記録用『ひとりがたり⑦』

始めましょう。

ひとりがたり。

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、ネタはいくつかあるし本も2冊ほど読めたのでnoteを更新したいと思っているのだが時間がない。基本私は「時間がない」という言葉を使わないように心がけているのだが、物理的に本当に時間がないのだ。それは仕事やら読書会準備やら家族との時間やら色々とあるからだが、特に休日のほうがやることが多すぎてnoteにあてる時間までは取れないのである。休日のほうが時間がないのは一体どういうことなんだいという感じだが、そういえばnoteにアップしている記事のほとんどは仕事の通勤中とかにスマホで入力しているんだった。最近はnoteに直接入力するということをやっているのだが、これがなかなか捗って良い。メモ帳アプリだと気が散ってメモだけで終わってしまうことが、noteに下書きしていくとこれがさくさくと進む。不思議だ。おそらく仕事が始まってからのほうがnoteの更新はされていくだろう。

ゴールデンウイークもいよいよ残り1日、今日が最終日だ。あれやこれやと溜まっていた仕事は早めに仕上げることが出来た。学生のころ、夏休みの宿題は決まって最終日にしかやらないタイプだったのだが、大人になったということなのだろうか。成長したなあ、うんうん。あ、この「ひとりがたり」シリーズは思ったことをとりあえず入力していくという方式を取っているので、これは私の頭の中を今垂れ流しているのであって、まあ垂れ流せないことも考えてはいるんだけれども、そういう雑念は取っ払ってクリアな脳内だけをお届けしておこうと思うわけで、しかしこういう書き方をしていると『乳と卵』にだいぶ影響されてるな!と思ったりもする。ちなみに以前はリアルタイムに更新していた「ひとりがたり」だが、それは逆に考えるとそれだけ時間があったわけで、時間がないのにこの短い時間をどう有意義に使うかといった場面ではレスポンスはリアルタイムには必要がなく、またこれまで実施しても何ら反応もなかったので意味がないわけで、リアルタイムではやらない。もうやらない。多分。知らんけど。

読み終わったのは東野圭吾の「超・殺人事件」と、向井和美さんの『読書会という幸福』で、どちらも積読していたものを手に取ったところ面白かったのでそのまま読み終えた。今は先日記事でも書いていた『文章読本』の谷崎潤一郎版に挑んでいる。文字が小さくてびっしりだったので若干敬遠していたものの、実際に読み始めてみるとこれがさくさくと進む。「御覧なさい」というフレーズが気に入っている。御覧なさい、はなかなか普段使う言葉ではないけれども、何だかよいなあなんて思った次第。あとは『お探し物は図書室まで』も併読している。こちらも面白くって、まだ2人目のところが終わったところだけど、残る人たちのエピソードも楽しみだ。先月が安部公房だったからか、さくさくと進んでいる。逆に進みすぎて読み終えてしまうと、当日の読書会で記憶がおぼろげになってしまうので、ペース配分が大事。いやこれ本当大事。うっかり『読んだけどうろ覚えな本について堂々と語る』ことになってしまう。メモを取って挑んでいた時期もあったが、そのメモ自体の内容が「これなんだったっけ……?」となるのだ。人にもよるが、私は80ページくらいなら一日で読めるので、だいたい残り80ページを残して一旦寝かせ、前日に残り80ページを読むようにしている。そうすると、それまで読んできた部分の記憶も掘り起こされて、良い具合に読書会当日を迎えることが出来る。いくら記憶力がザルであろうと、さすがに前日に読んだ本の記憶くらいはある私だ。

7周年イベントの準備も着々と進んでいる。あれもやらんとこれもやらんとと焦ってしまうが、まあぼちぼちとやっていこう。ひとまずこのページのアイキャッチ画像やらタイトルやら詳細を作ることが出来たので良しとしよう。貼っておこう。

《大阪》6/30(日) “「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催のお知らせ

あとは当日の流れ、特に読書会の流れとお楽しみ企画についての流れを説明するページを作る必要がある。普段と違うことをするので、戸惑う方も多いだろうから、こちらは早め早めに作っておきたい。動画も作りたいなーとか思っちゃったりもするが、こちらは後回し。

大阪1周年イベントや東京ほぼ一周年半イベントの時には読書会終了後に重大発表を行っている。今密かに構想中のものがあるので、ここで発表しちゃおうかとも思っているが、それより先に発表してしまうかもしれない。気分だ。私は気分で生きている(なんかカッコイイ!)

7周年イベントには、読書会にまだ参加したことのない方や、初心者の方にも参加してもらいたいなと思っている。もちろん通常回で初体験していただくのも大歓迎なのだが、7周年イベントということで「読書会って楽しいんだ!」と思っていただけるようにだいぶ気合を入れているし力も入れている。特におすすめしたい。

本音を言えば、このレベルで毎月開催したいところである。なんだけども、ちょっとそれは難しい。でも年一回ならいけるんじゃないかというところくらいまではきてる。1周年の経験が財産となっていて7周年イベントは省略できているところが多い。なんせ会場探ししてないのだ。これはでかい。そして7周年イベントで今もまた財産を積み上げている。次にやる時にはこれをベースにアレンジをしていくことが出来る。年一回が年二回に、年二回が年四回に、となっていけば良いなとか、ちょっと思ったりもしている。この7周年イベント規模が毎月開催レベルになれば、10周年記念イベント等ではまた違ったことが出来る。続けていくことはもちろん大事だが、ただ単に継続するのではなくて発展していく形を取っていきたいところ。

さて、このひとりがたりの良い点は、頭の中でぐちゃぐちゃと考えていたことを文字に書き起こすことで、頭がすっきりとする点だ。頭がすっきりとしたところで子どもも起きたので今日はこんなところで終わる。

皆さま、良きゴールデンウイーク最終日を!!