具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ(推し本紹介)

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具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ
細谷功
dZERO

 

▼内容(「BOOK」データベースより)
永遠にかみ合わない議論、罵り合う人と人。その根底は「具体=わかりやすさ」の弊害と、「抽象=知性」の危機がある。「具体」と「抽象」、この動物にはない人間の知性を支える頭脳的活動を、ビジネスコンサルタント・細谷功が読み解く。さらに漫画家・一秒が、具体的言説と抽象的言説のズレを、各テーマに沿った四コマ漫画で描く。

 

具体と抽象についての概念を得られた気がします。

読んですぐに身につくわけではないと思いますが、ぼんやりと考えていた事を言語化してまとめてくれている感じです。点と点が繋がっていく感じ?「はじめに」にもかかれている想定読者層の方々にはオススメだと思います!是非、最初の数ページだけでも手に取って読んでみて下さい。

この本の前に同じ著者の『「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する』もお借りして読んだのですが、こちらの場合は「あ、これは無理なんだな、構造的に」と考える事が出来るようになり、仕事をする上で随分と気持ちが楽になりました。同じように、「具体と抽象」を読めた事で、具体派と抽象派のズレに対する悩みも解決していけそうな気がしています。往復が大事。うんうん。

個人的に博士の数式にも出てきたオイラーさんがここでも出てきてセレンディピティでした。シンプルを目指していきたいなと。あと、身の回りの「一見遠い世界のもの」をいかに抽象レベルで結びつけられるかが創造的な発想力の根本と書かれていて、なるほどなーと感じました!

この本の良さをどうお伝えすれば良いのか非常に悩みますね・・・・・・。

抽象的に言いますと「読み終わった後に効果を発揮する本」という所でしょうか。読んでる最中はふむふむと感じながら読む。そのあと実生活の中で「あ、これは具体と抽象に書かれてたやつだな」と浮かんでくるような内容が書かれてます。具体的に言いますと「四コマの猫カワイイ」です。とにかく面白かった!超オススメです!

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