6月10日(日)午後に課題本形式の読書会を開催します。
課題本は武良布枝の「ゲゲゲの女房」です。
★内容(「BOOK」データベースより)
NHKの連続テレビ小説でドラマ化され、日本中に感動の輪が広がった水木しげる夫人の自伝的エッセイ。底なしに貧乏だった新婚時代、「ゲゲゲの鬼太郎」のヒットで多忙を極める夫を支えた喜びと苦悩の日々…自らを「平凡な人間」と語る著者の目に映った異能の天才の真実と、自身の人生への思いを率直に綴る。ドラマでは描かれなかった秘話も交えた感動の一冊。
★著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
武良布枝
昭和7(1932)年、島根県安来市大塚町生まれ。昭和36(1961)年に水木しげる(本名:武良茂)と結婚。以来、半世紀近く、マンガ家・妖怪研究者として活躍する水木しげるを支え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、単行本版に関連付けられています。
エッセイですので、4月に開催した星の王子さまや今回の銀河鉄道の夜の時とは少し違いますが、自分自身の内面や生活に置き換えて考えてみたり、少し前の時代と今の時代との価値観や生き方について語ることのできる会になるのではないかと考えております。当日の話の流れによっては変わるかもしれませんが、3/18に開催したプチ哲学の時のような感じをイメージしております。
■プチ哲学開催時のレポート①(ホームページに飛びます)
■プチ哲学開催時のレポート②(参加者の方の書いて下さった記事です。アメブロに飛びます)
読み込んでくる必要はありませんので、お気軽にご参加下さい。
お待ちしております。
★課題本形式の読書会とは?
事前に読了しておいた課題本について語り合う形式の読書会です。
課題本を読書してる最中に感じたこと、読後に感じたこと等を自由に発言しあいます。
参加条件は「課題本の読了」のみです。
年齢性別等の制限はありません。
★課題本読書会に参加すると・・・
同じ本を読んでも人によって感じることや印象に残るシーンは違います。他者の意見や感想を知ることで、一人で読んでいる時には気がつかなかった点に気づくことが出来ます。また色んな読み方を知ることで、今後本を読む際の読み方や視点も変わっていきます。
読書会参加を目標とすることで、挫折しかけていた本や普段読まないジャンルの本に挑戦する機会となります。「いつか読もう」だったものが「今読もう」に変わります。
※読了してから参加予約するよりも、先に予約してから読書することをオススメします。締切効果で意外と読了出来ますよ。
★普段あまり本を読んでないけど大丈夫?
課題本さえ読んでおけば大丈夫です。知識をひけらかす場ではなく、感じたことを自由に発言しあう場です。普段の読書量も関係ありませんし、難しいことを言う必要もありません。
★どんな雰囲気なのか不安・・・
読書会の開催レポートがございますので、こちらを読んで頂けたらと思います。最初のうちは会う人全員が初対面ですので緊張するかと思いますが、徐々に顔見知りも増え、貴方にとって居心地の良い場所になっていくでしょう。
https://iro-doku.com/archives/category/report
★推し本披露会との違いって?
当読書会の目的は「本が好きな方の居場所作り」です。
推し本披露会形式にも課題本形式にも開催する目的を持っています。
推し本披露会形式の読書会は、参加される方々がオススメしたい本を持ち寄って紹介しあうことで、それぞれの「これまで」を共有する機会となります。小説が好き、ラノベが好き、漫画が好き、文学が好き、アートが好き、ビジネス書や実用書が好き、絵本や児童書が好き、といった「好き」なことや、培ってきた人生観、価値観を本を通じてお互いに知ることが、関係性を深めていくことに繋がるのではないかなと考えております。
対して課題本形式は「これから」を共有する機会となります。同じ本を読了したという体験こそが、まずは大きな意味を持ちます。「これはさすがに読了は厳しいだろう・・・・・・」といった本が選書されるかもしれません。何とか読了したけど、当日特に意見が出ずに沈黙してしまったり話が脱線してしまう可能性もあります。ですが、本を読んでいる間や読書会中の瞬間瞬間を共有していくことが大切だと考えております。
最初のうちは会う人全員が初対面ですので緊張するかと思いますが、「これまで」と「これから」を共有していく事で、徐々に顔見知りも増え、貴方にとって居心地の良い場所になっていくでしょう。
合う合わないはあるかもしれませんが、どちらが良い悪いはなくどちらも良い形式ですので、本好きな方にオススメしたい形式です。
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読書会詳細
開 催 日:2018年6月10日(日)
受 付:13:00~13:20
時 間:13:20~14:40
定 員:18名
形 式:課題本
参加条件:課題本の読了
課 題 本:ゲゲゲの女房/武良布枝
持 ち 物:課題本、飲み物
参 加 費:1,500円(当日現金払い)
場 所:オックスフォードクラブ(JR大阪駅から徒歩8分)
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※課題本は購入したものでも図書館で借りたものでも構いません。
※午前には推し本披露会(読書会)も予定しております。こちらも募集しておりますので是非ご参加下さい。
★同日の午前の部・午後の部どちらもお申し込み頂いた方へ
お昼も部屋は使用出来ますのでご自由にお使いください。外食しに行って頂いても構いません。午後の部の受付時間内にはお戻り下さい。よろしくお願い致します。