2019年12月に紹介した本のまとめです。
お気に入りの一冊が見つかれば幸いです(^^)
目次はこちらです。
目次
展開が気になってページをめくる手がとまらない!
清須会議
織田信長亡き後、後継者は誰なのか?秀吉や柴田勝家を筆頭に5日間の心理戦が幕を開けます。三谷幸喜さんの現代語訳なのでコミカルに描かれていて楽しく読みつつ、歴史も知る事が出来る、贅沢な作品です!!
不思議の国のアリス
何となくお話は知っていたけれど、原作を読むのはこれが初めてでした。大人になっての初読みだったからか、不思議な世界観に翻弄されっぱなし!子供の頃に戻って「ねえ、続きは?次はどうなるの?」って気持ちで読んでみると面白そうだと思いました!
通勤のお供にオススメな本
古典落語100席
立川志の輔さんの解説付きで100席の古典落語が紹介されてます。個人的には昭和元禄落語心中にもあった死神が気になりました。生で聴いてみたいなあ。これを読むと寄席に行きたくなります。オススメです!
人間関係や仕事や人生について学べる本
アルジャーノンに花束を
物語の中で流れる時間は一年にも満たないのですが、その短期間で主人公・チャーリーはいわば生まれてから死ぬ間際までを駆け抜けていきます。知能が高ければ高いほど幸せなのか?結末はチャーリーにとって幸せなのか。非常に考えさせられる作品です!
星の王子さま
何度読んでも「はぁぁ良い本読んだ!」って気持ちにさせてくれます。全体を見て、また個々の登場人物を見て、ハッと気づかされる事多し。また課題本にして皆で語り合いたい本です。
沈黙
映画も観ましたが、非常に重厚な一冊でした。自分がロドリゴの立場だったら?キチジローだったら?井上だったら?どの視点に立つかで読み方も変わる。重厚ながらも一気読みしてしまう一冊でした!
舟を編む
辞書を作るお話。仕事との向き合い方について考えさせられます。特に西岡にすごく惹かれました!
0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書
読書会参加者の方からお祝いに頂いた本。今年読了ツイート100冊目!落合陽一さんの本はこれが初めてでしたが、非常に読みやすく、参考になる事も沢山ありました!それにしてもタイトル長い!文字数・・・・・・がTwitterでは足りなくなりましたが、何せ学び続けなくてはならない、とか学ぶべき、とかよりも、楽しく学び続けていきたい、っていう気持ちでいけたらなあと思う日々。大人になってからの方が学ぶ事が楽しくなった気はする。うんうん。
のののの知らない世界&参考になるなあな本
友がみな我よりえらく見える日は
この本は一体どんな風に読んだら良いのだろう?と思いながら読んで、村上龍さんの解説で「なるほど!」ってなりました。普通の人の普通の人生が淡々と描かれているのに、何故か引き込まれる感じ。面白い!
聖☆おにいさん
ブッダとイエスのくりひろげる日常コメディです。時にクスッと、時に大笑いできるネタ満載です!
泣ける・ほっこり・目の保養な本
よむタイツPalette
タイツは男のロマンです!イラストレーターよむさんの世界観を2.5次元モデルのあまつ様が見事に再現しています。これはもはや芸術です!タイツ最高!