なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?
上阪徹
あさ出版
▼内容(「BOOK」データベースより)
今のコンビニは、ここまで進んでいるのか!「便利」なだけじゃない。今では「社会のインフラ」そして「健康のサポート」まで。誕生から40年。ローソンは変化し続けている!
「今」といっても2015年出版のものなのではありますが、進化し続けているローソンやコンビニ業界の事を知ることの出来る一冊でした!!
コンビニって不思議だな~と思います。今や当たり前のようにコンビニはどこにでもありますよね。ふらーっとついつい立ち寄ってしまいます。通勤経路の中に5個以上コンビニがあるので、いつも誘惑されます。大体負けてます。ほぼ毎日コンビニに入ってます。入ると何だかホッとする自分もいます。そしてついつい買わなくても良いのにスイーツ買っちゃう!やんなっちゃうワこの吸引力!!
高校時代、学校の近くにセブンイレブンがあって、ほぼ毎日通ってました。ジャンプやサンデーの立ち読みをしてました。冬には肉まん買って帰りながら食べたり。ファミリーマートもありました。ミニストップとかエブリワンっていうコンビニもありました。エブリワンってのは関西圏では一度も見かけませんが、焼きたてのパン販売に力を入れているコンビニです。
ローソンは地元ではあまり見かけませんでした。あったかもしれないけれど、印象が薄かったです。
関西にやってきて「ローソンのおにぎりは美味しい」という噂を聞き、そこでようやく認知したような気がします。ここ数年でいえば「プレミアムロールケーキ」がやはりインパクトがありましたね。からあげクンはいつでも大好きです。新作が出てたら大抵一度は買って食べてます。Lチキもおいしい!
いまや当たり前のようにあるコンビニ。当たり前にあるから近所のコンビニで済ませてしまいがち。あえてローソンに足を運んでもらうようにするにはどうしたら良いのかってのは大切なことですね。当たり前にあるからこそ、他コンビニとの差別化って難しい気がする。でも、よくよく考えてみれば、セブンイレブンやファミリーマートは王道でお店に気軽に入りやすい雰囲気があるし、ソフトクリームだったらミニストップで買いたくなるし、パンは先述したエブリワンで買いたくなります。意外と皆、差別化出来てる。
ローソンだけでなくセブンやファミマなどの普段見えない努力も感じられた気がします!