【WEBイベント】 “フレーズ・セッション2月” 結果発表!

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2018年2月1日~28日の1ヶ月間、読書管理サイト・読書メーター内にてWEBイベント「フレーズ・セッション」を開催しました。

 

★フレーズ・セッションとは?

「元気が出た」
「感動した」
「この表現上手いなあ~」
「グッときた」
「クスッと笑えた」

などなど、小説やマンガを読んだり映画を観たり音楽を聴いていると、素敵な台詞や言葉と出会うことってありませんか?このイベントは、そんな珠玉の言葉や文章を楽しみましょう!という企画です。1ヶ月で1番多く書き込んだ方が優勝です。

※一応優勝も決める形としておりますが、「他の方の書かれたフレーズを見て興味の幅を広げること」が当イベントの主な目的であります。

↑このような形で気に入ったフレーズを書き込んでおります。

 

 

それでは、結果発表です!

今回ご参加頂いたのは私を含め5名でした。68個もの素敵なフレーズが集まりました!ありがとうございます。

以下はご参加頂いた皆さんの記載して頂いたフレーズです。

 

 

まりん@Виктор Никифоровさん(フレーズ数:6)

そもそも、そんな前向きに生きていけるんやったら、演劇なんてやらんよ。(劇場/又吉直樹)

表現に携わる者は一人残らず自己顕示欲と自意識の塊やねん。 (劇場/又吉直樹)

好きな仕事で生活がしたいなら、善人と思われようなんてことを望んではいけないのだ。恥を撒き散らして生きているのだから、みじめでいいのだ。(劇場/又吉直樹)

いつからか嫌われることが標準になり、誰にも期待しなくなってから楽になった。(劇場/又吉直樹)

自意識過剰などという言葉があるせいで、自分が感じるあらゆる感覚や感情は真実ではなく、自分の弱さによって増幅させられているのだと思わなければいけなかった。(劇場/又吉直樹)

嫉妬という感情は何のために人間に備わっているのだろう。なにかしらの自己防衛として機能することがあるのだろうか。〜人生のほとんどのことは思い通りにならないのだから、その感情が嫉妬ではなく諦観のようなものであったなら人生はもっと有意義なものになるのではないか。〜この汚い感情はなんのためにあるのだ。人生に期待するのはいい加減やめたらどうだ。自分の行いによってのみ前向きな変化の可能性があるという健やかさで生きていけないものか。(劇場/又吉直樹)

 

ののの(フレーズ数:8)

勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。(野村克也)

満足は成長の最大の足かせ(そなえ/野村克也)

自分が長所だと思っていることが、必ずしもそうではないことは意外に多い。(そなえ/野村克也)

どこから違ってしまったのだろう。どうすればよかったのだろう。答などあったのだろうか。何か私にとるべき手段があったのだろうか。(黒と茶の幻想/恩田陸)

こんな時代じゃあ手間暇かけようが掛けなかろうが終いには一緒くた きっと違いの分かる人は居ます そう信じて丁寧に拵えて居ましょう(人生は夢だらけ/椎名林檎)

日下はさ、全部を一つのところに求めすぎなの。一つの場所は、たくさんいる自分の中の一人しか満足させてくれないもんだよ(森へ行きましょう/川上弘美)

つきあっているという言葉に適合する関係(森へ行きましょう/川上弘美)

留津はぼくが嫌いなの?(森へ行きましょう/川上弘美)

 

ひなたさん(フレーズ数:11)

また朝が来てくれてよかったな。 (辻仁成/息子に贈ることば)

満足する人生を生きるコツは、途中で自分の心を殺さないこと(夏の森/銀色夏生)

だれだって、ときどき、自分のほんとうの気もちを見うしなってしまう。それはとくべつなことじゃなくて、よくあることなのかもしれないわ。(うらない師ルーナと三人の魔女/あんびるやすこ)

「相手を信頼する」っていうのと「相手に頼る」ってことは、別物なんだ。(チームひとり/吉野万理子)

言葉はほんの少しだけ空気をきれにする。(すべての始まり/吉本ばなな)

隙間があるからこそ、人々はいろいろな発見をしたり心の力の秘密を見つけたりする。(すべての始まり/吉本ばなな)

時間というのは、とおせんぼしたって止まってくれないからね。(魔女の宅急便 その2/角野栄子)

自然の恵み、季節の移ろい、空の色、太陽の光、月の満ち欠け。世界は本当に美しい(消えてなくなっても/椰月美智子)

物事のむこうにはね、見えるものとおなじくらい、見えないものがかくれているのよ (魔女の宅急便その6/角野栄子)

猫はさむがりだからね、 なるべくくっついて仲よしするんだ。 ひとりより、いっしょがあったかいもん (魔女の宅急便その5/角野栄子)

思い出ってすぎた昔のことだと思うでしょ? でも本当はこれから作るものなのよ (魔女の宅急便その4/角野栄子)

 

天使さん(フレーズ数:13)

「だって、それが自分であるってことなんです。ぼくは自分が狼だってことも、自由に狼になれないことも、両方受け入れなくちゃいけないんです。運命は自分の一部なんです。ぼくが狼だったとき、やっぱりぼくはぼくでした。ぼくがぼくでなくなったら、ぼくが自分に生まれた意味もなくなってしまう····!」 「自分に生まれた···意味?」 (霧の日にはラノンが見える)

「とにかくその日は祭りがあって、曲技団の演技を見た。人間の塔という曲芸だった。何十人もが順に肩の上に乗って人間の塔を作るんだ。一番上に乗るのは小さな子供だよ。段の下の方の連中が次々にその子をひっぱりあげて一番上に立たせる。拍手喝采さ」 「すごいですね」 「ああ、すごかった。芸が終わって、カディルが訊くんだ。人間の塔の中で一番偉かったのは誰かって。てっぺんに立った子供か?もちろん、そうじゃない。偉いのは下で支えていた多くの人間だ···。僕は恥ずかしかった。王が偉いんじゃない。宮廷も社会も、多くの人々によって支えられているんだ。僕は必ず良い王になろうと思った。翌年ニムが生まれてその決意は不要になったけど、あのときカディルに教えられなかったら僕は今よりもっと厭な奴になっていたと思う」 (霧の日にはラノンが視える)

「子供の夢を応援するのが親の仕事でしょ」(L·DK)

穏やかに時代を育む木漏れ日のぬくもり 誰もが抱かれたい きっと ずっと 永遠に(ガンダムWING)

(結婚して20年)「今でもママのことは、よくわからん」(L·DK)

使命という縄で人を縛りつけるくせに、近くに引き寄せれば、悲鳴をあげる。そんな男相手に一体、何を伝えろというんだ。 あいつは男として俺を屈服させられれば、それで満足なんだろう。それが成就した時にオレのもとから去るるだろう。それがこの関係からの解放の日になるんだろう。(炎の蜃気楼昭和編)

たとえどんなに見下げ果てた人間であろうとも、それがホテルの客ならば、彼等が被っている仮面を守るのが自分たちの仕事なのだ。(マスカレード·イブ)

小学生の時から教師が大嫌いだった。なぜ理由もなく、こんなおっさんやおばはんに威張られなきゃならないんだと、いつも不満だった。どう見ても尊敬できる部分など一つもないのに、「先生」などと呼ばされるのも面白くなかった。何より我慢ならなかったのは、連中が自分たちのことを、立派な人間だと錯覚していることだった。(中略)それから月日は流れ、こちらが嫌われる番になった。(同級生/東野圭吾)

訊くだけ訊いて、何も教えてくれない(同級生)

「熱心なのはいいし、自己犠牲も結構だけどさ、どっかまともじゃないものを感じるんだ」「そういう人に教育されるのって、なんか嫌だよね。人間性が歪んじゃうんじゃないかと思う」

察するに、一組の生徒にも完全な情報は与えられておらず、それによる生徒たちの欲求不満が、無責任な推測という形で放出されているのだろう。(同級生)

今の若い子はかわいそうだよね、写真週刊誌なんかあるから、さ。(梅宮辰夫)

いままで竹内がかかわってきた人々は、一様に皆、竹内を暗黙のうちに頼りにしていた。相手が年上だろうと、年下だろうと、、竹内は頼りにされていただけだった。お人好しだとか、貧乏クジを引いているなどと、誰にも言われたことはなかったし、そんなことを感じてもいなかった。それこそ、本人に自覚は皆無だったのである。けれど竹内の自覚のなさに罪はないのだ。事実、それでなければ事が運ばなかった(ロレックスに口づけを)

 

珍田 浩平さん(フレーズ数:30)

あんまり必死にかっこつけようとするな。ぜったいバレバレでかっこういいもんじゃない(ワンダー/RJパラシオ)

だれかを好きになるのに目で見る必要はないでしょ。ただ自分の中で感じるだけ(ワンダー/RJパラシオ)

自分の時間に何をしたか。毎日の過ごし方をどう選んできたか。誰のこころを動かしたか。それが成長というものを測る目盛り(ワンダー/RJパラシオ)

なぜ“すき焼きのタレ”を、わざわざ別に買う必要があるのでしょう(節約の王道/林望)

浪費家だから、ということではなくて、人間というのは、万札がくずれるとあとはいつ使ったのか分からないようなことに使ってしまうもの(節約の王道/林望)

本というものは、自分で傍線を引っ張ったり、思ったことをメモしたりして、とことん汚して読むべき(節約の王道/林望)

お金について考えるときには、感情を入れるのではなく、数字で判断することが大切だ(誰も教えてくれないお金の話/うだひろえ)

払ったお金以上の価値を生むもの=投資。払ったお金と価値が同等=消費。払ったお金より価値が低い=浪費。(誰も教えてくれないお金の話/うだひろえ)

繰り上げ返済するのなら、全部つぎ込むのではなく、余裕資金の半分がいい。(誰も教えてくれないお金の話/うだひろえ)

信じあうよろこびを大切にしよう(きょうの日はさようなら/森山良子)

うれしくてうれしくて言葉にできない (言葉にできない/小田和正)

いつの日か輝くだろう 今宵の月のように (今宵の月のように/エレファントカシマシ)

男はすがすがしきが良し (功名が辻/司馬遼太郎)

正直な男ほどりっぱなものはない (ジャン・クリストフ/ロマン・ローラン)

成果や結果を気にせずに、とりあえずやってみるのが、急がば回れの最短コース。(迷いながら強くなる/羽生善治)

目にうつる全てのことはメッセージ (松任谷由美/やさしさに包まれたなら)

あなたが微笑みの真似をするだけで、人の悲しみや悩みを少なくする (幸福論/アラン)

ほんの少し個人がしっかりしている人は、幻の空気があっても自分の言いたいことを言う。 (空気と世間/鴻上尚史)

私は、もちろん不幸は好きではない。しかし正確に言うと、自分を不幸だと思うことの方が、もっと好きではない。 (幸福を知る才能/宇野千代)

見つけてあげれば子どもは頑張り屋になる (子どもが育つ魔法の言葉/ドロシー・ロー・ノルト)

自分の声は自分に対して何より強い影響を与える (幸福論/アラン)

【グッときた言葉】奇声をあげて、何度恥ずかしい思いをしたことでしょう。けれども僕たちは口を閉じるとか、静かにするとか言われても、そのやり方がわからないのです。 (自閉症の僕が跳びはねる理由/東田直樹)

【グッときた言葉】きれいな日本語に憧れています。(自閉症の僕が跳びはねる理由2/東田直樹)

【グッときた言葉】いい友だちは、ちょっと余計に苦労する価値がある。(もうひとつのワンダー/RJパラシオ)

自分の時間に何をしたか。毎日のすごし方をどう選んできたか。だれの心を動かしたか。それが成長というものを測る重大な目盛り。(ワンダー/RJパラシオ)

自分を貴重品のように大切に扱うことが、自分を成長させる。 (ずっとやりたかったことをやりなさい/ジュリアン・キャメロン)

明るい人間に不運は訪れにくい (功名が辻/司馬遼太郎)

【元気が出たことば】1年後のことを、10年後のことを考えてはいけない。きょうのことを考えるんだよ (ジャン・クリストフ/ロマン・ローラン)

【元気が出たことば】 恋愛にせよ、見合いにせよ、けっしてあせることはない。それよりも、いまのその日その日を誠心誠意過ごすことが先決です。きょうの日の充実をはかる。わたしは、そういう姿からこそ、ひとの心を引きつけ、感動させる力が生じてくるのだと思うのです。 (若さに贈る/松下幸之助)

【元気が出たことば】 楽しいから読む。わくわくするから読む。心が潤うから読む。そういう気持ちで読むから本はいいのです。(死ぬほど読書/丹羽宇一郎)

 

 

 

 

というわけで、2月の優勝は珍田 浩平さんでした!おめでとうございます!!

お気に入りのフレーズがあれば幸いです♪

 

 

《文:nonono》