ハッピーエンドな本が読みたーい!!と思ったときに読むと良い本『あしながおじさん』

子どもの頃に読まれた方も多いかと思いますが、私はつい最近初めて読みました。

手に取った経緯としましてはいくつか流れがありまして、まずは妻が上白石萌音さんの舞台配信を観ていたこと。そのときに面白い!と教えてもらっていたこと。「あしながおじさんってタイトルは知ってるけど読んだことないなー。面白いのかそうか~」とその時初めて興味を覚えました。しかーし!私の中には「妻からオススメされたものは手に取らない」という、世間の皆さまからは到底理解できないであろうポリシーがありまして、横目でちらちらと見つつ興味ないそぶりをする始末。そんな折、Twitterでも『あしながおじさん』についてつぶやかれている方がいて、この新潮文庫の表紙を見たときに「あ、かわいい…」と流れるようにポチっと表紙買いしてました。

それから数ヶ月後。ハッピーエンドな本が読みたーい!!まだ読んだことないものでハッピーエンドだともう分かってるやつが読みたーい!!という気分になった瞬間がありまして、裏表紙にもハッピーエンドって書いてるし妻もオススメしていたしTwitterでもおすすめされていたしという全ての伏線が回収された瞬間!ようやく手に取ったのでした(前置きが長い)

読んだら期待通りのハッピーエンドでほくほく気分でしたので、今回ご紹介した次第です。3月京都会場の課題本にもさせて頂きましたので、もし「ハッピーエンドな本が読みたーい!」って気分になりましたらぜひお手に取って読んでみてください。以上です(ほぼ前置きで終わる)