3/18PM読書会レポート “プチ哲学”課題本読書会in大阪

彩ふ読書会は午前の部と午後の部に分けて二種類の読書会を開催しております。

今回ご報告する午後の部は「テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会」です。事前に課題本を読了しておき、当日はその本について語り合う形式です。どちらの部も「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

場所は英国紅茶専門店ロンドンティールーム堂島本店併設のオックスフォードクラブ。英国の雰囲気溢れる素敵な空間です。JR大阪駅から徒歩8分ほどの所にあります。

まずは自己紹介をして頂き、それから本の感想に移りました。今回は午前の部から参加して頂いた方が4名と午後の部からの参加の方が4名でした。男性1名、女性6名と私のののです。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

皆さん会が始まるまでには読了しておられますので、ネタバレを気にする必要なくお話することが出来ます。

それぞれ感じることは違いますが、どの意見が正しいとか間違っているという事はありません。同じ作品を読んでも気になる点や印象に残るところというものは違うものです。こういう視点もあるのだ、といった部分をあえて楽しんでみると、この会は楽しむ事が出来るのではないかと思います。

 

 

今回の課題本は、佐藤雅彦氏のプチ哲学でした。

哲学って難しそうな印象があるのではないかと思いますが、この本は入門書といった感じですので読みやすいです。イラストと解説といった形ですので、急いで読めば30分くらいで読了出来ます。しかしながら、一つ一つがなかなか考えさせてくれるテーマですので、じっくりと読んでみたくなる一冊であります。

31のテーマと佐藤雅彦氏の日記が収録されてます。皆さん印象に残ったテーマが違っていて面白かったです。主に「枠組み」や「不変」の話で盛り上がり、様々な意見が交わされました。

著書にも書かれてありますが、「考えるって、楽しい」ですね!

他のテーマについても話したかったのですが時間が足らず。読了しやすい本ですし、また課題本にしたいなーと思っております。

同じ作品を読んでも意見や感じ方はそれぞれ違うことを知ることが出来るのが課題本読書会の魅力かなと思います。今回も様々な意見や感想を知ることが出来、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

 

 

 

 

・・・・・・ところで、ですね。

 

全く読書会とは関係のない話なんですが。

 

この話をすると「女子か!」とよく突っ込まれてしまうので、喜び勇んで口にしてしまうのですが!!(ドM)

 

 

ワタクシ、本日非常にお肌が荒れておりました!!

 

 

男の化粧が許される社会ならば、ファンデーション(コンシーラー?)で隠してしまいたいくらいの大きな大人ニキビ!!(吹き出物?)

 

 

 

「ハイッ!ひょっこりはん!!」(これが言いたかった)

 

 

 

ってな感じで、今まで出来たことのない位置に謎の赤い物体が出現しておりました。2週間くらい前から。あらやだ、なにこれー?いやあねえ、なんてのんきにしてたら全然治らない!!最近ずっとマスクしてたせいもあるんですが、どうやらそれだけじゃなさそうだ。

 

で、何気なく他ブロガーさんの記事を読んでたら「もしかして・・・・・・」となりました。

 

ピーナッツがあかんのかもしれない!と。

 

朝は食パン派で、ジャム塗って食べるんですが、最近ピーナッツバターに変えておりました。それがあかんかった気がする・・・・・・。やめてみたら治まってはきたんですが、今日までに間に合いませんでした。最近は読書会の日に照準を合わせてコンディションを整えているので、整えられなかった自分に悔しさがひょっこりはんでした。

 

まあ、何が言いたかったかというと。

 

正月のおもしろ荘で爆笑させてもらった芸人さんがじわじわとテレビやCMに出てきていて、じわじわとしているということでした。

 

 

「ハイッ!ひょっこりはん!!」(言いたいだけです)

 

 

さて、次回の大阪での読書会は4月15日(日)を予定しております。

課題本は、サン=テグジュペリの「星の王子さま」です。

ご参加、お待ちしております。

■内容(「BOOK」データベースより)
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

 

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サン=テグジュペリ
1900‐1944。名門貴族の子弟としてフランス・リヨンに生れる。海軍兵学校の受験に失敗後、兵役で航空隊に入る。除隊後、航空会社の路線パイロットとなり、多くの冒険を経験。その後様々な形で飛びながら、1929年に処女作『南方郵便機』、以後『夜間飛行』(フェミナ賞)、『人間の土地』(アカデミー・フランセーズ賞)、『星の王子さま』等を発表、行動主義文学の作家として活躍した。第2次大戦時、偵察機の搭乗員として困難な出撃を重ね、’44年コルシカ島の基地を発進したまま帰還せず

河野/万里子
1959年生れ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

≪他開催レポート≫
3/18の開催レポートを書いて下さり、ありがとうございます!こちらにリンク貼らせて頂きました。

momomotokazuさん3/18PM開催レポ(アメブロの記事に飛びます)

良かったら遊びに行ってみてくださいね。
他にも書いて下さった方はご連絡頂けると嬉しいです。こちらに随時掲載させて頂きます。

 

 

≪3/18午前の部・開催レポート≫
午前の部の開催レポートはこちらです。

 

 

≪次回開催予定≫
ご予約・お問い合わせは開催日程(https://iro-doku.com/schedule)よりお願い致します。

 

★4月15日AM・大阪(午前の部)
開催日:2018年4月15日(日)
受 付:10:20~10:40
時 間:10:40~12:00
定 員:18名
形 式:推し本披露会(オススメ本を持ち寄って紹介)
持ち物:紹介したい本一冊以上、飲み物
参加費:1,500円(当日現金払い)
場 所:オックスフォードクラブ

 

★4月15日PM・大阪(午後の部)
開 催 日:2018年4月15日(日)
受  付:13:00~13:20
時  間:13:20~14:40
定  員:18名
形  式:課題本
参加条件:課題本の読了
課 題 本:星の王子さま/サン=テグジュペリ
持 ち 物:課題本、飲み物
参 加 費:1,500円(当日現金払い)
場  所:オックスフォードクラブ

※お飲み物は各自持参でお願いします。

※予約フォームを送信後に自動返信メールが届きます。その後、2~3日以内に予約完了メールを送らせて頂いております。数日経っても返信がない場合はブログにコメントやTwitter等の方法で連絡をお願い致します。お手数おかけします。(自動返信メールは来ない場合もあります)

 

★午前・午後どちらもお申し込み頂いた方へ(大阪のみ)
お昼も部屋は使用出来ますのでご自由にお使いください。外食しに行って頂いても構いません。午後の部の受付時間内にはお戻り下さい。よろしくお願い致します。

《文:nonono》

 

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