「3つのF」が価値になる! SNS消費時代のモノの売り方

何て表現したら良いか分からないものって結構ありません?言語化文章化できてないやつ。ワタクシ結構あります。

 

つきあたりを「ぐいーん!」とあっちにまがって、そのまま「どーん!」と進めば、「ぼーん!」と建ってます。そこが読書会会場です。

 

……なんて風に擬音を多用してしまうせいか、道案内は不得意ですし、自分自身の感覚の中でも言語化文章化できてないことは多いです(まず擬音をやめなさいっちゅー話ですね!)

 

読書をしていると、「あ!これあの時に感じてたやつー!」という描写や表現と巡り会うことがあります。最近ではコンビニ人間とかはまさにそんな感じでした。

 

今回ご紹介する本もSNSについて感じていた部分を文章化してくれた本です。

 

それがコチラ。

 


「3つのF」が価値になる! SNS消費時代のモノの売り方
日本経済新聞出版社
藤村正宏

 

読書会で紹介して頂いた本です。

ちょうど11/3の大阪での課題本が「革命のファンファーレ」でビジネス・自己啓発の本を読んでおきたかった所に、気になる推し本紹介をして頂き、「これは読まねば!」と思った本です(^^)自分の脳内ストック的に、まだまだビジネス・自己啓発ジャンルのストックが少ないと感じていたので、ちょーど良いタイミングでした!

未だにSNSとの付き合い方は良く分かっておりませんが、TwitterやFacebookなどのSNSについて、改めて考えさせてくれます。自分が何となーくやっていたことを文章化してくれていたり、気づいていなかったことを文章化してくれていて、非常に面白い本でした!

 

私が最初にネット上のコミュニティを使ったのはとあるゲームのコミュニティでした。

携帯ゲームが流行り始めた時期で、オフ会メインではなくゲームの攻略法などが主に載っているコミュニティです。

雑談されているコミュニティメンバーもいましたが、なかなか輪の中に入ることは出来ず、読む専門でした。

それから紆余曲折ありまして自分でサークルを立ち上げることになるのですが、まあそれは以前に書いたので今回は省略します←

発信って楽しいもんだなーと知ることが出来たのは、その自分で立ち上げたゲームサークルの時です。

こんなものがあったら楽しそう~とか、こんなことがやりたいなとか、頭の中だけで描いていたものを発信してみる。

自分のことを発信してみると、読む専門の時とは断然景色が変わってくるといいますか、いいねをしてもらえたり、コメント頂いたり、反応があるということはやっぱり嬉しいもんです。

嬉しすぎて、関西在住なのに東京まで会いに行っちゃいましたからね!

コト消費と体験を売る、ということの違いもすごく分かる気がしました。似ているようでやっぱり違う。

読書会を主催していてたまに聞かれるのが「(関西在住なのに)何で東京や名古屋でも読書会するようになったんですか?」というもので、ワタクシ最近は「東京が(名古屋が)が俺を呼んでいた」とキラキラした目で言うようにしているのですが←

 

人に会いに行っている、というのが答えの一つかなーと思います!

 

美味しいものが食べたいとか、遊園地で遊びたいとか、そういった理由で遊びに行く事ももちろんありますが、その時にその場所で誰と一緒にいるか、誰とその思い出を共有出来るのか、が自分にとっては大切で、価値のあることなんだなあと感じてます。

 

なので、もしブログやツイッターなどで繋がった方々が遠方におられたとしても、ワタクシ多分飛んでいきます。貴方に会いに!(目をキラキラさせて)

 

とはいえ交通手段の都合もあるので、関西からだと飛行機や新幹線を駆使しても行けないところはありますが…………徳島や岡山、広島辺りが結構今個人的ホットスポットです!!

 

ワタクシ、自己紹介の時にはいつも「好きな作家さんは東野圭吾さんや湊かなえさん~」とルーティンの如く喋り始めるのですが、最近は読書会で紹介して頂いた本に興味が沸きすぎて、そちらの本ばかりを読んでおります。だって面白いんだもんっ!(ここは可愛く)

その作品が好きな方の声を直接聞くことが出来る、というのはやはり読書会自体が持つ魅力なのかなーと思います。

最近では参加者さん同士でも「この前のあれ読みましたよ~」なんて会話が生まれているような気がします。

誰かが紹介した本を、別の誰かが興味を持って読み始める。

これってすごく素敵なことだなあと!実際読みたくなりますしね!

読書会で再会したお二人が「この前のあれ読みましたよ~」なんてお話されていたり、あるいはブログにコメントされている様子を、ワタクシ気づかれぬよう影からこっそり市原悦子さん風に眺めて微笑んでおります。おほ、おほほほほほ!!

 

各地月一回のペースなので、参加者さん同士だと参加月がずれて会えなかったりすることもありまして、せっかく「この前のあれ~」っていう話題があるのになかなかそのタイミングがなかったりって事態もあります。せっかく交流を深める機会なのにな~っていうのが、今抱えている課題です。これについてはワタクシ既に秘策を用意しておりますが、それは一周年イベントでの発表とさせて頂きます(早く言いたい)

 

それにしても、本当インターネットやSNSってすんげーなーと素直に思います。うまーく付き合っていきたいなーと思う今日この頃なのでした!