ミステリものをどう推し本紹介するか

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今年の6月にオンライン読書会を本格始動してから早いもので半年。続けてみて感じていることがある。それは、対面形式の時よりもより読書会が読書会読書会しているなあということだ。

前もって言っておくと、どちらが良い悪いの話ではない。オフラインにもオンラインにも良さもあれば難しい面もある。オンラインも顔出しありなしで全く違う。あ、それを言い出すとオフラインにも色んな種類ややり方があるから(以下略

あくまでも主観的な話だけれども、各地でやっていたオフラインの読書会では、いってしまえば勢いで乗り切れるところがあった。出オチ万歳、邪道万歳。王道があってこその邪道ではあるだろうけれども、続けていくうちに出オチ&邪道特盛コースをとくとくと意気揚々と突き進んでいくようになっていた。それらの手が、ビデオオフ音声のみのオンライン読書会では一切使えないのである。そうなると逆に純粋に読書会をすることになっているというのもおかしな話だけれども、自身の発した言葉を相手がどう受け止めたのか表情が分からない分、より慎重にはなっている。

推し本については、これは今は月一回しかやっていないからというのもあるが、より選んだものを紹介するようになってきている。コロナ前は持ち前のテキトーさで突き進んでいたが、今は割とあーでもないこーでもないと前日まで悩んでいる。これは書店にあまり寄れなかったという状況もあったのだと前回気づけたわけだけれども、要するに私自身が真面目に読書会と向き合っている感じがするのだ。課題本読書会においても、いかに課題本を自分の中に落とし込んでおくかが重要になってくるなと感じている。

こういったことを書くとハードル高く感じてしまうかもしれない。やはり読書会をやっていく上で参加者が集まらない、という状況は避けたいところなので出来るだけハードルを低く低くしていきたいところではある。ただ、今はまだオンライン読書会のスタイルがそれほど確立されていない時期で、だからこそ一緒に、この難しさを共有したいなと思っている。悩みながら、より良いものが作れないかなと思い、ここに書いておこうと思った次第である。やはり私一人が奮闘したところで、何かを作っていくということは一人じゃ土台無理な話なのだす。助けてくれだす。お願いだす。誤字ったのでそのままの口調で行くだす。

さて、タイトルにも書いたように、ミステリものを読書会でどう紹介するかというのはなかなか難しいところがある。というのも、ミステリーはネタバレ問題がつきまとうからである。私はそれもあって、彩ふ読書会の時もミステリーものは紹介が出来てなかった。自己紹介では東野圭吾が好きと言いながら、実は一回くらいしか紹介してないのである。ちょっとでもあらすじに触れてしまったらネタバレになってしまいそうで、言葉に詰まってしまうくらいなら別の本を紹介しよう、みたいな感じになっちゃっていたのである。聞くときには全然ネタバレOKで、むしろそれを知ってから読みたくなることもあるが、なんせ出オチ&邪道万歳コースに進んでいたため、自分自身がいかに紹介するかということを鍛えてこなかった。

そんな私が、紹介してみたい作品が出てきた。オンライン読書会で読書会読書会している今こそ、一度ミステリーものの紹介に挑戦をしてみようと思う。以上、おわり。