《東京》2023年6月11日(日) スピンオフ企画レポート“文学フリマ出店計画編集MTG2&ごはんスイーツ会”

2023年6月11日、東京での読書会終了後、スピンオフ企画として「文学フリマ出店計画編集MTG2&ごはんスイーツ会」を実施しました。参加してくださったのは11名くらい。私を含めて12名くらい!(日にちが経ってしまってうろ覚えです……)ありがとうございます。

スピンオフ企画とは?

読書会以外の集まりです。
読書会にご参加頂いた方同士が交流を深める機会として様々な企画を計画していきます。

文学フリマ出店計画関連の過去のレポートはこちらです。
▶文学フリマ出店計画

文学フリマって何

文学フリマとは、全国で開催されている文学作品の展示即売会です(公式サイトより)詳しくはホームページをご覧ください(外部サイトへ移動します)
▶文学フリマ公式サイト

文学フリマ出店計画とは?

文学フリマ出店計画は、スピンオフ企画(読書会以外の集まり)の一つです。
執筆や編集作業等の「本(同人誌)を作る」過程を通して、読書会にご参加頂いている方同士が交流を深めることを目的としてます。他のスピンオフ企画(スイーツ会やランチ会、桜をみようの会など)は単発企画ですが、こちらの出店計画は半年以上に渡る長期企画となっています。

本を読んでいると自分でも何か書きたくなっちゃいませんか?
本を作ることを体験したくなっちゃいませんか?
その思いをぜひこの企画にぶつけてください。
「これまで執筆したことがない」「編集作業をしたことがない」という方、大歓迎です。
「読書好きが高じて、本作っちゃいました」が『彩宴3』のコンセプトでありキャッチフレーズです。

ごはんスイーツ会レポート

読書会が終わったあと、ごはんスイーツ会のお知らせをしました(文学フリマ出店参加メンバーには事前にお伝えしていました)

私のスピンオフ企画は基本的にノープランであることが定番です。読書会を剛とするならばスピンオフ企画は柔。この柔と剛の二つを備えていることこそ彩ふ読書会の最大の特徴であります(なんのこっちゃ)スピンオフ企画では私も読書会主催者の立場は放棄して一読書好きユーザーとなりますので、そこのところ宜しくお願いいたします。スピンオフ企画では酒飲んでるときもありますからね、求められても対応できませんのでご了承くださいませ。

今回はおいしいスイーツを楽しむことはもちのろんのこと、私のテーブルでは編集メンバーで集まって11月11日に開催される文学フリマ東京37への出店企画について編集MTGを行いました。

えー、普段は読書会が終わったらすぐに開催レポート作成に取り掛かるんですが、今回文学フリマの原稿提出に追われてましたので日にちが経っており……お店どこでしたっけー!!となっております。デニーズだったかしら……ガストだったかしら……まあ……良いか←

今回私が注文したのは……

これの名前もとうとう忘れちまいましたね!!

ジャ、ジャンジャンジー?かなんかだったと思います!おいしかったです!

アイスコーヒーもおいしかったです。

さて、メニューもそれぞれ注文を終えたところで、文学フリマ東京出店計画についてのお話をしました。当日参加出来なかった方もいらっしゃるのでここで共有します。

編集MTG2報告

確認したことは以下の点です。元々の予定ではだいぶ余裕があったはずなんですが、先月飲み会で一度MTGをすっとばしてしまいましたので、色々と決めておくことが盛りだくさんでした。反省はしてますよ、ええ。

〇5月の文学フリマ東京に参加した方がいらっしゃったので、参加した際に感じたことなどをご報告いただきました。

〇原稿チェック時の注意点について共有しました。

〇原稿チェック担当について決めました。

〇題名の表記について
テンプレートには題名の場所に[]が入っていますが、こちらは[]の中にタイトルを入れてね、という意味でつけていたものですので、PDF化する際には削除します。
タイトルが一字のみの場合、テンプレートのままだとバランスが悪いため、数マス分スペースを入れることがあります(原稿が揃ってからまた調整します)

〇統一ルールの追加について
節見出しをつける際は「TABキー」で段落を落とすことにします。また、短歌の場合の表記については一首ごとに空行を入れます。こうしたい、という内容があれば個別にご相談ください。

〇第一部、第二部の全体構成について
今回想定していたよりも第一部に参加してくださる方が多く、第二部に参加してくださる方は少なく、という状況でした。ページ数の量的に、第一部と第二部に分けてしまうとバランスが悪いため、分けずにいこうと思います。便宜上ここでは第一部、第二部としますが、全体構成としては「創作小説、創作小説、推し紹介、創作小説、そ創作小説、推し紹介」といった風に、第一部2作入れたら第二部1作入れる、というような構成にします。

〇推し紹介について
上記のように第二部参加者が少ないこともありますので、特に明記はしておらず一人一作くらいかなーとぼんやり考えていたのですが、複数作投稿もOKとします。締切まで日はありませんが、あと1、2作投稿できるよ!という方がいらっしゃいましたら是非!

〇第二部のQRコードについて
推し紹介する内容によってはQRコードを挟めない、挟みたくない等あるかと思います。その場合は無理に入れる必要はありません。QRコード用に空けていただく予定だった4行分も文章に使用して頂いて構いません。

〇本の表紙について
表紙イメージを募集します。

〇見本誌の帯
帯のキャッチフレーズについて募集します。

〇広報関連「Twitterスペース、出店同士のつながり」(時間があれば)
広告を出す?など何かアイデアがあれば。また考えましょう!
(MTG終わったあとに思いついたんですが、9月か10月あたりに集まったメンバーでTwitterスペースで作品のポイントについて語るみたいなことをやっても面白いかなと思いました)

〇ブースのデザインはまた次回!

編集メンバーの方がレポートしてくださってますので、良かったらチェックしてみてください(^^)

編集MTG後~6月末までの動き

編集MTGから2週間後の6月25日23:59が初稿提出期限日でした!

締切まで残り40時間。

その時点で既に書き終えてメールを送っていただいている方。書き終わってご自身で推敲中の方。まだ書き終わっていないよという方。現実逃避して普段やらないような場所の掃除をし始めた方。現実逃避して読書会レポートを書き始めた方(私)

それぞれの状況でそれぞれ皆さん大変だったかと思います。

しかし私はむしろここからだ、と思っていました。

なぜなら。

ここからは締め切り効果があるから!!あるからぁっ!!

なかなか進まなかった原稿がさくさく進むゴールデンタイムへと突入するんです。産みの苦しみ、すなわちゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)を存分に楽しめる時間なのです。これは執筆参加している方しか味わえない楽しみなのです!(苦しみ?)

4月から始まったこの執筆期間、あーだこーだと悩みに悩んだ時間こそが、既にゴールド・エクスペリエンスであるといっても過言ではありません。楽しんだもん勝ちです!そして既にもう楽しんでいるのであります!

といったことをグループLINEでもお伝えしつつではありましたが、今回執筆初参加の方も多く、皆さんプレッシャーを感じすぎてやしないだろうか……という不安もありました。

しかしなんと!

無事、全員初稿提出完了しました!!(拍手!!)

執筆参加の皆様、ひとまずお疲れ様でした!

これから編集メンバーからのチェックがありますのでもう少し修正もあるかと思いますが、いやほんと、まず原稿を書き上げたってのが皆さんすごいです。まずはご自身を褒めてあげましょ!!すごいことですよ!!需要がありましたら私からもよしよししてあげましょう。え、あ、需要はゼロですよね、はい。むしろ逆によしよししてください。私がんばったヨ!!がんばってるヨ!!皆さんもがんばったヨ!!

15作の創作小説や短歌等、8作の推し紹介が集まりました。

今回は初の300ページ超え。読み応え抜群!タイトルからして気になるものばかり!

私は既に全員分の初稿を読み終えましたが、様々な「望」が楽しめる一冊になりそうで、これが本になるのが今から楽しみです!!

表紙のデザインや帯のキャッチコピーについてもデザイン案をいくつかいただきましたので、次回の編集MTGで相談していきたいと思います。

さて、次回7/15の読書会終了後の夕方には原稿チェック打ち合わせを行う予定です。8月には台割案の決定。でも……飲み会やりたーい!!ここらへんで一度文学フリマ出店メンバーで飲み会をやりたいなと思っています。ついでに配信やっちゃう?ちょっと何とか出来るようにスケジュールを調整中です。

今回は以上です。

引き続き、宜しくお願いいたします!