
2025年8月2日、京都で彩ふ読書会+ことのは読書会企画「推し本披露会」を開催しました。
今回は10名で読書会を開きました。初参加の方が1名でした。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。
このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会について」と「ことのは読書会誕生の経緯」についてご説明させて頂きます。
目次
読書会って何?
読書会とは、ざっくりいうと本が好きな方が集まっておしゃべりをする会です。
「本をたくさん読んでいる人の集まりなんじゃないか……」「かなり知識が必要なんじゃないか……」と思っちゃうかもしれませんが、そんなことはありません。読書量も知識量も必要はなく、必要なのは本が好きであるということだけです。読書好きの交流会=略して読書会と考えてみたら、少しハードルが下がりますでしょうか。
読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。
自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。
ことのは読書会の経緯
コロナ禍となり読書会を休止する前、彩ふ読書会では京都でも毎月読書会を開催していましたが、再開後は私の事情により3ヶ月~半年に1度という開催頻度となっていました。何とかしたいなと思いながらも、なかなか思うようにいきませんでしたが、2024年6月に行った「大阪7周年イベント」の際、参加者有志の方から京都や滋賀での読書会開催についてご提案をいただきました。メールでのやりとりの後「京滋での読書会開催を考える会(仮)」が発足し、対面やオープンチャット内での打ち合わせを経て、2025年3月15日に第1回目の開催を迎えました。
会場申込時のユーザー登録で団体名が必要なこともあり、会の名称についても話し合った結果、オープンチャットの中でも話題となっていた「湖都の葉読書会」をひらがな表記にした「ことのは読書会」に決まりました。「湖」→滋賀、「都」→京都、「言の葉」→言葉で語り合う、伝え合うというイメージです。
読書会レポート
では、読書会のレポートに戻ります。
読書会に参加する方法はいくつかあります。現在は彩ふ読書会と同じ申込方法で行っておりますので、参加申込方法のページからご確認ください(ことのは読書会の場合はパスマーケットは対応しておりません)
お申し込み頂いた方には一週間前に最終確認メッセージが届きます。内容を確認し、当日は受付時間内に会場までお越し下さい。
会場に到着したら受付をしていただきます。当日現金払いとなりますので、受付時にお支払いをお願いいたします。グループ分けを行う場合は受付時にお伝えしています。
開始時刻になったら読書会開始です。
まずは司会からご挨拶させて頂きます。その後、皆さんに自己紹介をして頂きます。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。
自己紹介が終わりましたら、それぞれ持ってきた本について紹介を行っていきます。
上手く紹介しないと!と思わなくて大丈夫ですし、噛んだ!と不安にならなくても大丈夫です。他の方が紹介している間も、気になる点があったら自由に質問して下さい。まずはお一人一冊ずつの紹介です。時間の目安としては質問等も含め7、8分です。一巡して時間が余れば二巡目に移るか、フリートークとなります。時間になりましたら終了です。
当日の流れは以上になります。
今回紹介して頂いた推し本はこちらです。


推し本タイトル一覧
★劣等感はあなたのせいではない
★タタール人の砂漠
★小説を書く人のAI活用術 AIとの対話で物語のアイデアが広がる
★事件記者、保育士になる
★葛原妙子歌集
★この本を盗む者は
★動く指
★遠い山なみの光
★心はどこへ消えた?
★天国からの宅配便
参加される皆さんには受付時間中にメッセージカードを書いて頂いてます。
メッセージカードを読むだけでも面白いです!ぜひメッセージカードを読んでみてください♪










これにて読書会レポートは終了です。
百聞は一見に如かずですので、ぜひ会場に足を運んで実際にご自身で会を体験して頂けたら幸いです。いやいや、もっと事前に調べておきたい!という方は、下のリンク先に詳しいことを書いていますので、宜しければチェックしてみてください。
お会いできるのを楽しみにしております。