《Review》探偵ガリレオ/東野圭吾 あまり本を読まない人にもオススメ!

ドラマ化や映画化した作品が沢山あるので、あんまり本を読まないって人でも東野圭吾さんの名前はどこかで見たり聞いたりした事があるんじゃないでしょうか(幸治さんじゃないよ!)

何度か見たり聞いたりしていると不思議と興味が沸いてくるもんですよね。で、ちょっと何か読んでみようかって思ったとします。

「・・・どれ読んだら良いんじゃあ!?」

ってなるんじゃないでしょうか?

作品数が多すぎるんです。めちゃくちゃ多い。

まあ、どれを最初に読んでもらっても良いとは思いますし、受賞してるものなら大概外れはないと思います。個人的には「流星の絆」「天下一大五郎シリーズ」「笑小説シリーズ」「手紙」とか、エッセイの「あの頃ぼくらはアホでした」なんかが好きです。

ただ、もしアナタが普段あまり本を読まないのならば・・・・・・

俺はああああ!これらの作品よりもおおおおお!探偵ガリレオをおおおおお!最初に読むことをオススメするうううううう!!

なぜならぁっ!!!

一番オーソドックスっぽいからぁっ!!:-)

・・・・・・という主観的な意見なので、まあ気にしないで下さい。今話題になってる作品で全然OKだと思います、ええ。

さて、探偵ガリレオは物理学者・湯川学を主人公とした推理小説です。シリーズ物の第一巻。刑事・草薙俊平の依頼を受けて人体発火や謎の爆発事件、幽体離脱など一見超常現象とも取れる不可解な事件を科学によって解決していきます。短編なので通勤途中などにちょこちょこっと読むのに最適です。

2007年に福山雅治主演でドラマ化されてます。・・・・・・え、もう10年前か!?って今思いましたけども、このドラマを観たことがあれば、もうしめたもんです。主人公が福山雅治で脳内補完出来ちゃいます(笑)ドラマを観てなくてもさらっとした文章なので読みやすいと思います。

シリーズ物なのでハマったら是非2巻の「予知夢」や3巻「容疑者Xの献身」などにも手を出してみて下さい♪オススメです♪

《文:nonono》

 

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