と考えてみたら、少しハードルが下がりますでしょうか。

読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。

自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。

課題本読書会とは?

事前に読了しておいた課題本について語り合う形式の読書会です。
課題本を読書してる最中に感じたこと、読後に感じたこと等を自由に発言しあいます。参加条件は「課題本の読了」のみです。
推し本披露会が「これまで」を共有する機会とするならば、課題本読書会は「これから」を共有する機会となります。同じ本を読了したという体験こそが、まずは大きな意味を持ちます。「これはさすがに読了は厳しいだろう・・・・・・」といった本が選書されるかもしれません。何とか読了したけど、当日特に意見が出ずに沈黙してしまったり話が脱線してしまう可能性もあります。ですが、本を読んでいる間や読書会中の瞬間瞬間を共有していくことが大切だと考えております。

彩ふ読書会の目的

簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。

家庭でもない。

職場でもない。

貴方にとっての、第三の場所。

居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。

教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。

集まって顔と顔を合わせれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。まだまだ理想を語るだけになってしまう段階ではありますが、貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。

「彩ふ」は「いろう」と読みます。
色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。

この本を課題本にした経緯

今回課題本にした『彩宴 -iroutage- VOL.3』は、2023年11月11日に開催された文学フリマ東京37に我々彩ふ読書会が出店した際に頒布した同人誌です。購入特典として、課題本読書会へのご案内をお配りしておりました。

なぜ、読書好きな方々が集まっているはずの我々が本を作り、文学フリマに出店することになったのか。詳しい経緯につきましては、下記のリンク先からチェックしていただくことが出来ますが、4文字に要約しますと酒の勢いです。

文学フリマ出店計画カテゴリ
https://iro-doku.com/archives/category/sonota/bunfree

出店した際のレポートはこちらです。

【東京】2023年11月11日(土) 文学フリマ東京37 出店参加レポート
https://iro-doku.com/archives/15155

これまでにも彩宴創刊号、別冊彩宴、彩宴2と同人誌は作ってきました。創刊号の際にも実は課題本として読書会を行っていました。ただコロナ禍で読書会自体も休止中だったため、執筆編集メンバーのみオンラインでの実施でした。

今回は読書会も再開しているし対面でやっちまおうぜということで、ご購入いただいた方にもご案内させて頂いていた次第です。

読書会&お疲れ様会レポート

では、読書会のレポートに戻ります。

まずは司会の私のーさんがご挨拶させて頂きます。その後、皆さんに自己紹介をして頂きます。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。

自己紹介が終わりましたら、本の感想に移ります。

今回の課題本は『彩宴 -iroutage- VOL.3』でした。

7名ずつの2グループに分かれて、それぞれ読んできての感想を言っていただきました。私のほうのグループでは執筆編集には参加しておられない方が二名(うち、お一人は当日ブースのお手伝いをして頂いてました)いらっしゃいましたので、まずはお二人から感想をいただいたあと、執筆編集参加者からもそれぞれの作品や構成等について感想を述べました。

私はほぼ編集長の立ち位置でしたので、本が出来上がるまでに皆さんの作品は何度か読んでましたが、編集メンバーは校正チェック担当した作品以外はほとんど読めてません。執筆メンバーもご自身以外の作品は読めてません。文学フリマ当日に本をお渡しした方がほとんどでしたので、この読書会に向けて読んできたのでした。今回課題本にしたことで、作りっぱなしにならず、読んで感想を言い合える機会が出来たのは良かったなあと思いました。

ただ、今回読書会をやってみて気付いた点があります。

創刊号の時はオンラインだったのでそこまでじゃなかったのですが、対面では……

褒められると恥ずかしいいいい!!

ということ!!

面と向かって「のののさんの作品良かったです!」と言っていただけると、ものすごく嬉しいのですが、何だか素直に受け取れない。ワンピースのチョッパーなみに悪態をつきながらお茶を差し出したい気分になりました(実際は「ありがとうございます」と素直に受け取りました)というか最早「ありがとうございます」しか返事が出来ない……息が……苦しい……!!

同グループには私を含めて7名中5名の執筆参加者がおられたのですが、皆それぞれで誰かを褒めてはその方のライフを削り、また誰かを褒めてはライフを削り……互いに削り合っていくという消耗戦。もうやめてライフはゼロよ!!と叫ぶ者はおりません。削られつつも嬉しいですしね。いやはや、ありがとうございました。

17:00に一旦締めたあと、18:00近くまではフリートークタイム。引き続きお話される方、隣のテーブルの方へ行かれる方などなど、それぞれで残る時間を楽しみました。

18:00からは執筆編集等参加メンバーでお疲れ様会を行いました。

場所は徒歩1分ほどの所にある鳥貴族 小伝馬町店!

鳥貴族には4名以上で予約が出来るトリキ晩餐会という食べ飲み放題コースがありまして、何と税込3,600円!!価格破壊です……もうよっぽど焼き鳥嫌いな人がメンバーにいなければ一択しかありません。おいしいですしね。

課題本読書会では2グループに分かれていましたので、もう片方のグループではどんな話題が出たのかなどをお聞きしたり、あとは……なんだっけな、飲んでたので忘れました!乾杯して食って飲んでダダダーとお話して楽しかったです!!(雑なまとめ)

ご参加いただき、ありがとうございました!

参加者からのレポート

最後に

今回の課題本読書会&お疲れ様会をもちまして、昨年3月にスタートした「文学フリマ東京37出店計画」は終了しました。約10ヶ月に渡る長期企画でしたが、ご参加いただいた方、本をお手に取ってくださった皆様、ありがとうございました。

個人的には、文学フリマ東京37を終えたあとに色々と反省点や悔しさを抱えたまま日々を過ごしていたのですが、最後の最後に良い形で締めくくることが出来ました。反省点や悔しさは次の機会にリベンジしたいと思います。

さて、次回の東京での読書会は3/16です。

※1/21現在、まだ募集は開始しておりません。2月上旬には募集開始予定ですので、またホームページをチェックしていただけますと幸いです。

以上です。

ありがとうございました!