京都でひっそりスピリチュアル
桜井識子
宝島SUGOI文庫
▼内容(「BOOK」データベースより)
大小さまざまな社寺がひしめく京都は、日本人にとって特別な街。そんな京都のスピリチュアルガイドとして人気を博した『京都でひっそりスピリチュアル』が文庫になりました。人気ブロガーの著者が、京都の神仏との交信で得た、面白くてためになる話を紹介します。さらに、織田信長の息子・信忠が明かす信長のその後とは―。また、新章「水の京都」では、京都の水にまつわるパワースポットを紹介します。
読書会でお借りした本。
彩ふ読書会では神社仏閣部というブカツがありまして、今年の1月にブカツメンバーと下鴨神社へ初詣に行きました。
その時の記事はコチラ↓
【京都】1/14サークル活動レポート“初詣・下鴨神社”
その日は前日の後遺症からかコンタクトが入らず初のメガネ着用で参加したり、初めて御朱印を頂いたりと思い出深い一日でした。この時ご一緒した方と桜井識子さんについてのお話となりました。著者の桜井識子さんはアメブロでもブログを書かれており、人気のブロガーさんです。お会いした事はもちろんないのですが、実はワタクシ桜井識子さんの事は知っていたのです。何故知っていたかというと、ここから更に一年遡ります。遡った所から遡ると何が何やらですが、具体的にいうと、それは2018年1月7日の事でした。
その時の記事はコチラ↓
1/7AM読書会レポート “推し本披露会in大阪”
読書会3回目の頃です。かなり初期の頃なので一冊一冊コメントを残していなかったのですが、この時に桜井識子さんの『ひっそりとスピリチュアルしています』を紹介して頂いておりました。ゆえに、知っていたのであります!確か最初に紹介して頂いたのは一冊目が東野圭吾さんの『時生』で、二冊目が『ひっそりとスピリチュアルしています』だったと記憶しております。私の記憶力に自分自身でも驚いています!(ノ ○ Д ○)ノ 仕事ジャ何モオボエナイノニー。
2018年1月に紹介して頂き、2019年1月に再びそのお話となるってだけでも何だか不思議な感じがしますね(^^)京都自体も2018年12月から読書会も始めるようになったり、糺の森に行ったり、森見登美彦さんの有頂天家族で課題本読書会が出来たりと、去年~今年にかけて何かとご縁を感じています。
「京都で」とタイトルについた『京都でひっそりスピリチュアル』これに俄然興味が沸いたのでした。本を貸して頂けるということで、非常に楽しみにしていた一冊です。気になっていたのなら買いなさいよって声が聞こえてきそうではありますが・・・・・・いや、違うんですヨ!(最近の口癖←)
自分で買うのも良いんですが、それより何より「今度貸しますね」「ありがとうございます!」「持って来ましたよ」「読みますね!」「どうぞどうぞ」「読みましたよ!」「読みましたか」「あーだこーだ」「こーだあーだ」「お返ししますね!ありがとうございました!」「どういたしまして!」
↑こういったやりとり自体を、とても大切にしたいなと!そう思ってたがゆえに、あえて自分では買わなかったのであります!!(ドヤア)
というわけで、お借りして読ませて頂きました♪
私自身は残念ながら神様とお話したりした事はないんですけれども、この本を読んでいるととても身近な感じがしました。何というか、神々しい存在!(神々しいんだろうけれども)崇め奉らなければ!(崇め奉らなければならないんだろうけれども)と身構えていた所をふっと解きほぐしてくれるような感じでした。信忠が明かす織田信長のその後のお話だったり、閻魔大王の話など興味深く読ませて頂きました!
実際に参拝する際に心にとどめておくとまた違った感じ方が出来るんだろうなあと思います!面白かったです!