
のーさん
2025年5月に紹介した本のまとめです。お気に入りの一冊が見つかれば幸いです(^^)
『ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ』 #読了
— ののの@彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) May 5, 2025
死にたい航平と生きたい美羽。二人は満開の桜の下で入れ替わり、別の人生を送る。航平の気持ちも分かり、美羽の辛さも分かり、辛い気持ちになりつつも、二人の生き様に目を離すことが出来ませんでした。 pic.twitter.com/vyiT20FOs6
『休養学―あなたを疲れから救う』 #読了
— ののの@彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) May 9, 2025
Xのポストをきっかけに手に取った本。休養学という分野は初めて知りました。疲れたときにやっていることが効果がなかったんだなと。「お疲れ様」ということ言葉への違和感も覚えました。 pic.twitter.com/WpyoI5yCyg
『「ない仕事」の作り方』 #読了
— ののの@彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) May 10, 2025
みうらじゅんさんが名付けた「ゆるキャラ」や「マイブーム」、「アウトドア般若心経」や「いやげもの」等の話が書かれてます。誰もが真似できるかというと難しい点もありますが、発想の仕方が面白く、あ、みうらじゅんさん好き!となりました! pic.twitter.com/JserXamd4R
『手のひらの京』 #読了
— ののの@彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) May 11, 2025
京都で暮らす三姉妹の物語。それぞれに問題や悩みを抱えていて、どう展開していくのか気になりつつ、京都の美しさが際立ってすごく良かった。『細雪』が読みたくなりました。 pic.twitter.com/goiqm2yjAA
『世界で一番透き通った物語2』 #読了
— ののの@彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) May 18, 2025
前作をどう超えるか、は非常に難題だったのではないかと思いますが、「そうきたか!」と楽しく読みました。前半のミステリ談義が好みでした! pic.twitter.com/UGsrTJYmMI
『人形館の殺人』 #読了
— ののの@彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) May 22, 2025
綾辻行人さんの館シリーズ。一部が欠けたマネキンの置かれた日本家屋が舞台。奇妙な出来事も起こり、一気読みでした!
次はいよいよ上下巻の『時計館の殺人』ということで、ボリュームたっぷりなのもあわせて楽しみ! pic.twitter.com/QWghujCNUN
『金閣寺』 #読了
— ののの@彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) May 25, 2025
330ページくらいならいけるやろーと思って読んだものの、一つ一つの文章が綺麗で普段読む本の倍以上かかりました。読み応えがあり、実際に起こった事件も調べちゃったり、恩田陸さんの解説で連載していた当時のことも思い浮かべたり。良い読書体験でした。 pic.twitter.com/faf2jGoYFS
『かもめのジョナサン』 #読了
— ののの@彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) May 28, 2025
パート1でジョナサンが限界に挑むところが好みでした。後半になるにつれて考えさせられる部分も多かったです。 pic.twitter.com/ABhC38snC9