2019年4月~6月に紹介した本のまとめです。
お気に入りの一冊が見つかれば幸いです(^^)
目次はこちらです。
目次
展開が気になってページをめくる手がとまらない!
オー!ファーザー
主人公・由紀夫には父親が4人います。え、どういうこと?と序盤からグイグイ引き込まれました!文庫版だと500ページ以上あるのですが、展開が気になりすぎてあっという間に読み終えてしまいました!オススメです!
恥知らずのパープルヘイズ
ブギーポップシリーズでお馴染みの上遠野浩平さんが書かれたジョジョ第5部のノベライズ作品です。フーゴを主人公とし、後日談が描かれています!
殺人出産
10人産んだら1人殺せる殺人出産システムのある日本。ありえない!と思って読んでいたはずが、段々と「ありかも・・・?」と思えてくる奇妙な物語で面白い!
フランケンシュタイン
読んだらガラッと印象が変わりました。こんな話だったんだ!と結構な衝撃。少しの愛情さえあれば全然違った方向に進んでいたのではないか。救われる方法が何かあったのではないか。モヤモヤが拭えなくて心揺さぶられる。読んだそばから再読したくなる素敵な一冊。
STEEL BALL RUN 23巻
23巻の後半、私は身震いしました!これはヤバイ!ジョジョ第1部から読んでないと伝わらないヤバさですが、ほんまヤバイです。
君を愛したひとりの僕へ
僕が愛したすべての君へ
予備知識なく読んで欲しい作品!二つの作品、どちらからでも読めます!是非、お好きなほうから手に取ってみて下さい。片方読んだらもう片方も読みたくなると思いますので、二冊同時に買うことをオススメします!以上です!
ハチミツとクローバー 6巻
青春ラブコメマンガ。この空気感が好きなのと、時折あるセリフのない一コマが刺さります。6巻は主人公・竹本が自分探しの度に出て、更に心を締め付けられます!
有頂天家族
面白きことは良きことなり!アニメ版を見て以来、金閣銀閣が可愛すぎて悶えてます。樋口一葉は四字熟語!
蠅の王
序盤から不穏な空気が漂っていて、ページをめくる手がとまりませんでした・・・!どうすればこうならなかったんだろう・・・と読後もああでもないこうでもないと考えを巡らせてしまう。モヤモヤするけど読めて良かった名作です!
通勤のお供にオススメな本
桜の森の満開の下
なかなか読めずにいた坂口安吾の作品。面白かったです(^^)内容を理解出来ていたのかと問われれば理解出来てはいないような気がするのですが、物語としてはすんなりと頭に入ってきて、おどろおどろしい感じもして、ぐいぐいーっと引き込まれました!(漠然としたレビュー)
白痴/坂口安吾
すらすらと読んでしまったけれども、何だろう、もう一度色々と知ってから再読したい気分になりました。一人じゃとても処理しきれんぜ・・・・・・!!課題本にして皆で話し合いたい!それか、誰か推し本紹介してほしい!そんな気分になりました!
論理と感性は相反しない
Audibleにて。十四編収録。特に面白かったのは「架空のバンドバイオグラフィー」私は今何を聴かされているんだ!?と思ってたら「お?おぉぉ!!」となって「ああ!知ってる知ってる!あの人ね!」となって、この人天才やって思いました・・・・・・!!
人間関係や仕事や人生について学べる本
FUCK IT 「思い込み」をぶっこわせ!
え、ワタクシ本出版してたっけ?と勘違いしたほどシンクロ率の高い著書でした!まずは心の中でこのタイトルを叫んでみよう。心の中で叫ぶ事が出来たなら、お次は声に出してみよう!はい!それでは皆さんご一緒に!ファァァァァァッ(自主規制)
わたし、定時で帰ります。
半沢直樹みたいな作品なのかなあ~と思って読み始めると良い意味で裏切られます!勧善懲悪のような感じではありませんが、仕事の在り方について考えさせられました。オススメ作品です!
没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術
先の事を考え出して不安ばかりが募っていく時ってあると思います。もし、貴方が先のことを考えて不安だらけになった時は、この本を読んでみることをオススメします。とにかく「今を意識しよう!」と思える本でした!!
僕たちはもう帰りたい
出勤直後に帰りたくなったらぜひ読んで下さい。少しだけ希望が持てます。
ひらいて
綿矢りささんの作品。一旦自分の中でスイッチが入ったら夢中になって読んでいました。主人公の愛には自分が持ち合わせていない部分も多かったですが、分かる気がする心理描写もありました。読めて良かったです!
砂の女/安部公房
ハードル高いと思っていたのですがサラサラッと読めました(砂だけに)ただし、作品の意味する所までは読み取れてなかった気もします。日常生活のふとした時に砂の女の描写を思い出してしまいそう。それだけ影響力は大。面白かったです!
思い出トランプ
読んでる最中に寝落ちを繰り返してしまったので合わないのかなー?と思っていたのですが、違いました。抉られすぎて本能的行動により気絶してたようです。日常に潜む毒のような・・・地雷のような・・・知らぬが仏的な?大人な世界でした。十年後とかに再読したい一冊(^^)
執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣
視点が面白いなと感じた一冊。経営者本人ではなく、その側にいた執事の視点で共通した習慣や考え方が書かれています。お金にとらわれない思考を身につけるために、まずは宝くじを買ってお金持ちになりたいなと思いました(学べてない感)
おしっこちょっぴりもれたろう
いつもおしっこをちょっぴりもらしてしまって、いつもお母さんに怒られる男の子のお話。ラストの男の子、お母さん、おじいちゃんの構図が最高です!
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
長谷川義史さんの絵本です。5才のぼくが面白おかしく自分のルーツを辿っていきます。
何者
就活生の心をえぐりにえぐる作品。就活生だけでなく、かつて就活生だった人、何かしらの夢を追いかけていた人にもグサリと刺さります。映画の出来もかなり良いです!
のののの知らない世界&参考になるなあな本
京の抹茶もん
抹茶パフェや宇治金時、抹茶プリンなど、京都の抹茶もんが紹介されているビジュアルブック!ポケットにしのばせておきたい一冊です!
マンガで教養 やさしい落語
落語に興味がある⇒落語を聴きに行くまでがしっかりと紹介されていて、これを読むと落語が聴きに行きたくなります!まさに落語入門決定版!今面白い落語家さんも紹介されてます。
バーナード嬢曰く。 2巻
本を読まずに読んだフリをしたい読書家バーナード嬢の文学ライフ!読書家あるあるに笑ったり、SFが読みたくなってくる漫画です。2巻82ページの往復書簡で声を出して笑ってしまいました。オススメです!