【東京】2021年11月23日(火・祝) 文学フリマ東京 参加レポート

2021年11月23日、東京で開催された第三十三回文学フリマ東京に出店しました。

今回はそのレポートを書いていきたいと思います!

文学フリマって何?

まず先に文学フリマについて。文学フリマとは、全国で開催されている文学作品の展示即売会です(公式サイトより)詳しくはホームページをご覧ください。
https://bunfree.net/

出店に至るまで

初めて本を作り出店したのは2020年11月22日の文学フリマ東京でした。そのあと文学フリマ京都出店に向けて『別冊彩宴』を作りましたが、こちらはコロナウイルスの影響でイベント自体が中止となってしまいました。
ですので、出店は今回が二回目、本を作るのは三作目となります!これまでの経緯等については過去のレポートで公開していて、「文学フリマ出店計画」というカテゴリに分けていますので、良ければ下記リンクから辿ってみてください。
https://iro-doku.com/archives/category/sonota/bunfree

参加レポート

東京に行くのは一年ぶりでした。去年の文学フリマ東京以来ですので丸一年ぶり。久しぶりではありましたがしっかりと早く寝て早く起きれました。あ、前日に敷布の折り目が気になってアイロンかけるっていう作業はありましたが、鞄にいれたら折り目ついていたので全くもって無駄な時間でしたね。一時間近くアイロンかけていたので早く寝れば良かったです。

さて、8時台の新幹線に乗っていざ東京へ!品川で降りて浜松町からモノレールに乗って流通センター駅へ!一緒に準備するメンバーと改札口で合流し、出店者入り口を目指します。途中看板がありました。去年もでしたが、これを見るといよいよ始まるんだなあとワクワクします!

出店者入口で検温して、アプリのCOCOAを入れていることを確認してもらい、シールを貼って入場!ブースに到着してからは準備を始めました。

ブースはこんな感じ!去年は一冊だけでしたが、三冊もあると良い感じになってきますね~!

さて、今回は二回目の出店ということで、前回ほどの緊張感はありませんでした!しかしその緊張感のなさが良くなかったのでしょうボールペンとマジックペンを忘れてました!あと値札!値札作らなあかんのにペンがないっていう、しかもそれでもまあ何とかなるかと全く焦るそぶりのないワタクシたち。いやあ二回目にしてもう貫禄が出てきましたねえ。結局何とかなったので問題なし問題なし反省の色もなし( ̄▽ ̄)

12:00になると文フリ事務局の方から開始の挨拶がありました。会場にいる全員で拍手!この時の一体感はこの日この場所にいる人たちだからこそ味わえるものですね!

当日ブースで売り子が出来る方々で交代して売り子をやりました。1時間毎にバトンタッチ。私は準備を終えてからは他のブースをぶらぶらと見て回ったり、ごはん食べたり、自分たちのブースに寄って状況を確認したりしてました。読書会に参加されていた方々もブースに足を運んでくださいました。

差し入れありがとうございました!!みんなで分けて持って帰りました。おいしかったです(^^)

さてブースのほうですが、最初の一時間半ほどは行列が出来ていて入場者もまだ入れていない状況だったからか、本はまだ一冊も売れてませんでした。そのあとはぼちぼちと売れだして……

『別冊彩宴』は残り2冊に!!というツイートをしてしばらくすると……

完☆売!!

ありがとうございまーす!!

いやはや、私的にはこの別冊彩宴が一番思い入れがあってですね。もちろん『創刊号』と『彩宴2』も思い入れはあるのですが、なんせ自宅のプリンターでえっさほいさと印刷してホッチキスで止めてーっていう作業をしているだけに、完売は特に嬉しい本であります!製本作業が大変なので今回頒布用は5冊ほど(+執筆編集で参加してくださった方へのお渡し用に5、6冊くらい)でしたが、次回はもう少し多めに持って行こうと思います!

創刊号も5冊ほどご購入いただきました!去年の東京とBOOTHで30冊ほど売れてましたし、執筆編集の方にはお渡ししているので、あと50冊ほどで在庫なくなっちゃいます!!

そして新刊の『彩宴 -iroutage- VOL.2』は11冊ご購入いただきました!在庫はあと30冊くらい!

17:00になり、文フリ事務局の方から挨拶がありました。再び会場にいる全員で拍手!終わった……!!今回も楽しい文学フリマでした!!

そして終了後、本来であれば打ち上げで居酒屋やっふー!といきたいところだったのですが、まだまだ感染対策はしっかりとしておきたい時期ということで軽めに食べれるところへ。浜松町まで行ってデニーズに到着。皆考えることは同じなのか、割と混んでおりました。

席にすわって、ドリンクバーと軽く何か一品ものを注文しようか……いやしかしメニューを見ているとどれもうまそうだ……久しぶりにスイーツ部やっちゃう?いや、ドリアも捨てがたい(昼食ったけど)がっつりいってしまうか、やはり当初の予定どおり?ドリンクバーと何か軽くつまめるものだけにしておくか……

悩みに悩んだ末、決まったのがこちらです。

どんだけポテト食いたかったんや君たちは!!

ポテトの色とケチャップの色に合わせた文字色にしてみました。

ごらんください。4品中3品にポテトが入っています。ここに新たなブカツが誕生しました。ポテト部です(嘘です)疲労感たっぷりの体にはポテトがよく合いますねウフフ。これだけの量があったのですがペロリとたいらげました。から揚げもおいしかったです。

というところで、文学フリマ東京についてのレポートは以上です!

そして!

一つお知らせがあります。

2022年1月16日の文学フリマ京都にも出店します!

去年はイベント自体が中止となってしまいましたので京都初出店となります!新刊はありませんが、京都初出店となりますので全部新刊のようなものですね。ぜひ会場で直接手にとってみていただけたら幸いです。あと来年は彩ふ五周年ということで、ブースに足を運んでくださった方々と一緒に作る・繋がれるものを一つ考えております。ぜひぜひ、会場までおこしくださいませ!

関西の皆様、1月16日にお会いしましょう!!

ではまた!