そこのあなた。
お食事中のスマホ・PCは危険ですよ。
お食事中はお食事に集中しましょう。
何が起きるか分かりませんからね。
画面に集中しすぎて食べ物を落としてしまうかもしれませんし、いきなり電話がかかってきてビビるかもしれません。
あるいは、
うんこがへんないきもの
早川いくを
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
こんな本を紹介する人だっていますからね!
え、ワタクシ慎ましやかな日本人ですから、お下品な話なんて・・・・・・
うんこ、うんこ、うんこ!
うんこ。
今回の推し本はこれです。
この本ではタイトルの通り、うんこがへんないきものを紹介しています。
ナマケモノのまごころうんこ。
ネーミングセンスが素敵すぎました(笑)
いやー、面白かったです。
言われてみればゾウのうんこってどんなんなんだろう?コウモリは?クジラは?・・・・・・といった、全く思いつきもしていなかった疑問を生みだしてくれて、しかもちゃんと解消してくれる良本です。自ら需要を生み出し供給する素晴らしい本でございます。
うんこというと、「お下品」「汚い」「臭い」というイメージがつきものですが、この本ではお下品さと汚さは全くもって存在しております。何だかイメージを膨らませていけば臭いもやってきそうな感じです。
だがしかし!
食べたら出る!
生きている限り、それはごくごく当たり前のことなのです。
基本的にはいきもののうんこの話なんですが、人類の公衆便所の起源に触れたり、第一次世界大戦や太平洋戦争をうんこ事情から捉えたエピソード、著者の小学校の時代のうんこエピソードなど、これでもか!というくらいうんこをテーマに語る本。いきもののうんこの話も面白かったんですが、このウンコラムが非常にそそられました。
1年分くらい、うんこって書いた気がしますので、もう言うのやめます。
それでは、うん、このくらいで!では!!
《文:nonono》
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