【京都】1/20読書会レポートin京都

17 min

2019年1月20日、日曜日。

京都で読書会を開催しました。

場所は丸太町駅から徒歩4分ほどの所にあるアンテナカフェ&スペース 御所西。

午前の部は主催含め19名(女性11名、男性8名)、午後の部は主催含め20名(女性8名、男性12名)、夕方の部は主催含めず11名(女性6名、男性5名)で読書会を開きました。

午前の部の課題本は坂木司さんの「切れない糸」でした。夕方の実験的経験会は『装丁グランプリ』を実施しました。

お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

さて、このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会」と「彩ふ読書会の目的」から始め、午前の部、午後の部のレポートに移りたいと思います(実験的経験会につきましては別記事にさせて頂きます)

 

目次はこちらです。

  1. 読書会って何?
  2. 彩ふ読書会の目的
  3. 午前の部レポート
  4. 午後の部レポート
  5. 夕方の部レポート
  6. 他開催レポート
  7. 次回お知らせ

 

 

読書会って何?

まずは「読書会」とは何かについて。

これについてはwikipediaに掲載されているものを一部引用させて頂きます。

読書会とは、集団で読書または読書に関するコミュニケーションを行うためのイベント、またはイベントを開催するグループである。

目的や参加者数、文化背景などに基づいて様々な様式・分類がある。

「読書会の進め方」による分類
・輪読会式: 特定のテキストを一区切りずつ読んでいく方式
・研究会式: 特定のテキストを事前に読んだ上で指導者を中心に報告や講義を行う方式
・発表会式: 参加者が各自自由なテキストとテーマで発表を行う方式

「何を読むか」による分類
・テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会
・テーマ読書会: 同一のテーマであればテキストは同一である必要はない読書会
・自由読書会: テキストもテーマも制約がない読書会
(wikipediaより引用)

彩ふ読書会の場合は「読書に関するコミュニケーションを行うためのイベントを開催するグループ」にあたります。様式・分類については今後別のものも行っていきますが、午前の部は「発表会式・自由読書会」です。持参した本を各自紹介していく形式で行っております。午後の部は「テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会」です。事前に課題本を読了しておき、当日はその本について語り合う形式です。どちらの部も「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。

自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。

 

 

彩ふ読書会の目的

簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。

家庭でもない。

職場でもない。

貴方にとっての、第三の場所。

居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。

教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。

集まって顔と顔を合わせれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。まだまだ理想を語るだけになってしまう段階ではありますが、貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。

「彩ふ」は「いろう」と読みます。
色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。

 

 

午前の部レポート

では、読書会のレポートへ移ります。

今回は午前の部と午後の部の内容を入れ替えての実施でした。

午前の時間帯にしかなかなか参加出来ない方にも課題本読書会を、午後の時間帯にしかなかなか参加出来ない方にも推し本披露会を是非体験して頂きたく実施してみました。ですので、午前のレポートは課題本読書会の内容となっております。

課題本読書会は「テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会」です。事前に課題本を読了しておき、当日はその本について語り合う形式です。どの部も「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

読書会にお申込頂いた方には当日までに3回メールが届きます。予約した直後の自動返信メール、2~3日以内に予約完了メール、開催2日前に最終確認メールが届きます。メールの内容を確認し、当日は受付時間内に会場までお越し下さい。

12/2より課題本読書会もグループ分けを行っております。受付時にどのグループかをお伝えします。午前の部から参加されている方は受付不要です。読書会が始まるまでお待ちください。

開始時刻になったら読書会開始です。

まずは司会がご挨拶させて頂きます。今回はワタクシのーさん(ののの)と、サポーターの方と一緒に司会をさせて頂きました。挨拶終了後、各グループにて自己紹介を行って頂きます。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。

自己紹介が終わりましたら、本の感想に移ります。

皆さん会が始まるまでには読了しておられますので、ネタバレを気にする必要なくお話することが出来ます。(もし当日までに読了出来なかった場合も、ネタバレが気にならなければ問題はありません)

それぞれ感じることは違いますが、どの意見が正しいとか間違っているという事はありません。同じ作品を読んでも気になる点や印象に残るところというものは違うものです。こういう視点もあるのだ、といった部分をあえて楽しんでみると、この会は楽しむ事が出来るのではないかと思います。

難しい事を言う必要はありませんし、お喋りするのは苦手だと感じる方もいらっしゃると思いますので、無理して発言する必要もありません。一応お話を振らせては頂きますが、何も浮かばなかったら「パス!」と叫んで下さい!あ、パスは三回までOKです。11:45になりましたら5分間の休憩&記入タイムを挟みます。その間に全体発表用のカードの記入をお願いします。

下記のようなカードをご用意しております。

11:50になりましたら全体発表開始です。

全体発表が終わりましたら最後にお知らせをさせて頂き、読書会は終了です。

 

今回の課題本は坂木司さんの「切れない糸」でした!

皆さんの意見はこちらです(^^)

 

①課題本について、読書会前に感じていたことやお気に入りのフレーズなどありましたらご記入下さい。

・非常に読みやすい文章で楽しく読ませてもらいました。

・還る場所がある和也君・糸村さんと、還る場所がない沢田君の対比。温かみ。

・プロフェッショナルのいる商店街。小さい店だからこそできる個人に向かっている仕事。

・坂木司好きと繋がりたい!逆にあんまり・・・というひとは、どんな風に坂木司作品をとらえるのか知りたい(実はブラック作品もありますよ・・・坂木司作品。私はそれ混みで好きですが、きっと「いい人」イメージだけだと思うのでそれを覆したいと企んでました☆)

・読みやすかった。

・意外なところから謎解きが始まり、自分でも自然にそれについて考えさせられていった。

・心あたたまるお話でした。こんな商店街があったら行ってみたい!今の時代にちょっと忘れられがちな、温かな人と人との心の交流。やっぱりいいですね。

・初めて読む作家さんでした。とても読みやすく、ストーリーもミステリーと言いながらほっこり系で、さわやかで、後味のよい作品と思いました。お気に入りのフレーズは最後のところで「糸は確かにつながっているから」

・ミステリーの中でも“青春”というジャンルが新鮮でした。

・「今どき、洗濯の技術にそこまで差はないわ」クリーニング師のはしくれとして、私は皆さんに伝えたい。一度落ちなかったシミは、他の店でも落ちません。

・プロフェッショナルな集団―商店街

・坂木さんらしいキャラクター造形

・人のつきあい方で、表面上ではなく深い繋がりができる、つきあいが出来ると良いと思いました。

・愛されていたという記憶さえあれば、人は一人になっても生きていける。大切にされた命だとわかっていれば、暗い道で迷うこともない(P102)

・「根」を得た沢田。「自分で働いて、人の間に溶け込んでいくこと。

・「根」を得るとは。故郷を創るには。

・SNSなどが普及した現在、人の何気ない日常から謎や秘密を発見することで最後にはほっこりさせられる話でした。何気ない縁からでも人はつながれる話だと思いました。

・コーヒーおいしそう。

・東京の話がしっくりこない。

・「解決編」が長めで丁寧な印象

・フレンチトーストのつくり方、合成皮革の扱い方など、生活や仕事のコツが多く入っている印象。

・お気に入りのフレーズ:「まだ」と「もう」の境目はどこだ?

・仕事をテーマにした、探偵コンビの様子、ちょっとした謎、最後にはほっこりする。いつもの坂木司だなと思った。

・じゃあお前も、重くなって地面とつながればいい。

・とにかく全て大好き!その一言につきます。謎を解決した後まで考える温かさが最高です!

 

 

 

②課題本について、読書会後に感じたことや印象に残った意見などありましたらご記入下さい。

・商店街の話や切れない糸のタイトルの意味、SNSのことについての話になり、ミステリーものでもお話の広がり方が面白かったです。

・青春ミステリーって書いてあるけどミステリーぽくない。

・沢田君は解決するだけじゃなくその後も考えてる。その人たちが変わっていくところが素敵。

・「このキャラ、あいつに似てる」40代あるあるな読書をしていて感じる名名詞が聞けただけで今日参加した甲斐がありました(笑)坂木司さんといえば代表作は「和菓子のアン」出てくるひとが皆いいひとで、安心して読める、それが最大の良さだと思っています。物語を読んで、好きなキャラクター=なりたい自分であり、嫌いなキャラクター=見たくない自分、否定したい自分ではないかなと思うようになりました。皆様がどんな作品を好きと思い、どんな人物を好きと思うか、実に興味深い・・・。

・「切れない糸」=私にとっての『彩ふ読書会』です!

・切れない糸というタイトルは奥が深く、物語の中に多くのつながりを見つけることができました。同じ本を読んで話すのはとても楽しいと発見できました。

・事件を解決して終わりでなく、謎を解決したあとのフォローをして商店街の人間関係がより深まっていくのが良かった。

・タイトルに色んな意味が込められているのが分かって面白かった(カズくんと沢田との関係や、商店街の人たちとの関係にもあてはまるタイトルだという意見が出ていたので)

・SNSでつながる関係もいいかもしれません。でも、リアルな「還る場所」があるって大切なことだと思いました。うっとうしい時も、ケンカする時もありますが、やっぱり「人と人との関係」は大事にしたいです。

・この本のテーマ、作家さんが伝えたかったことは、やはりつながりの大切さかなと思いました。商店街の良さ、帰る場所のある和也、ない沢田という話が印象的でした。

・個人的には少し苦手ではありましたが、今まで読んだことのないジャンルであり、仕事を通してそれぞれの人の背景を感じることができました。

・「本をたくさん読まれている方ばかりで、登場人物が良い人ばかりでつらかった」という意見に笑いました。

・中高生や、これから読書を始めたい、という方にオススメ!

・今の坂木さんにもう一度同じテーマで書いてもらいたい。

・お仕事小説の難しさ。

・初めて小説を読む方や、本の初心者の方にオススメしたい小説です。

・思っている以上に、読みにくい、納得がいかないといった意見もあって新鮮でした。

・世の中でやりたい事のない中高生たちに仕事の楽しさを伝えることにフォーカスをあてるならオススメな小説です。

・良い人ばかり。

・謎解きについて人それぞれの意見が賛否あったりと聞いていて面白かったです。ミステリー要素だけでなく、キャラクターの話も広がり、リアルな人間関係の問題も考えるきっかけになりました。

・手ぶくろの話を思いついたので、この本を書いたのでは?という意見が面白かった。ミステリーファンにも、小説が好きな人も楽しめる要素では、という考えに納得。

・課題本以外の話題がこれでもかというほど出てきて驚いた。情報の洪水。課題本の内容が日常とリアルにつながっているから?

・40代ならではの読み方に気づけた。そのキャラと向き合う―別の本のキャラと関連付ける―リアルで出会った人と関連付ける

・「東京」の話に思う所がある人が結構いた。私自身、この話はまだ消化しきれていない。

・読書メーターを使いこなす方がふつうにいる!

・スッキリきれいに終わることに違和感があるというのは自分では考えなかった。登場人物の好き嫌いは自分の性格や過去に会った人物を重ねている。

・第二話の糸村さんのつらさ、苦しさがコミュニティの中の女性としてはあるあるだと感じた。

・ミステリーとしての側面、日常としての側面、様々な切り口から他の作家さんへの話まで広がっていったのが予想外でおもしろかったです!

 

 

ありがとうございました♪

 

 

・・・・・・で、グループ分けに伴い実施していた課題本読書会の全体発表なのですが!

次回から全体発表は廃止とさせて頂きます。勇気を出して一歩踏み出して来られた初参加の方にとって、ちょっとハードルが高いかな?というのが主な理由でして・・・・・・次回からは少しやり方を変更させて頂きます。推し本披露会につきましては変わらず全体発表を行います。

また詳細メールやレポートにてお知らせ致しますので、ちょっとハードルが高いな~と思われていた方も、また是非ご参加頂けましたら幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

午後の部レポート

お次は午後の部!推し本披露会です。

会場に入りましたら、まずは受付をお願い致します。

2、3のグループに分かれますので、受付時にどのグループかをお伝えしております。

午前の部から参加されていた方は受付不要です。読書会開始までしばらくお待ち下さい。

開始時刻になったら読書会開始です。

まずは司会がご挨拶させて頂きます。今回はワタクシのーさん(ののの)と、サポーターの方と一緒に司会をさせて頂きました。挨拶終了後、各グループにて自己紹介を行って頂きます。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。

各テーブルで自己紹介が終わりましたら、それぞれ持ってきた本について紹介を行っていきます。最初はお一人一冊ずつのご紹介です。時間が余れば二巡目に移るかフリートークとなります。ご紹介頂いた本は随時テーブルの中心に並べて頂きます。

14:45頃になりましたら全体発表を行います。他のテーブルでどなたがどのような本を紹介されたかを知るために行っております。

15:00頃になりましたら最後に次回のお知らせをさせて頂きます。最後に推し本の写真を撮らせて頂きましたら、午後の部は終了です。

その後、お時間のある方はフリートークを楽しみましょう。

次の予定がある方はそのままお帰り頂いても問題ございません。

 

今回紹介された本はコチラです。

 

 

Aテーブル

★平成くん、さようなら

★文鳥・夢十夜

★八日目の蝉

★ハプスブルク家の食卓 饗宴のメニューと伝説のスイーツ

★名もなき王国

★ぎょらん

 

 

Bテーブル

★神酒クリニックで乾杯を

★人魚の眠る家

★あなたの人生の物語

★人生ドラクエ化マニュアル – 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ!

★アンナ・カレーニナ

★草の花

★おしっこちょっぴりもれたろう

 

 

Cテーブル

★僕が愛したすべての君へ

★君を愛したひとりの僕へ

★空飛ぶ馬

★NO.6

★この世にたやすい仕事はない

★パプアニューギニア (地球の歩き方 GEM STONE)

★最後のひとり

★ディズニープリンセスと幸せの法則

 

 

それでは詳しく見ていきましょう♪メッセージカード形式での発表ですので、本の上に皆さんに書いて頂いたメッセージカードを置いてます♪

 

 

Aテーブル


★平成くん、さようなら/古市憲寿
前回午後の部に参加して下さった男性からの推し本です。
初参加が課題本だった方が推し本披露会の方に参加された時、一体どんな本を紹介して下さるんだろう~と毎回気になります(^^)古市さんときましたか!!実は毎回チェックしているブロガーさんも紹介されていて気になっていた作品でした!!

 

 


★文鳥・夢十夜/夏目漱石
前回午後の部に参加して下さった女性からの推し本です。
同じく推し本は初参加!午後の部でも毎回深い考察をされている方で、推し本披露会では一体どんな作品を持って来られるのか非常に楽しみにしておりました!夏目漱石は「こころ」や「坊っちゃん」「三四郎」などは読んだのですが、まだまだ読めていない作品も多いので気になりました♪

 

 


★八日目の蝉/角田光代
前回午後の部に参加して下さった女性からの推し本です。
推し本は初参加!八日目の蝉は以前の読書会でも紹介されて気になりつつだったのですが、二回目となると俄然興味が増し増しです♪

 

 


★ハプスブルク家の食卓 饗宴のメニューと伝説のスイーツ/関田淳子
前回「クジラとアメリカ: アメリカ捕鯨全史」を紹介して下さった男性からの推し本です。
前回はクジラを食べに行ったというお話が印象的でしたが、今回もハプスブルク家の歴史を「食」から学べる、しかも美味しく学べるということで非常に興味津々です♪

 

 


★名もなき王国/倉数茂
前回「新解さんの謎」を紹介して下さった女性からの推し本です。
倉数茂さんは初めて知りました!一年読書会を続けていてもまだまだ知らない作家さんは多いと痛感するとともに、新たな出会いはまだまだ沢山あるんだな~と嬉しくなりますね(^^)読み終わった後の感覚、非常に気になります!

 

 


★ぎょらん/町田そのこ
前回「哲学カフェのつくりかた」を紹介して下さった男性からの推し本です。
メッセージカードにもあるように、「私は8回泣きました。昨日読み返したら4回泣きました」と全体発表の際に仰られていて、個人的には衝撃を受けました。町田そのこさんも読書会では確か初めてのご登場ですね!

 

 

 

Bテーブル


★神酒クリニックで乾杯を/知念実希人
前回「青の炎」を紹介して下さった男性からの推し本です。
知念実希人さんの作品は以前一つ読んだことがあるのですが、非常に読みやすかった印象です。VIPの治療、そして裏の仕事とは?久しぶりにミステリーやサスペンスものを読みたいという衝動がここ最近ワタクシ強くなってきてます。

 

 


★人魚の眠る家/東野圭吾
前回「ザ・万字固め」を紹介して下さった女性からの推し本です。
自己紹介の時に私ともうお一方が「東野圭吾が好き」と言ってしまったので、若干出しにくさを感じられておられたようでしたが、ご安心下さい。私は未読でした!読んでいたとしても、それはそれで盛り上がっていたと思いますので、全く問題ありません。お好きな作品、オススメしたい作品をご持参下さい♪
人魚の眠る家は私の大好きな篠原涼子さん主演でも映画化されていましたね。タイミングを逃して観れてなかったのが残念・・・・・・!!

 

 


★あなたの人生の物語/テッド・チャン
前回「喧嘩稼業」を紹介して下さった男性からの推し本です。
SF短編集。表題作の「あなたの人生の物語」は、「メッセージ」のタイトルで映画化もされているとのこと。
実はBグループ、最初の紹介が「神酒クリニックで乾杯を(医療モノ・カルサスペンス)」で、次が「人魚の眠る家(脳死の話&映画化されている作品)で、そして「あなたの人生の物語(映画化されている作品・SF)」といった感じで、微妙に繋がっていきながらの流れとなっていて、面白かったです♪

 

 


★人生ドラクエ化マニュアル – 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ!/JUNZO
初参加の男性からの推し本です。
ここ最近プレイ出来てませんが、私もゲームが大好きなもので、ゲーム脳といっても過言ではありません。なので、メッセージカードを読んで「おお!」と納得!!人生にインストールするという発想はなかった。けど、これは面白い発想だな~と思いました!以前他の方が紹介して下さった「スーパーベター」も面白かったなあ~という事を思い出しました♪

 

 


★アンナ・カレーニナ/トルストイ
前回「宝塚ファンの社会学」を紹介して下さった女性からの推し本です。
トルストイの長編小説。上中下の全三巻。宝塚の公演に向けて原作にチャレンジ。素晴らしい。

※このお写真を長時間直視しないよう、ご注意下さい。あまりの眩しさに目が離せなくなりますヨ!

 

 


★草の花/福永武彦
初参加の男性からの推し本です。
福永武彦さんの作品は1月6日の大阪読書会でも「死の島」が紹介されました。まさか1月に2作品もご登場するとは!紹介されたお二人がお話したら絶対盛り上がるハズ!!

 

 


★おしっこちょっぴりもれたろう/ヨシタケシンスケ
ワタクシのーさんが紹介した本です。
いつもおしっこをちょっぴりもらしてしまう男の子のお話。お母さんにいつも怒られてしまうんですが、男の子としては「ズボンはいたら隠れるから良いじゃない」と思っています。他にも同じ悩みを抱えた人がいるんじゃなかろうかと近所を歩き回っているうちに、男の子は人それぞれ色んな悩みをもっているんだなあという事にも気づいていきます。でも、やっぱりおしっこちょっぴりもれちゃう。そんな可愛い男の子のお話です。

ちなみにこの男の子の心の叫び。

ナランチャさんが代弁してくれています。

メッセージカードの下部分も是非あわせてご覧下さい。

 

 

 

Cテーブル


★僕が愛したすべての君へ
★君を愛したひとりの僕へ
/乙野四方字
前回午後の部に参加して下さった男性からの推し本です。今回は午前午後を入れ替えたからでしょうか。それともたまたまでしょうか?レポート書いてて気づきましたが、課題本読書会の方に参加されてた方が結構推し本にも参加して下さってますね!嬉しい♪
全体発表を聞いて衝撃を受けた作品!2つの平行世界、どちらから読むかで読後感が全く変わる・・・・・・だって!?どちらから読むか、頭の中をリセット出来る能力がない限り、それは一人の人間にはどちらかしか味わえないということ。どっちだ、どっちを先に読めば良いんだい!「僕が~」から読んだ方と「君を~」から読んだ方と意見交換してみたら面白そうですね♪

 

 


★空飛ぶ馬/北村薫
初参加の男性からの推し本です。
北村薫さんの作品も初登場だった気がします♪そして私は未読!この作品を持ってきて頂いたのは、課題本が坂木司さんだったからでしょうか!?と、wikipediaを読んでいて思いました♪

 

 


★NO.6/あさのあつこ
前回「女神の誓い」を紹介して下さった女性からの推し本です。
近未来SF、ディストピア小説。未来都市“NO.6”。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回(内容紹介より)
何これ気になるー!あさのあつこさんの作品も未読・・・・・・!

 

 


★この世にたやすい仕事はない/津村記久子
前回「オリンピックの身代金」を紹介して下さった女性からの推し本です。
表紙が素敵!タイトルのインパクトがすごい!言葉のセンスが気になる!仕事って何だろうな~と最近思う今日この頃な私にとって、かなり気になる作品です♪

 

 


★パプアニューギニア (地球の歩き方 GEM STONE)/NUMA
初参加の男性からの推し本です。
地球の歩き方ってこんな表紙だったっけ?と、まず表紙に惹かれました。約二年前にパプアニューギニアに海外出張されていたとのことで、紹介された方のことも気になりつつ、パプアニューギニアもどんな所なんだろうと気になりました♪

 

 


★最後のひとり/メアリ・シェリー
前回「ヘリコプター・ハイスト」を紹介して下さった女性からの推し本です。
年末年始に実施したWEB版・推し本披露会でも紹介して頂きました!前回1/6にも他の方がフランケンシュタインを紹介されていて、メアリ・シェリーさんの作品を読みたい熱がスゴイ・・・・・・!(Audibleにフランケンシュタインがありました!ので、フランケンシュタインは聴けそうです!)

 

 


★ディズニープリンセスと幸せの法則/荻上チキ
初参加の男性からの推し本です。
メッセージカードの内容にひきこまれました。これ、気になる!言われてみれば確かに時代によって「幸せ」の捉え方って少しずつ変わっているような気が。幸せについて思考を深められそうで興味津々でした♪

 

 

ご紹介頂き、ありがとうございました!

 

 

 

 

夕方の部レポート

そして最後に夕方の部!実験的経験会です。

 

★実験的経験会ってどんな会?
推し本披露会と課題本読書会がある程度定着してきた今、あえてそれを崩していくような会を設けさせて頂きました。面白いか面白くないかやってみるまで分からないものや、マニアックすぎて実施出来なかったものをやっていく予定です。実験的な部分をあえて楽しんでやろうというありがたいお方は是非ご参加下さい。

 

 

会場に入りましたら、まずは受付をお願い致します。

参加人数によってはグループ分けを行います。受付時にどのグループかをお伝えしております。

午後の部にも参加されていた方は受付不要です。開始までしばらくお待ち下さい。

 

第一回目となる実験的経験会。

内容は『装丁グランプリ』を実施しました!!

 

それぞれが持参してきた本の中から「本の表紙(装丁デザイン)No1」を決めます。基準は「書店で平積みされている状態で、つい手に取ってしまいたくなる本」で、参加者の方々の投票でNo1を決定します。

二グループに分かれ、それぞれご持参された本をテーブルの上に出し、投票を行いました。その後、POPを作り、再度投票し、各グループのNo1を決定します。

 


↑サンプルとして私の作成したPOPです(^^)

 

↓POP付きで並ぶと壮観でした!!

 

 

 

 

 

それでは一冊ずつ、詳しく見ていきましょう(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この中でNo1に輝いたのは・・・・・・

 

 

 

人間をお休みしてヤギになってみた結果

 

でした~!!

 

本自体のインパクト、そしてシンプルながらインパクトのあるメッセージPOPでした!!

 

参加して下さった皆様、ありがとうございました♪

 

次回の実験的経験会は推し本披露会のスピンオフ企画!

『推しマンガ披露会』を実施します!!

参加お待ちしております♪

 

▼【京都】2/17(日)夕方 “推しマンガ披露会in京都” 開催のお知らせ
https://iro-doku.com/archives/3564

 

 

 

 

他開催レポート

まだたまごさん1/20レポ:彩ふ読書会のすゝめ

momomotokazuさん1/20レポ:1/20 彩ふ読書会(京都) 【AM課題本形式「切れない糸」(坂木司 さん) 前編】

momomotokazuさん1/20レポ:1/20開催彩ふ読書会【AM課題本形式読書会「切れない糸」(坂木司さん) 後編】と文学フリマ

momomotokazuさん1/20レポ:1/20開催 文学フリマ(京都)と“短歌”

ちくわさん1/20レポ:彩ふ読書会 ~京都丸太町 課題本読書会(19/1/20)

ちくわさん1/20レポ:彩ふ読書会 ~京都丸太町 推し本読書会(19/1/20)

ちくわさん1/20レポ:彩ふ読書会 ~京都丸太町 実験的経験会(装丁グランプリ)(19/1/20)

いながきさん1/20レポ:文学フリマ京都探訪記①~極私的、文学フリマ探訪の流儀~

いながきさん1/20レポ:文学フリマ京都探訪記②~来た、見た、買った~

いながきさん1/20レポ:文学フリマ京都探訪記③~続・来た、見た、買った~

書いて下さった方はご連絡頂けると嬉しいです。こちらに随時掲載させて頂きます。

Twitterでのツイートもありがとうございます!ハッシュタグ「#彩ふ読書会」とつけて頂くか、彩ふ読書会(@lapinrire )とどこかに載せて頂けるとこちらにも通知が来ますので、どうぞ宜しくお願い致します。

※今回は同日にサークル活動として「文学フリマへ行こう」も実施していましたので、合わせて開催レポートを掲載しております。

 

 

 

 

次回お知らせ

★2/3 大阪AM
①開催日:2019年2月3日(日)
②受 付:10:20~10:40
③時 間:10:40~12:00
④定 員:18名
⑤形 式:推し本披露会(オススメ本を持ち寄って紹介)
⑥参加条件:どなたでも
⑦持ち物:紹介したい本1冊以上、飲み物
⑧参加費:1,500円(当日現金払い)
⑨場 所:オックスフォードクラブ
⑩住 所:大阪市北区曽根崎新地2-1-23 JPR堂島ビルB1F
⑪アクセス:JR大阪駅から徒歩8分

 

★2/3 大阪PM
①開催日:2019年2月3日(日)
②受 付:13:30~13:40
③時 間:13:40~15:00
④定 員:18名
⑤形 式:課題本
⑥参加条件:課題本の読了
⑦課題本:昨夜のカレー、明日のパン/木皿泉
⑧持ち物:課題本、飲み物
⑨参加費:1,500円(当日現金払い)
⑩場 所:オックスフォードクラブ
⑪住 所:大阪市北区曽根崎新地2-1-23 JPR堂島ビルB1F
⑫アクセス:JR大阪駅から徒歩8分

 

★2/17 京都AM
①開催日:2019年2月17日(日)
②受 付:10:20~10:40
③時 間:10:40~12:00
④定 員:18名
⑤形 式:推し本披露会(オススメ本を持ち寄って紹介)
⑥参加条件:どなたでも
⑦持ち物:紹介したい本1冊以上、飲み物
⑧参加費:1,500円(当日現金払い)
⑨場 所:SAKURA CAFE
⑩住 所:京都府京都市左京区下鴨北園町110-5
⑪U R L:https://ameblo.jp/rarara-sakura-cafe/
⑫アクセス:地下鉄北山駅から徒歩9分、京都バス45北園町から徒歩1分

 

★2/17 京都PM
①開催日:2019年2月17日(日)
②受 付:13:30~13:40
③時 間:13:40~15:00
④定 員:18名
⑤形 式:課題本
⑥参加条件:課題本の読了
⑦課題本:幽霊人命救助隊/高野和明
⑧持ち物:課題本、飲み物
⑨参加費:1,500円(当日現金払い)
⑩場 所:SAKURA CAFE
⑪住 所:京都府京都市左京区下鴨北園町110-5
⑫U R L:https://ameblo.jp/rarara-sakura-cafe/
⑬アクセス:地下鉄北山駅から徒歩9分、京都バス45北園町から徒歩1分

 

★2/17 京都夕方
①開催日:2019年2月17日(日)
②受 付:16:00~16:10
③時 間:16:10~17:30
④定 員:18名
⑤形 式:推しマンガ披露会(実験的経験会)
⑥参加条件:どなたでも
⑦持ち物:紹介したいマンガ1冊以上、飲み物
⑧参加費:1,500円(当日現金払い)
⑨場 所:SAKURA CAFE
⑩住 所:京都府京都市左京区下鴨北園町110-5
⑪U R L:https://ameblo.jp/rarara-sakura-cafe/
⑫アクセス:地下鉄北山駅から徒歩9分、京都バス45北園町から徒歩1分
※推し本披露会のスピンオフ企画。紹介出来るのはマンガ限定の推しマンガ披露会です。
※普段マンガは読まない方けどオススメのマンガを知りたい、という方も是非ご参加下さい。紹介本がない場合は下記フォームに「推し本なし(または紹介本なし)」とご記入下さい。グループ分けの参考にさせて頂きます。

 

★2/24 東京AM
開 催 日:2019年2月24日(日)
受  付:10:20~10:40
時  間:10:40~12:00
定  員:18名
形  式:推し本披露会(オススメ本を持ち寄って紹介)
参加条件:どなたでも
持 ち 物:紹介したい本一冊以上、飲み物
参 加 費:1,500円(当日現金払い)
場  所:イタリアン伊酒屋 やっちゃん 田町・三田本店
住  所:東京都港区三田3-4-10 リーラヒジリザカ1F(JR山手線「田町駅」徒歩5分/都営三田線・浅草線「三田駅」徒歩5分)
U R L:https://yacchan.jp/
※会場は居酒屋ですが、営業時間外に場所をお借りしていますので、この時間帯のお酒やメニューの提供はありません。読書会中の飲酒は不可とさせて頂きます。飲食持ち込みはOKです。

 

★2/24 東京PM
開 催 日:2018年2月24日(日)
受  付:13:30~13:40
時  間:13:40~15:00
定  員:18名
形  式:課題本
参加条件:課題本の読了
課 題 本:暗幕のゲルニカ/原田マハ
持 ち 物:課題本、飲み物
参 加 費:1,500円(当日現金払い)
場  所:イタリアン伊酒屋 やっちゃん 田町・三田本店
住  所:東京都港区三田3-4-10 リーラヒジリザカ1F(JR山手線「田町駅」徒歩5分/都営三田線・浅草線「三田駅」徒歩5分)
U R L:https://yacchan.jp/
※午後の部受付時間を10分短縮しております。ご注意下さい。
※会場は居酒屋ですが、営業時間外に場所をお借りしていますので、この時間帯のお酒やメニューの提供はありません。読書会中の飲酒は不可とさせて頂きます。飲食持ち込みはOKです。

 

★3月 大阪
2019年3月は3月3日を予定しております。
午前の部は推し本披露会、午後の部は課題本読書会です。
午後の部の課題本は吉本ばななさんの「キッチン」です。
ご予約開始までしばらくお待ちください。

 

★3月 京都
2019年3月は3月17日を予定しております。
午前の部は推し本披露会、午後の部は課題本読書会です、夕方の部は実験的経験会です。
午後の部の課題本は宮本直美さんの「宝塚ファンの社会学」です。
夕方の部は「未定」です。
ご予約開始までしばらくお待ちください。

 

★3月 東京
2019年3月下旬を予定しております。
午前の部は推し本披露会、午後の部は課題本読書会です。
午後の部の課題本は綿矢りささんの「ひらいて」です。
ご予約開始までしばらくお待ちください。

 

★4月 大阪
2019年4月上旬を予定しております。
午前の部は推し本披露会、午後の部は課題本読書会です。
午後の部の課題本は小川洋子さんの「人質の朗読会」です。
ご予約開始までしばらくお待ちください。

 

★4月 京都
2019年4月中旬を予定しております。
午前の部は推し本披露会、午後の部は課題本読書会です、夕方の部は実験的経験会です。
午後の部の課題本は重松清さんの「青い鳥」です。
夕方の部は「未定」です。
ご予約開始までしばらくお待ちください。

 

★4月 東京
2019年4月下旬を予定しております。
午前の部は推し本披露会、午後の部は課題本読書会です。
午後の部の課題本はウィリアム・ゴールディングさんの「蠅の王」です。
ご予約開始までしばらくお待ちください。

 

★次回名古屋
ご予約開始までしばらくお待ちください。
午前の部は推し本披露会、午後の部は課題本形式の読書会を予定しております。
課題本は羽田圭介さんのスクラップ・アンド・ビルドです。